こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
山里で暮らし始めてから、自然の恵み。果物とか山菜とか、その時期しか収穫できないもの。
これらを貰えたり、収穫するようになりました。家庭菜園も始めました。
そうしたら、これらを長く食べるために瓶詰めやジャムにする「保存食」を意識をするようになりました。
自分用のメモとして、作っている保存食etcをまとめました。これからも増やしていく予定。
まだまだ長生きするつもりだけど、未来は何が起こるか分からないから、「娘に残したいな」と思ってるレシピメモでもあります
冬の保存食
【冬の保存食】柚子は柚子ポン酢、柚子ジャム、ゆず味噌、ゆず酒など!
暮らしている山里では、11月頃からあちこちで柚子がなるので、ご近所さんに貰っています。
柚子では、定番のゆずジャムの他にも、柚子ポン酢、ゆず味噌、ゆず酒なども作ってます。
また柚子の種で柚子化粧水も作っているし、もちろん柚子湯にも♪
柚子は丸ごと冷凍保存もできるし、果汁、皮、種と分けての冷凍保存もできるよ♪
【冬の保存食】手作り味噌
だいたい1月末~2月頃に仕込むのが、手作り味噌!
作るのは大変だけど、1年後に出来上がった味には感動。優しくて、手作りならではの味です。
それから毎年のように仕込んでます。手作り味噌で作る味噌鍋は、最高(^^♪
【冬の保存食】切り干し大根
大根を切って干せば、自家製切り干し大根が作れます。
細く切れば、市販のみたいに作れるよ♪ (←最初ビックリした)
天日のおかげで栄養価も高い上に、長期保存もできます。
家庭菜園のトウが立ってしまった大根でも、小さい大根でも、切り干し大根が作れるのも魅力
【冬の保存食(?)】しわしわみかんもジュースで美味しく消費
我が家は親戚にみかん農家さんがいるので、おいしいミカンをいっぱい箱で貰ってます。
でもついついうっかりすると、「しわしわになってる(´;ω;`)ウゥゥ」ってことも。
そんなシワシワみかんも、ジュースやゼリーにすると、美味しく食べれます。コツは○○を入れないこと!
コレ、保存食ではないけど、シワシワみかんの救済法だから載せちゃいました
春の保存食
春の保存食:ふき味噌
まだまだ寒い3月初め、ひょっこり顔を出してくれるフキノトウ。コレを見ると、「もうすぐ春だな」と思います。
そんなフキノトウは、天ぷら以外は、ふき味噌で食べてます。
食べると血がキレイになる気がするお味です。
春の保存食:たらの芽の保存
3月末頃、たけのこが生えてくるのとだいたい同じころ、楽しみにしているのが「たらの芽」。
実はたらの芽を育てているご近所さんの好意で、たらふく食べてるんです。かなりの贅沢。
でも一気に芽吹くから、食べきれない量。そこで「冷凍保存」もしてます。
たらの芽は天ぷらが有名だけど、私は肉巻きの方があっさり食べれて好き。春巻きも良い♪
春の保存食:たけのこの瓶詰め
4月に庭の敷地にたけのこがジャンジャン生えるので、掘って下茹でして、食べまくり。
でも食べきれないから、たけのこは瓶詰め保存してます。
たけのこは冷凍保存や塩漬け保存などもあるけど、私はどんな料理も作れて、食感や風味も変わらない瓶詰めです!
春の保存食:たけのこで本格メンマづくり
こちらは、たけのこが旬の時期に作ってる保存食のメンマ。
たけのこを塩漬けし、干して作る本格的メンマ。塩漬けしておけば、1年近く保存できます。
「食べたいな~」って時に、塩抜きして、干して、味付け。これで絶品メンマが食べれます。
春の保存食:わらびは瓶詰め保存
パパリンの友人が、山を持っています (←※田舎では山もちの人がいる!)。
パパリンがその友人とワラビを取りに行って、大量に収穫してくれることも♡
灰汁をとって下処理したワラビを、食べきれない時は瓶詰め保存にしてます。ただ開けてみると、ワラビが柔らかくグチャっとなる。
瓶に熱にかける時間が長いのが原因らしい。時間調整するか、他の塩漬けや乾燥保存に、今後、挑戦してみる予定。
わらびは、ワラビご飯や煮物が定番
春の保存食:こごみは冷凍保存で長期保存
山里暮らしなもんで、山菜のこごみをご近所さんに貰うことも♡
こごみを下処理してから冷凍保存しておくと、長期保存できますよ。山菜は美味しい♪
山里暮らしを始めたら、ママはご近所さんから山菜をもらうようになったよ。山里の恵みだね♡
春の保存食:そら豆は冷凍保存で長期保存
家庭菜園で育てているそら豆。「美味しいのは3日まで」と言われるほど、アシが早い。
そこで冷凍保存して、長期保存してます。サヤごとはスペースを取るから、豆だけでね♪
そら豆ご飯と、そら豆&鶏ささみの天ぷらが大好き(*^-^*)
春の保存食:グリーンピースや赤豆は冷凍保存で長期保存
グリーンピースや赤豆を大量に収穫できた時も、ジップロックに豆だけを入れて冷凍保存。
旬が短い豆類も、冷凍なら長期保存できます。使うときは冷凍のままでOK!
グリーンピースも赤豆も、豆ごはんが定番。グリーンピースは焼売にも使ってるよ♪
そら豆や赤豆、グリーンピースなどの豆をサヤから出すのは、保育園の頃から娘もお手伝いしてくれます。娘とやると、何気に楽しい
春の保存食:にんにくの芽は冷凍保存で長期保存
ニンニクを育てていると、春にはにんにくの芽が収穫できます。
ポキっと手で折って収穫し、適当な長さに切って、ジップロックで冷凍保存。料理にサッと使えるよ。
ニンニク大好きで、ニンニクの芽でピラフ、チキンカチャなどを作ってるから、コレ、重宝。
夏の保存食
初夏の保存食:梅シロップ
青梅で、大好きな梅シロップを作ってます。これを炭酸水で割った梅ソーダーが最高。
最初は冷凍青梅で作り、その後にいろいろ試してわかった。一番おいしいのは、冷凍しない黄色い完熟梅で作った梅シロップ!
ただ初心者は冷凍した青梅で作るのがオススメ。しかも冷凍梅なら1年中、好きな時に作れるよ。
ご近所さんは梅干しを作ってる人も多いよ。私も今後チャレンジしたい!
初夏の保存食:梅酒
青梅をホワイトリカーに漬けて作る梅酒。もちろん長期保存できます。
ご近所さんから15年物を飲ませてもらったら、口当たりまろやかでとっても美味しかったので、私もマネしてつけてます!
夏の保存食:しそジュース
家庭菜園のシソが育ってきたら作るのが、しそジュース!
コレ、紫蘇エキスたっぷりで美味しい上に、夏バテ予防にもピッタリ♪
赤しそジュースが有名だけど、実は青しそ(大葉)でも作れます。っていうか、私は青の方がクセも無く、爽やかな香りで飲みやすい。
ちなみに旬の時期にたっぷり作って冷凍保存して、1年中飲めます!
ママは気になるワキガが、このシソジュースを飲んだら臭いが激減。だから毎年たっぷり作って、たっぷり飲んでるよ
夏の保存食:ミニトマトは冷凍保存。ソースにしても♪
家庭菜園でいっぱい収穫できるミニトマト。食べきれないときは、冷凍保存してます。
ハヤシライスに入れたり、大量にストックできたらホールトマト缶の代わりに使ってます。甘酸っぱくて美味しいよ。
また煮込んでソースにしておくと省スペースな上に、料理の時短に(^^♪
冷凍ミニトマトは、お湯に入れるとサッと皮が剥けるよ
秋の保存食
秋の保存食:いちじくはジャムやコンポート。冷凍保存も♪
いちじくの木が畑にある。イチジクは栄養豊富だけど、2-3日とアシが早いのが欠点。
でもコンポートやジャムにすれば、保存期間がグンと延びるよ。chayo家はコンポートが定番!
冷凍保存したり、コンポートを瓶詰めにしたりと、なるべく長く食べれるようにしてます(^^♪
スズメバチがやってくるから、ママは完熟する前の青い実で採ってるよ
秋の保存食:ジンジャーシロップ
家庭菜園の生姜を収穫したら、新生姜で美味しいジンジャーシロップを作ってます。
これをお湯で割った生姜湯や、炭酸水で割ったジンジャーソーダーが最高♪
ジンジャーシロップの副産物の生姜で作ったガリも好き♡
秋の保存食:レモンのハチミツ漬け
レモンをもらったら、ハチミツに漬けてレモンのハチミツ漬けに。
保存瓶で作れば半年ほど、日持ちもしますよ。
コレをお湯や炭酸水で割ってハニーレモンティーにしたり、紅茶に入れても美味しいよ。ヨーグルトにかけても♪
秋の保存食:干し柿
私は作ってないけど、ご近所さんで作っている人がいるし、娘が小学校で作ってきます。
授業参観で訪れたら、教室の外に干してあって風流。しかもできると、持ち帰ってくれます。
コレ、美味しいんだよね~♡渋柿が手に入ったら、作ってみたい。
学校では、ビニール紐の両端に干し柿を吊るして、鳥よけのカバーして作っていたよ♪
秋の保存食:栗は冷凍保存で長期保存
ご近所さんから栗をもらってます。
栗は冷蔵保存しておき、時間がある時に栗を剥いておき、それを冷凍保存してます。
こうすると大好きな栗ご飯がサッと作れるし、長期保存できて便利。
一度、岐阜の中津川で有名な「栗きんとん」(※栗で作るお菓子で、正月のおせちじゃないよ)も作ってみたら、手間はかかるけど、美味しかったよ♪
冷凍すれば長く保存できるしね。
作っているジャムや冷凍保存などの保存食のまとめ
山里暮らしを始めてから、「保存食」を気にするようになりました。
イチジクとかの果物、野菜、山菜も、その時しか食べれなくて、旬が短い。
長く食べたいし、一気に食べきれなっくてもったいないからね。
今回まとめてみたら、かなり増えていてビックリ。これからもチョイチョイ増やし、Upしていきたいなぁ~。
当然、私は最初から全てすべてできたわけではない。1個1個調べて、試して、少しづつ増やしていきました。
どれか1つでも参考になれば、嬉しいです(*^-^*)