こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
赤しそを知り合いからもらってジュースを作ったことから、赤しそジュースにはまったchayo。
今回は青しそで濃縮ジュースを作ったら、これまた美味しいジュースができたので、作り方を紹介します。
chayoが作るのは濃縮。だから毎回水や炭酸水で割ってます。
濃縮の方がペットボトルに保存する量が少なくなるから、冷蔵庫に優しいよ♡
尚、去年赤しそジュースを大量に飲んだら、気になる脇の臭いが激減したので、しそジュースがchayoの必須アイテムになりました。
これもシソの殺菌作用のおかげ。青しそも同じく殺菌作用が強いから、この効果があるんです♪
今年の夏も赤しそ&青しそジュースで元気に過ごすぞー(*’ω’*)
濃縮青しそジュースの材料
- 青しそ 330g (太い茎は取り除いてね。葉だけがベター)
- 水 1.4リットル
- 砂糖 330g
- 梅シロップ 100cc
レモンやクエン酸を入れている人もいるけど、chayoは自家製梅シロップを入れてます。梅にもたっぷりとクエン酸が入っているし、甘いからね。
砂糖控えめの量にしているけど、ちょいと甘めです。梅シロップの量で、お好みの甘さに調整してね(‘ω’)ノ
ちなみに青シソはこんなにあっても、330gほどでした。シソは大量でも、意外に重さは少ないもんです。
シソは無農薬がおすすめ!
chayoは自分で育てているから、もちろん安心&安全な無農薬。だからササって洗って、ジュースを作ってます。
無農薬のシソで作るのが良いよ!
でもスーパーで売っている市販品では、農薬を使っているかもしれない。
ここでchayo母がシソをパックに詰める内職をしていて、売り物にならないシソの葉を1年中くれます。
だからそのシソを使うときは、ボールに小さじ2杯の重曹を入れた重曹水を作って、1分ほど漬けて、流水でよく洗ってから、ジュースを作ってます。
農薬を洗い流す、こんな商品もあるよ。お高いけどね。

健康のために野菜を食べていても、農薬が多いと心配になる。そう考えると、自分で野菜を育てるというのは安心だね!
濃縮青しそジュースのレシピ
- 青シソを収穫
- 茎から葉だけをちぎっておく。ジュースだからちょいと変な箇所があってもちぎればOKだし、ちょいと硬めでも、使えるよ!
- 葉を水で洗り、ザルにあげて水を切っておく
- 大きな鍋に水を入れて、火にかける
- 鍋の水が沸騰したら中火にして、シソを入る分だけ、鍋に入れる。どんどんカサが減るので、菜箸でつつきながら、どんどんシソを入れていく
- シソを全て入れたら、3~5分ほど、しっかり煮出す
- ボールにザルをセットし、シソを取り出して、ザルの淵でギューッと絞る。出てきたエキスは鍋に戻す
- 砂糖を入れて、砂糖が溶けたら火を止める
- 粗熱がとれたら、梅シロップを入れる (梅に含まれるクエン酸により、色が琥珀色に変わるよ!)
- 味見をして、梅シロップの量を調整する
- 保存容器を消毒する。chayoはペットボトルを水洗いして、酢でシャカシャカしてます
- 消毒した保存容器に茶こしをセットし、注いで、完成♡ちなみに茶こしは鍋に残ったシソの葉を取り除くためだよ
今回1リットルのペットボトルに入れて、1.3リットルほどかな?たくさんできました(*ノωノ)
冷蔵庫に保存すれば日持ちするから、chayoは野菜室で保存してます♡

砂糖も水の分量もざっくりでもOK。とにかくシソを全部入れてから鍋で3~4分煮込んで、最後に梅シロップで甘み調整すれば、好みのジュースが出来上がるよ
青しそジュースを水や炭酸水で割ると美味しいよ!
作った青しそジュースは、かなり濃厚。だからお水や炭酸水で2~3倍に割って飲んでね。
chayoは炭酸水:青シソジュース=1:1で割っていて、水も同じ割合です。
青シソジュースは赤しそジュースよりも、爽やかで苦みも少なくて、飲みやすい。
赤しそジュースと混ぜても美味しいよ!
赤シソジュースは、見た目が鮮やかで、キレイ。
でも味や香りは、青しその方が上といわれているし、chayoもそう思う。とにかく青しその方が爽やかで飲みやすい。
ってことで、青しそと赤しそジュースを混ぜれば、見た目もキレイで、味も美味しいジュースできるよ♡お好みで割合を変えてね♪
ホットで飲んでも美味しい!
夏にシソが旬を迎えるし、サッパリとした飲み口だから、暑い時期だけシソジュースを飲んでいました。
でもシソジュースを大量に作りすぎて余っていたから、お湯で割って飲んでみたんです。
そうしたらふわっと湯気から香る香りが良い。飲んでみたら、甘くて美味しい。コレ、良い!
ここでchayoのシソジュースを飲むのは、体臭改善が目的。だから本当は1年中飲んでいた方が良いんです。
しかもシソは殺菌作用もあるから、風邪予防にもなる。
ってことで、これからは冬にも、それこそ1年中、シソを飲みます(*^-^*)
シソジュースには嬉しい効能がたくさん!
しそはワキガ対策に効果アリ!
ワキガは過剰なアミノ酸や脂肪がアポクリン線から発生し、それを菌が分解することで発生します。
シソには臭いの分解成分がある上に、殺菌作用もあるから、これらの菌の繁殖を抑えてくれる。だから効果があるんです。ビバ、シソ\(^o^)/
ちなみにシソは赤しそでも青シソ(大葉)でもOK。どちらも同じ作用があるよ♡
chayoの経験では、去年赤シソジュースを大量にがぶ飲みしていたら、1週間もしたら、気になる脇の臭いが激減しました。
それ以降も飲み続けたので、おかげで他人の近寄るのに抵抗が減りました。
尚、chayo以外でも、シソジュースを飲むことで、体臭が改善した人もいたよ!
青しその効果効能
青しそには他にも効果効能がいっぱい!嬉しい限り♪
- 夏バテ防止
- 鉄分と鉄の吸収を助けるビタミンCが豊富!
- ロズマリン酸を含むから、ダイエットに効果アリ!
- βカロチンで血液サラサラ
- 抗菌作用と防腐作用で食中毒を予防し、消化酵素の分泌を助ける
- 食物繊維が多いから、下痢や便秘に良い
- 花粉症
- 二日酔い
赤しそと青じその効能の違い
赤しそと青じその効能は、ほぼ同じ。でも一つ大きな違いがあって、それが赤しそには「アントシアニン」があるが、青しそにはないこと。
アントシアニンはポリフェノールの一つで、目に良いと評判なもの。ブルーベリーが豊富と有名だよ。
目が疲れやすい現代人にはオススメ成分で、特にパソコン作業が多い人に◎。chayoもパソコンやるからありがたい成分です。
ちなみに青しその方がベータカロテンの含有量が多いことから、栄養価が高いといわれている。
でも大差はないし、とにかくシソは栄養価が高いってのが結論ですな(‘ω’)ノ
青しそジュースの作り方と効能まとめ
青シソジュースを作りたくて、畑で育ててます。
今回収穫して、青しそジュースを作ってみたら、これまた美味しいシソジュースができました♡
作り方は面倒くさいけど、難しくはない。水の分量も砂糖の分量も、ある程度ざっくりでOKです!
またchayoは梅シロップが好きだから、クエン酸の代わりに入れているけど、りんご酢やレモンでもOKだよ(*^-^*)
赤シソジュースとブレンドすると、見た目も鮮やかなジュースになるし、美味しいよ。
夏バテしやすい時期。シソジュースを飲んで、元気に過ごしましょー!
また汗をかきやすい時期は、体臭も気になる。だから気になる人、同じようにシソジュースを試してね!
chayoには効果があって、おかげで他人の目を前よりも気にせずにすむようになりました。シソジュース、最高です(*^^*)

寒い時期にお湯で割ってみたら美味しいことが分かったので、これからは夏はがぶ飲み。冬もチョイチョイ飲んで、体臭改善頑張ります!
青しそは丈夫で、放っておいても育ちます。だから自分で育てるのもおすすめ!地植えなら、種がこぼれて、毎年、青しそを楽しむこともできるよ♡