【家庭菜園】アスパラ苗のそだレポと育て方。大苗で植えた年から収穫できる！

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こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo（@bloggers_chayo）です。

アスパラ大苗(スーパージャンボ)をホームセンターで見つけたので、買って育て始めました。

このアスパラ苗では植えた年から収穫できるのが魅力。アスパラ、美味しいからね♪

今回はアスパラ大苗のそだレポです。併せて、育て方も紹介します。

住んでいるのは岐阜県。でも三重県との県境なので、雪は少なめ。ただ山里暮らしなので結構寒いです

アスパラの苗を植えても3年くらい収穫までにかかるのが一般的。

でもそれは「幼苗」のことで、私が育ててる「大苗」だと、植えた年に収穫できるとのこと。

私のように「早く食べたい！」がモチベーションの人に、大苗はピッタリ。ただ幼苗よりも、お高いけど(笑)。

アスパラの大苗は、休眠期に入ってから掘り上げられ、店先に並ぶのは晩秋か早春。

だから植え付け時期は、手に入れたタイミング次第です。

我が家は2月10日にホームセンターで見つけ、早速畑に植えました♪

アスパラは大きく育つほど、アスパラがたくさん収穫できます。

このアスパラ苗も、年々、株が充実するにつれて大株になり、収穫量も増えるとのこと♪

おまけに約10年と長く収穫できるし、手間もほとんどかからない。

放ったらかしで育てられるから、私のようなものぐさ人間の家庭菜園にアスパラはピッタリ。

植え付け時期は、10月中旬～5月中旬。

生育適温は15~20℃。30℃以上では生育が衰え、5℃以下では休眠に入ります。

日当たりの良い場所で、根がしっかり成長できるように広い場所に植えて下さい。

尚、順応性が良いから1日3時間ほど日にあたっていればOK。半日陰でも育てやすいよ。

アスパラの収穫時期は、5月上旬～7月上旬

初年は初夏(5月~6月上旬頃)まで収穫したら、収穫は終わり。

それ以降は株を充実させるために、出た芽は収穫せずに葉を茂らせて、栄養分を蓄えさせます。

アスパラが20センチ程度まで成長したら、ハサミや鎌で切って収穫してね。

初年度以降の年も、全てを収穫せずに、1株につき10本くらい残す程度に収穫。全てを収穫すると、株が弱るから気をつけてね！

ウチのママは食い意地がはってるから、ちゃんと見てないと、全てを収穫しそうで不安だよ

収穫が終わり、葉を茂らせていくと、アスパラ苗は最大2メートル前後まで成長します。

草丈が60センチ程度になったら、倒れないように支柱を立てて紐を張ります。

2メートル前後まで育っても大丈夫なように、長い支柱で、紐も2~3段張りにしてね。

晩秋になって葉や茎が枯れてきたら、株元から刈り取って下さい。

地上部が枯れても、根は生きているので、春になって暖かくなれば芽を出しますよ。

2月10日にホームセンターで購入し、バケツで苗を濡らしてから畑に地植えしました。

大きかったので、いくつかの苗が入ってるかと思ったけど、とっても立派で大きな大苗一つ。

尚、山里暮らしで野生の鹿が畑にくるので、草で覆って隠しました。

鹿にはいろんな植物を喰われているから警戒したけど、後で鹿はアスパラは食べないことが判明。良かったぁ~

パパリンのご近所さんでは、アスパラを最初の1本は残して育てていたので、我が家もそうしてます。途中で折れたけど。


4/4 最初のアスパラが生えた！収穫しても良かったけど、最初の1本は残しました

4/7 鹿対策として、念のために覆いました。最初のアスパラ、一気に伸びてます

4/12 次の2本も芽が出始めました。最初の1本はググっと伸びてます

4/17　2本を初収穫！(写真右は別の日の収穫)。このあと6/6まで計9本収穫しました

5/3 最初の1本はあっという間に伸びてネットの天井でポキッと折れました。それでも横に広がって成長中。また根元に1本が生えてきた！

5/17 最初の1本はどんどん成長	5/22 1本収穫
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