こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
ログハウスキットをセルフビルドで建設しました。
その基礎工事をDIYでしたけど、その基礎工事に欠かせないアイテムがタンパー!
でもそのタンパー、高いんです。買うと3万円ほどはします。
他の使い道も少ないし、どうしよう?と迷っていたら、自作できることを知り、パパリンが自作したら、良い感じでした。
ってことで、今回はタンパーの作り方を紹介します。
タンパーの自作に必要な材料と道具
タンパーを自作する材料
- 木材 (2×2 1820mmを2本、2×4 300mmを1本)
- コンクリートブロック
- L字金具
タンパーを自作するための道具
- ドライバー
- ネジ
- のこぎり
タンパーのDIYでの作り方
- 1820mmの木材を2本とも、のこぎりで190mmの長さに切りだす (これで木材は1630mmと190mm)
- 1でカットした190mmの木材を、コンクリートブロックの一番上と2番目の穴の中に入れる(写真の赤矢印。尚、写真は完成したのをズームしたもの)
- 300mmの木材の上に、コンクリートブロックを置く
- コンクリートブロックを、1の残りの1630mmの木材で固定して、L字金具で止める
- 2で穴の中に入れた木材を、外側からネジを使ってコンクリートブロックに固定したら、完成!
自作タンパーが穴に入らない!
掘った穴に砂利を入れ、早速、自作のタンパーでトントンする。が、なんと木材が大きすぎて、穴に入らない!!
これでようやく穴の中に入り、無事に砂利の上からトントンできました。おかげで砂利がしっかり固まりました!
ってことで、タンパーを自作するときは、穴の大きさにご注意を(‘ω’)ノ
自作タンパーにかかった費用
- 2×2 1820mm 木材 448×2=896円
- L字金具 190×2=380円
- ネジ 328円
Total 1,604円!買うと3万円ほどするタンパーが、自作だと1604円の格安で、できました♡
ちなみにコンクリートブロックは家にあったもの。2×4 300mmの木材は、以前に棚や竹棚を作った時のあまり。だから0円也!
自作タンパーのまとめ
基礎工事に欠かせないタンパーは、買うと高いけど、自作できちゃいます。
しかも自作したら、1604円と格安で、できました!
この自作タンパーのおかげで、ログハウスの基礎工事がバッチリできて、大満足です(*^-^*)
ちなみにパパリンが奮闘したログハウスキットの基礎工事の様子は、こちらです。基礎石を使って、5日で基礎ができました!