こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
家庭菜園で、赤えんどう豆を育ててます。
そこで収穫した赤えんどう豆の下処理と長期保存、茹で方、レシピを紹介します。
ちなみに赤えんどう豆は10~11月に植えて、収穫時期は4~6月。日数がかかります(‘ω’)ノ
赤えんどう豆は、みつ豆や豆大福などによく使われているコリコリとした食感のお豆だよ♪
赤えんどう豆の収穫と下処理の方法
赤えんどう豆はサヤの真ん中あたりをひねれば、こんなふうに簡単にパカッと開きます。
ただしあまり早く収穫すると、完熟していなくて、下の写真のようにお豆が緑色。
ちょっと膨らんでいると、だいたいは豆が赤くなっているから、膨らんでからの収穫が良いよ。
赤えんどう豆を長期保存するなら冷凍保存がおすすめ!
赤えんどう豆はとっても傷みが早い。
収穫したら、すぐに使う分だけ、サヤごと新聞紙にくるんで冷蔵保存。日持ちは2-3日くらい。
それ以外は、収穫したらサヤから出して、ジップロックに入れて冷凍保存。1年ほど長期保存できます♪
下の写真は冷凍した赤えんどう豆。豆がくっつかないから、必要な分だけ使えて便利。
収穫した赤えんどう豆の茹で方
市販の赤えんどう豆は、乾物。でも私が使っているのは乾燥していない「生」。
だから、下記の手順で下茹でしています。
- 赤えんどう豆をサッと洗う。私は水に少しの時間、水に浸してる。尚、豆は膨らまない
- 赤えんどう豆を鍋に入れて、赤えんどう豆がかぶるくらい水を入れる
- 火にかけて、ゆでる
- 沸騰したら火を止めて、ザルに赤えんどう豆をあげて、ゆで汁を捨てる
- 新しく水を入れなおし、再び火をつけて、塩を入れる
- 沸騰したら弱火にし、赤えんどう豆が柔らかくなるまで煮る
- 火を止めたら、冷めるまで待つ
- 冷めたらザルにあげて、
- 水が切れたら、タッパに入れて、冷蔵庫に入れる
下茹でした赤えんどう豆は、冷蔵庫で1週間程度、保存できますよ。
手間がかかるから、まとめて下茹でしておいて、ジップロックに入れて冷凍保存してもOK!
市販の赤えんどう豆は、乾燥したもの。市販のを使う時は、水に一晩浸して、豆が膨らんでから茹でてね
赤えんどう豆を使ったレシピ
赤えんどう豆を使ったレシピです。
赤えんどう豆のレシピ①赤えんどう豆ご飯
赤えんどう豆の豆ごはん。見た目も赤飯みたいに赤くなるし、コリコリで美味しい。
しかも豆を茹でないでも作れるから、とっても簡単に作れます♪
赤えんどう豆のレシピ②豆かん
黒蜜が味の決め手で、夏にピッタリのデザート。
コリコリ食感の赤えんどう豆が良い感じで、パパリンに大好評♪
収穫した赤えんどう豆の下処理方法と長期保存方法のまとめ
里山に移住して、家庭菜園を始めてから、豆の美味しさに驚いてます。
豆は痛みが早いからか、スーパーのと味が全然違う。
収穫したては味も濃くて、美味しい。これぞ家庭菜園の醍醐味です!
赤えんどう豆もスーパーでは乾物しか手に入らないけど、我が家は自家製だから新鮮。
だからか娘は、保育園の頃から食べてます。
また収穫した赤えんどう豆をジップロックに入れて冷凍保存すると、長期保存できるし、手軽に使えて便利だよ。
おまけ)赤えんどう豆の種とりのやり方
赤えんどう豆を家庭菜園しているなら、「種とり」することをおすすめします。
種とりのやり方は、収穫した赤えんどう豆をお菓子をいれているようなカンカンに入れて保存すればOK!
師匠のK原さんはガチャガチャのケースで保存しているとのこと(‘ω’)ノ
ちなみに種とり用に残しておいた赤えんどう豆を、帰省中にサルにくわれたことがある。
里山なんかは獣害がヒドイから、移住するなら獣害をあらかじめ聞いておくことを、マジでおすすめします( ノД`)シクシク…
家庭菜園で作ろう!と思っても、種が入手しにくい。だから種とりは大事です