こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。

和菓子には「季節の和菓子」があって、上生菓子は「四季」を象徴しています。

そんな季節を代表する和菓子に興味が出たので、近所の和菓子屋さん(宮崎屋)で毎月買って写真をUpし始めました。

1年間続けてまとめていこうと思うので、気長にお待ちくださいね<m(__)m>

ママ

和菓子屋を舞台にしたアニメ「であいもん」を見て、上生菓子を食べたくなったというミーハー。もちろん和菓子の超初心者

季節の和菓子(上生菓子)とは?

今回は各月の和菓子をのせてますが、一般的には四季の春夏秋冬ごとが多いです。

ちなみに和菓子は住んでいる地域によっても変わるし、和菓子屋さんによっても変わります。

毎月のように和菓子屋さんを覗くと、その時期ならではの和菓子がわかって、四季を感じます。

尚、季節の和菓子には、「季節を表現する和菓子」と「その季節だけにつくられる和菓子」の2つがあります。

ママ

上生菓子の中は、アンコが多い。デザインが凝っていて、見ていると可愛いし、楽しい♪

冬の和菓子

12~3月の和菓子

12月の季節の和菓子:柚子餅、栗羊羹

12月の和菓子は、柚子餅と栗羊羹と名前がわからないけど、栗をかたどった和菓子。

栗の和菓子は、あんこと栗のマッチが、とっても美味しかった(*^-^*)

ただ栗羊羹と栗の形の和菓子は、冬ではなく、秋の和菓子かも。和菓子を買ったのが12月上旬だったし、「栗」は秋だからね。

12月の代表的な和菓子は柚子餅(ゆずもち)

12月の代表の和菓子は、柚子餅。「冬至に柚子湯に入ると風邪をひかずに冬を越せる」

そう言われるほど、柚子は身近。そんな柚子の風味を生かして作られた柚子餅や柚餅子(ゆべし)は、冬の代表的な和菓子。

私が食べた宮崎屋さんの柚子餅は、見た目も可愛くて、ゆず果汁もしっかり味わえました。

ママ

であいもんでは、柚子の果汁を使った柚子羊羹だった。お店によって違って、それぞれ美味しそ~

1月の季節の和菓子:紅梅、干支、丹頂

1月の和菓子は、紅梅と丹頂と干支。干支は、中がピンク餡。丹頂は粒アンコで、紅梅は白あん。

1月の冬季節の和菓子:干支(えと)

新しい年の干支をかたどった生菓子が、1月に作られます。お正月らしい生菓子です。

尚、2023年1月はウサギ年だから、干支はウサギ。

私が食べた宮崎屋さんの干支は、見た目も可愛く、ピンク餡を包んでいる求肥も美味しかった♡

2月の季節の和菓子:いちご大福、亀甲、椿


2月の和菓子は、いちご大福、亀甲、椿(つばき)。椿の中は、ピンク餡白あん。亀甲はあんこ。

愛犬

2月にも、1月の紅梅と丹頂も売っていたよ。冬の和菓子だね♪

2月の冬季節の和菓子:いちご大福

果物のいちごを大福で包んだり、大福の上に苺を飾ったりする、いちご大福。

人気の和菓子で、新鮮な苺が手に入りやすい冬から春にかけて、限定で販売されることが多い。

宮崎屋さんのいちご大福は、大福の中に丸ごとの苺がドンと入っていて、その周りに白あん。

苺の甘酸っぱさと、やわらかな大福が最高。いちご大福、大好き♪

3月の冬季節の和菓子:いちご大福、梅、わらび

3月の和菓子は、いちご大福、梅、わらび。

ワラビはよもぎが入ってる草餅みたいで、中にアンコが入っていて、美味しかったよ。

また2月に続き、3月にも売っているいちご大福は、中に甘酸っぱい苺が入ってます♪

おまけ情報)3月の冬季節の和菓子:ぼたもち

3月のお彼岸に時期に食べられるのが「ぼたもち」。春に咲く「ぼたん」の花が名前の由来です。

愛犬

「ぼたもち」と「おはぎ」は中身は同じでも、季節で呼び方が違う。春に食べるのが「ぼたもち」、秋に食べるのが「おはぎ」だよ

春の和菓子

4月の春季節の和菓子:ツツジ、わらび

4月の和菓子は、ツツジ、わらび。3月に続いて、わらびです。

また売り切れてたけど、お店には3月の梅も飾ってあったよ。

またツツジはピンク色だけど、黄色のがお店に飾ってあって、それだと「菜の花」。

4月末に行ったから、「菜の花」→「ツツジ」に切り替わったらしい。風流ですね(*^-^*)

おまけ)季節の和菓子とは?上生菓子とは?

今回紹介している「上生菓子」は、日本の長い歴史の中で培われてきた製菓技法を用いて、四季のうつろいや花鳥風月を表現した和菓子のこと。

別の言い方で「和菓子の芸術作品」とも言われていて、お茶や正式な行事の席でおもてなしとして出されてきた伝統と由緒ある和菓子です。

尚、上生菓子には、「最中」や「羊羹」といった名前の他に、「菓銘」というものがつけられている。

菓銘とは、短歌や俳句、花鳥風月、地域の歴史や名所、出来事などに由来していることが多いとのことだよ。

ママ

上生菓子は、多くの品は2~3日は美味しく食べれるよ。煉り切り(ねりきり)、羊羹(ようかん)、こなし、求肥などの和菓子が代表的

愛犬

「和菓子=緑茶」と思っていたけど、実は和菓子は紅茶やコーヒーとも合うよ♪

季節の和菓子の感想

和菓子の上生菓子に興味をもってを買い始めたら、月や季節ごとに違って面白いですね。

和菓子は、「あんこ」と一口に言っても、一般的なあずきのアンコの他にも、白あんもある。

お饅頭のようなので包んだのもあれば、求肥で包んだのもあるし、いろいろありますね。

季節を感じられる和菓子のおやつ。食べるとホッコリするし、贅沢な気持ちになりますよ。

おまけ)宮崎屋はどら焼きも美味しい

今回私が和菓子を買っている「宮崎屋」は、上生菓子も美味しいけど、どら焼きも美味しい。

っていうか、今までどら焼きを主に買っていて、上生菓子が最近(笑)。

もちろん上生菓子と一緒に、どら焼きも買ってます。どら焼き、大好き♪

上生菓子を買い始めたのはアニメの影響もあるけど、もう1つあるのが、娘の和菓子作り体験。

小学3年生の時に宮崎屋さんから職人さんが来て、小学校で和菓子作り体験をしたんです。

下の写真が娘が作った和菓子で、可愛い上にとっても美味しかった。それでです♪

和菓子の小説&アニメ

「であいもん」という和菓子屋さんをテーマにしたアニメを見て、和菓子が気になりました。

それ以前も和菓子をテーマにした小説を見て食べたくなったし、私、影響受けやすすぎ(笑)。

でもきっと私のように「和菓子」をテーマにした小説やアニメ好きもいるはず!そんな人向けにこちら。