こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
しそジュースを作ったけど、保存方法はどうしたらよい?また保存期間って、どのくらい?
こんな疑問に、毎年、シソジュースを手作りしてるchayoが答えます。
しそジュースは冷蔵保存がオススメ。でもだんだんと美味しくなくなるから、長期間保存には冷凍保存が良いよ!
今回は、手作りのしそジュースの保存方法について、紹介します。
ちなみにシソジュースは発酵が進みすぎると、爆発することがあるから、要注意!
しそジュースの保存は?冷蔵保存?
しそジュースは1か月ほどで飲み切れる分量を冷蔵保存しておくのが、オススメです。
ここで、しそジュースは冷蔵庫に入れていても、酵母の発酵がすすみます。
日にちが経過すると、酸味?エグミ?が出てきて、はっきり言って、どんどん美味しくなくなります。不味くなります。
「3カ月は大丈夫!」と言ってる人もいるけど、私は1か月ほどで飲み切れる量だけを冷蔵保存するがのおすすめです。
しそジュースの長期保存なら冷凍保存!
chayoは畑のシソを収穫して作っているから、シソジュースを一度にペットボトル3本くらい(多い時は6本)と、大量に作ってます。
1か月では飲み切れない。そんな時は、冷凍保存がおすすめ!冷凍なら2年ほど日持ちするよ。
ただし冷凍すると膨張するから、ペットボトルの分量は8分目くらいにしてね。
解凍は冷蔵庫に入れての自然解凍で。解凍してからの再冷凍は、風味が落ちるし、食中毒の原因になるから止めてね!
冷凍したシソシューズを解凍して飲んでみたけど、とっても美味しかったよ。冷凍保存、おすすめ♪
冷凍庫があると、しそジュースも大量に保存できて便利だよ(*^-^*)
しそジュースの常温保存はおすすめしない
サイトによっては、「常温で5日ほど大丈夫」とあります。でも私は、おすすめしません。
一度、冷蔵庫に入らなかったので、しそジュースをしばらく常温に置いたんです。
すると夏場で発酵が進みまくったのか、蓋を開けた途端に、白い泡がとめどめなく出てきた…。
恐る恐る一口飲んでみたけど、味がおかしかったので、すぐに吐き出しました。発酵+腐敗だろうな。もったいないけど処分しました…(大泣)
うっかり5日以上も常温で放置していたっていうのはあるけど、暑いとボーーッとして、うっかり日が経ってしまうもんです(←chayoだけ?)
ってことで、しそジュースは冷蔵庫での保存をおすすめします。
涼しい季節なら、常温でも少しなら大丈夫かも。でも怖いので、私は基本、冷蔵庫で保存です
しそジュースの保存容器は?
シソジュースの保存はペットボトルが手軽
しそジュースの保存容器は、ペットボトルが手軽です。chayoも、基本はペットボトルです。
ペットボトルは容器が軽いし、蓋をすれば冷蔵庫でも横に入れられるのが便利♪
ただし、しっかりと水洗いしていても雑菌が怖いから、chayoは少量の酢(or ホワイトリカー)を入れて、シャカシャカ振って消毒してから、しそジュースを注いでます。
尚、容器が変形しないように、しそジュースがある程度は冷めてから注いでくださいね。
シソジュースの長期間保存には、瓶がおすすめ
ペットボトルは手軽だけど、雑菌が心配。特にちょっと長めに保存したい人には、煮沸消毒できる瓶で保存するのもオススメです。
尚、瓶と一緒に、蓋も煮沸消毒するのをお忘れなく!
ちなみに100均の安い瓶でも、煮沸消毒できますよ。割れないポイントは、水から入れること!
しそジュースを長期間保存させるコツは?
保存容器以外にも、しそジュースを長期間保存できるようにするには、コツがあります。
- 砂糖を多めに入れる
- しそジュースの濃度を高くする (濃縮タイプで作る)
- 保存する容器をしっかりと消毒しておく
- クエン酸、レモン、酢を多めに入れる
砂糖には防腐効果があるし、酢(クエン酸、レモン)には抗菌作用があります。
ただ、もともと紫蘇には殺菌作用もあるから、発酵にさえ気をつけていれば、しそジュースはだいたい大丈夫ですよ。
しそジュースの爆発には要注意!
手作りしたしそジュースをそのまま置いておくと、例え冷蔵庫の中でも発酵が進み、ガスがたまり、しまいには爆発することも(恐怖)。
発酵により溜まったガス。この圧力に容器(ペットボトル)が耐えられなくなると、爆発します。
ツイッターで「しそジュース 爆発」で検索すると、爆発経験者が結構います。
ってことで、シソジュースは定期的に蓋を開けて!そして早く飲んで!!
朝起きたらキッチンでしそジュースが爆発してて天井に穴あいてた(°_°) pic.twitter.com/dm1ccyGkKg
— みずちゃん◎ぽぴ (@mizunoririn) September 9, 2013
夜中に台所で何か物凄い音がしたけど、今朝見たら、しそジュースが爆発していた pic.twitter.com/h3YJOx65Ep
— 川北すピ子 (@su_pico) September 6, 2017
今からの時期、赤紫蘇がスーパーに並び出すと思い出す。
数年前、しそジュース大好きな私は姉が貰ったしそシロップの入ったペットボトルを意気揚々と小躍りした後に開けた。その瞬間、爆発した。
まるで血の海のように、床・壁・天井一面に飛び散ったしそシロップは今もまだ染みになって残っている。 pic.twitter.com/Ll37ddvjkZ— あめまる。 (@tottoko_ame) May 24, 2018
しそジュースの保存方法のまとめ
今回は手作りする人が多い、しそジュースの保存についてまとめました。
しそジュースは発酵が進むので、1カ月程度なら冷蔵保存。それ以上の長期保存には冷凍保存がおすすめです。
しそジュースは、夏バテ予防や体臭予防になるので、chayoは毎年、大量に作ってグビグビ飲んでます。
せっかく手作りしたのだから、美味しく飲み切りましょー!
シソジュースは、赤シソが有名だけど、青シソでも美味しいジュースが作れます。
ちなみに私は、青シソで作ったほうが香りや良いし、飲みやすくて好き。
最後に、シソジュースのアレンジレシピを紹介します。水で割るのが基本だけど、牛乳や炭酸水で割っても美味しいよ。
シソジュースはレモン、クエン酸、酢のどれを入れる?
しそジュースには、レモン、クエン酸、酢のどれかを入れて手作りしていると思います。
chayoは基本は梅シロップを入れてるけど、レモンを試してみたら、レモンも美味しい。
どれを入れるでシソジュースの味が変わるから、いろいろ試して、お気に入りを見つけてね。ない時の代用品としても♪