こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
毎年春になると、タラの芽をいただくので、今回はたらの芽の保存方法を紹介します。
ご近所さんがタラの芽を育てていて、ありがたいことにもらえる環境♡
でも一度にたくさん芽吹くと、食べきれないほどの量になります。
基本は収穫したその日のうちに天ぷらや肉巻きにしているけど、食べきれない日もでてきます。
そこでたらの芽の保存方法を調べたので、今回まとめてみました。
たらの芽の保存方法
たらの芽は傷みが早くて、昼間に収穫したタラの芽をそのまま置いておいたら、夜にはしんなりしていたほど。
香りもとびやすいし、早く食べるのが基本です。
そんなタラの芽の保存方法は、下記3つです(‘ω’)ノ
- 冷蔵保存
- 冷凍保存
- 塩漬け
それぞれの保存方法を紹介します。
たらの芽の冷蔵保存
手軽にできる方法で、冷蔵保存で2-3日はもちます。風味もそのままだし、収穫したらすぐにやるのがおすすめ!
たらの芽はハカマの中に黒い小さい虫がいることが多いから、chayoはハカマをとって虫とりをしてから保存してます。
詳しいやり方は下記を見てね。
たらの芽の冷凍保存
風味は落ちるけど、冷凍保存だと1か月ほど長持ちします。
- ハカマをとって、外に1時間放置して、虫とり
- 沸騰した湯で1分半ほど、かために茹でる
- 冷水にさらして、アクをぬく
- 水をしっかり切る
- 小分けにして、サランラップで包むかジップロックに入れて、冷凍保存
細かくて切って冷凍保存。そうすると炊き立てご飯に混ぜて山菜ごはんが手軽に作れるよ!
驚いたのはこちらで、天ぷらにしてから冷凍保存しています( ゚Д゚)
たらの芽は天ぷらが美味しいし、天ぷらにすることでタラの芽が油でコーティングされて味や香りが飛びにくいとのこと。コレ、いいアイデア!
たらの芽の塩漬け
冷凍だと風味が落ちることもあって、塩漬けという保存方法もあります。
- ハカマをとって、外に1時間放置して、虫とり
- ハカマをとったタラの芽の重さの20%の塩とさし水を準備 (さし水は水:塩=80%:20%)
- 漬ける半分の塩を、漬物容器の下にいれる
- たらの芽をいれて、残りの塩を振りかける
- さし水をつくり、容器の端から回して入れる
- 重しをして、冷暗所で15日ほど保存
食べる時は塩抜きして、炒め物や煮物に使ってね。詳しくはこちらを。写真入りでわかりやすいよ(‘ω’)ノ
たらの芽のレシピ
おまけ。chayoはたらの芽を天ぷらと肉巻きで食べてます。
どちらもタラの芽の美味しさが十分に味わえて、美味しいよ!
天ぷらも良いけど、40歳代のchayoとしては胃もたれしにくいから、肉巻きがおすすめです。
でも春に最初に食べるのは、肉巻きよりも、天ぷら!だからいつも「天ぷら→肉巻き」の順番です。
やっぱりたらの芽の天ぷらは最高です(*^^*)
尚、どちらのレシピでも、収穫したばかりのタラの芽の下処理のやり方から紹介しているから、ぜひ作ってみてね(‘ω’)ノ
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たらの芽の天ぷら。作り方はこちら。 |
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たらの芽の肉巻き。作り方はこちら |
たらの芽の保存方法のまとめ
たらの芽は春の味覚で、とても美味しい。
クセもなく、トロっとしたあの食感が大好きで、春がもうすぐとなると、食べたくてウズウズしてます(*^-^*)
でもたくさん収穫できると、すぐにクタッとなって、痛みが早くて、日持ちがしにくいのが難点。
そこで保存方法を調べてみたら、2-3日なら冷蔵保存できるし、それ以上なら冷凍保存が便利!
ただ冷凍保存では、解凍すると風味が落ちるとのこと。
だから細かく切ったり、天ぷらで揚げてから保存するのが良いね。今度試してみます(^^♪
いろいろ試して自分に合った保存方法で、春の味覚のタラの芽を楽しみましょー!