こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。

和菓子屋を舞台にしたアニメ「であいもん」を見たら、興味を持った私。もちろん超初心者。

ここで和菓子の上生菓子は、「四季」を象徴していて、季節によって変わります。

そんな上生菓子に興味が出たので、2023年12月から1年間、近所の和菓子屋さん(宮崎屋)で買いはじめました。

今回は、秋の和菓子(9~12月)のまとめです。ただし季節の月の区切りは、あいまいです。

ママ

お店によって、同じモチーフでも作られる和菓子はいろいろ。それも和菓子の醍醐味です♪

9月の秋季節の和菓子:うさぎ薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)、栗、栗きんとん

栗の形の「栗」の餡は、白あんに栗が混ざっている栗餡(?)で、周りはあんこ。

だから見た目だけじゃなく、栗の味もしっかりします。

ウサギ形の薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)は、中は白あんでモチっとしてる。

栗きんとんは、栗と砂糖だけで作られていて、栗の美味しさがダイレクトに味わえます。

9月の代表的な和菓子:うさぎ薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)

薯蕷饅頭の薯蕷(じょうよ)とは、大和芋、山芋、つくね芋などのこと。

その薯蕷芋をすりおろし、砂糖や米粉と混ぜた生地で餡を包み、蒸しあげたのが「薯蕷饅頭」。

薯蕷饅頭は通年商品で、冠婚葬祭にもよく使われます。

ただこのウサギは9月限定。9月といえば「中秋の名月」(ちゅうしゅうのめいげつ)だからね!

中秋の名月にちなみ、月を模した和菓子も、この時期の定番です。

愛犬

2024年の中秋の名月は、9月17日(火曜日)だよ。こんな可愛い和菓子でお月見も良いね♪

10月の秋季節の和菓子:栗きんとん、じょうよ饅頭「菊」、紅葉

じょうよ饅頭「菊」だから、生地がちょっとモチモチ。中は白餡。

紅葉の中は、あんこ。紅葉のような上生菓子って、多いですね。

9月に続いての栗きんとんは、岐阜の銘菓です。

10月の代表的な和菓子:栗きんとん

「栗きんとん」と聞くと、パパリンは正月のおせちのサツマイモ&栗のを思い浮かべてた。

でも岐阜の隣の愛知出身の私が、すぐに思い浮かぶのが、栗きんとん。

栗と少量の砂糖だけで作られていて、栗の美味しさがダイレクトに味わえる、岐阜の銘菓です。

栗で有名な中津川市が発祥と言われていて、もともとは山里の家々に伝えられていた郷土菓子。長野県の小布施も有名ですよ。

私は栗が大好きなので、栗きんとんも大好き。上品な味で、食べるとホッコリします。

栗きんとんは、手土産にすると喜ばれます。ただ日持ちが2~3日ほどと短いのが、難点だけど。

栗の収穫時期にあわせて9-1月のみの期間限定のお店もあるけど、

岐阜の養老SAでは通年で売っているよ。ネットもあります。

11月の秋季節の和菓子:

12月の秋季節の和菓子: