こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。

育てているセントジョーンズワートは、抗うつ作用もあるし、寝つきも良くしてくれるありがたいハーブ。毎回収穫するのは面倒なので冷凍保存してみたら、味も香りも変わらなくて、手軽でおすすめ!今回は冷凍保存の紹介です。

セントジョーンズワートは薬効が高い「」だけを使ってハーブティーを淹れると思い込んでいた私。でも市販されているハーブティーは、葉や茎がメインなんです(モノによっては花が含まれていることもあるよ!)。それから育てているセントジョーンズワートを使って、ハーブティーを楽しみだしました。

セントジョーンズワートを収穫して冷凍保存!

4月頃から葉は収穫できるから、そのころから随時収穫。冬になると枯れちゃうから、秋にまとめて収穫しておくと良いよ(‘ω’)ノ

  1. セントジョーンズワートを茎ごと収穫する
  2. 水でササっと洗って、水気をふき取る
  3. ジップロックに入れて冷凍庫へ入れる

冷凍したセントジョーンズワートでハーブティーを淹れる!

早速冷凍したセントジョーンズワートでハーブティーを淹れます。茎ごと冷凍しているからか、葉もパリパリではなくて、簡単に必要な分だけを取り出せるよ。

冷凍セントジョーンズワートのハーブティーの作り方

今回はレモンバームとブレンドで淹れています。作り方は生葉と同じだよ。

  1. ポッドに冷凍セントジョーンズワートを入れて、お湯を注ぐ
  2. 蓋をして3分ほど蒸らす
  3. カップに注いで完成♡

セントジョーンズワートは単体よりも、ブレンドしたほうが飲みやすいよ!写真はレモンバームとブレンドで淹れたときです。

ママ

セントジョーンズワートはちょいと苦いし、香りも薬草っぽくて、私は苦手なお味。でも飲むとセロトニンが増えるし、私は寝つきがよくなるから、飲みたいハーブ。だから紅茶やレモンバーム、カモミール、レモングラスetcと一緒に淹れてるよ。その方がクセも和らいで、飲みやすいからね!

冷凍したセントジョーンズワートでハーブティーを作った感想

冷凍しても生葉と同じようにハーブティーを楽しめよ!今までハーブで長期保存はドライと思っていたけど、ハーブティーで楽しむなら、冷凍保存が手軽でおすすめ

生葉だと外まで収穫に行かなくちゃいけないけど、こうしてまとめて冷凍しておけば、いつでもササって飲めるからね。

それに冬になると枯れちゃうから、その前にまとめてドサッと収穫となるけど、とてもフレッシュでは飲みきれない。かといってドライだとネットで干さなくちゃいけないけど、私はレモンバームとレモングラスで失敗!でも冷凍保存なら、そういう失敗がないのも嬉しいポイントです(*´з`)♪

ずぼら人間の私のセントジョーンズワートの育て方をまとめてみました。放置していたのに、しっかり育ってくれて、育てやすいハーブです。来年からはいっぱい飲みたいから、もっとちゃんと育てるからね!併せて、増やし方や使い方も紹介しています(‘ω’)ノ

ハーブティーで楽しむなら、ハーブを冷凍保存するのはおすすめ!

ハーブティーでの楽しむなら、他のハーブでも冷凍保存はおすすめだよ。

ドライにしようとレモンバームをネットで干したら、真っ黒になっちゃった(※水気をとりきらずに干したのが原因)。そこでレモンバームの冷凍保存を試したら、フレッシュと同じ香りと味で美味しく、手軽に飲める!それからは冷凍保存です♡

次にドライの失敗したのがこちらのレモングラス。ネットに干したら、カビた上に、香りも変わってしまったんです。でも冷凍保存ならフレッシュと同じ香りと味で、美味しいハーブティーができました♡

花だけをとって冷凍したカモミール。こちらもフレッシュと同じくリンゴの香りがして、優しいまろやかな味で、美味しいよ!

セージとタイムはノド風邪の時に濃いハーブティーを作って、うがい薬として使うのが良いよ。こちらも風邪対策に冷凍保存してみたら、フレッシュと同じ清涼感で、良かったよ!

ハーブは意外に冷凍保存が便利だよ。ドライにすると香りが弱くなったり、変わったりすることもあるけど、冷凍保存ならそういうのはないからね!