こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
毎年たらの芽をいただくので、虫とりと下処理のやり方。あわせて天ぷらのレシピを紹介します。
ご近所さんがたらの芽を育てていて、もらえる環境です。春先になると、毎年楽しみでワクワクしています。
たらの芽はクセもなくて、まさに至福の味だよ♡
ちなみに虫とりのやり方は、たらの芽を育てているご近所さんから教えてもらいました(‘ω’)ノ
たらの芽の虫とりと下処理
たらの芽の虫とり
たらの芽には黒い小さい虫がくっついて、だいたいがハカマの中にいます。
そこでまずはハカマを手でとります。こんな風に手で簡単にとれるよ。
奥が(青矢印)ハカマをとったもので、手前(赤矢印)がとる前です。
とり終わったらボールに入れて、外で1時間ほど放置。そうすれば虫はかなり減ります。
でも虫はちょいちょい残っているから、その後にしっかりチェック。chayoは見つけたら、手でブチっとつぶしてます。
気になるなら水をいれたボールにつけておくと、良いよ。

以前はハカマをつけたまま外に放置していたけど、ハカマをとって放置したほうが虫がいなくなるよ
たらの芽の下処理
天ぷらにするなら、あく抜きが要らないから、これで完了です。
下処理をしているときはトゲがちょいと痛いけど、天ぷらにすると不思議なことに全く気にならないよ!
たらの芽の天ぷらレシピ
下処理をしたタラの芽を、天ぷらにします。

天ぷらはめんつゆにつけて食べたりするけど、たらの芽は粗塩や柚子胡椒をつけても美味しいよ!
chayoは、たらの芽の天ぷらが大好き!
口の中いっぱいにタラの芽の風味が広がって、最高。まさに至福の時間です(*^-^*)
ちなみに娘は保育園の頃はタラの芽の天ぷらを食べなかったけど、小学生になったら食べました。
でも1個だけだし、たらの芽の肉巻きは食べなかった。子供よりも大人が好きなお味です(*’ω’*)
収穫したたらの芽の虫とりと下処理。天ぷらの作り方のまとめ
たらの芽は収穫したら、黒い小さい虫がついているから、まずはハカマをとって虫干し。
その後に面取りして、天ぷらにしています。
たらの芽は山菜独特の苦みがなくて、トロっとしていて、最高の味。まさに春の味覚♡
手間はかかっても、その手間が惜しくないお味です!
これをとるためにわざわざ山に入って探す人がいるのも、納得ですわ。
たらの芽を何度かいただくので、chayoは肉巻きと天ぷらを毎年作ります。
肉の味にたらの芽は負けず、しっかり味わえるし、天ぷらよりもアッサリ食べられるよ!
たらの芽の保存方法をまとめました。たらの芽は傷みが早いから、すぐに食べない場合は冷蔵保存がおすすめだよ!