こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo（@bloggers_chayo）です。
柚子でポン酢が作れるって聞いたから作ってみたいけど、どうやったら作れるの？手作りでも美味しいの？？
こんな疑問に、ココ7年くらい毎年、柚子ポン酢を手作りしているchayoが答えます。
柚子ポン酢の作り方は、簡単。しかも柚子の香りが良くて、とっても美味しいので、毎年作ってます
chayoが暮らす山里には、柚子がどっさりあるので、もったいない根性で試しにポン酢を作ってみたのがキッカケ。
ダシが効いて美味しいし、簡単に作れるから、それ以降は毎年1年分(レシピの6倍の分量)をまとめてドッサリと作ってます。
ゆずポン酢は柚子果汁がたくさん必要だから、柚子の大量消費にもなりますよ♪
手作り柚子ポン酢の材料
- 柚子の果汁 100cc (本ゆずで4～5個くらい。花柚子なら10個くらい)
- しょうゆ 200cc
- みりん 100cc
- だし昆布 1枚
柚子には花柚子と本ゆずがあって、一般的に”ゆず”は本ゆずのことで、花柚子よりも大きい。
私はどちらの柚子でも作っていて、花柚子の方が若干苦い気はする。でも出来上がりには、そんなに差がないから、どちらの柚子でもOK♪
手作り柚子ポン酢は柚子をたくさん使う。大量消費に♪
ゆずポン酢は果汁のみを使うから、たくさんの柚子が必要。大きな本柚子でも4～5個は必要。
花柚子で作った時だと、こんなにたくさんの花柚子(15個)でも、
果汁は150ccしか取れなかったからね。
柚子ポン酢を保存する瓶は、しっかり煮沸消毒してね！
柚子ポン酢を入れる瓶は、しっかりと煮沸消毒しておいてね。100均のガラス瓶でも、手順を間違えなければ割れないよ。
手作りゆずポン酢の作り方
- ゆずを半分に切り、ボールの上にザルを置いて、軽く絞って、果汁を絞る(※ゆずの種をとっておくと、化粧水が作れるよ！)
- みりんを電子レンジで3分チンして、冷ます
- 消毒した瓶に、しょうゆ、ゆず果汁、みりんを加え、蓋をして混ぜる
- だし昆布を入れる
- 冷蔵庫に入れて、1ヶ月ほどで完成♡
作ってすぐに舐めてみたら、ゆずの酸っぱさに、ビックリ。
でも1ヶ月くらいすると、昆布からダシがじんわり染み出して、味もこなれて美味しくなるよ♡
1か月後に昆布を取り出して良いけど、面倒くさがり屋の私は基本、入れっぱなしです。
ゆずポン酢は1年くらい日持ちする！
chayo家は冷蔵庫の野菜室に保存して、1年前のも普通に食べたりしてます。
だからchayoは柚子が手に入る時期に、1年分をまとめて作って、冷蔵庫で保存してます。
おかげで野菜室は、いつも柚子ポン酢と柚子ジャムでいっぱいです(苦笑)。
尚、本当はもっと消費期限が短いかもしれないけど、chayo家族のお腹は大丈夫です。
おまけ)あまった柚子と皮の再利用は？使い道は？
柚子ポン酢は柚子の果汁だけを使うから、柚子の皮と種があまります。
そのあまった柚子の種を日本酒(焼酎でもOK)に漬ければ、ゆずの種化粧水が作れます。
簡単に作れるし、柚子の種に含まれるペクチンのおかげで、使い心地もしっとり。お試しあれ！
柚子の皮のおすすめの使い道は？
柚子の皮は、お吸い物や紅茶なんかに入れたり、お菓子にも使えます。
でも私のおおすすめは、掃除に使うこと。柚子の皮に含まれるリモネンは油を溶かす性質があるから、ガスレンジや電子レンジの掃除にピッタリ。
ガスレンジはビックリレベルでキレイになったし、電子レンジに籠ったイヤな匂いも減りました♪
またお茶パックに入れて風呂に浮かべれば、柚子湯を楽しむこともできます♪
おまけ2)柚子果汁を冷凍保存してしておくと便利！
柚子は、常温保存で10日ほど。冷蔵保存なら20日ほど、日持ちします。
でも柚子果汁を冷凍保存すれば、10カ月OK！だから欲しい時に、柚子ポン酢が作れます♪
chayo家は6瓶を作っておけば、だいたいは足りるけど。詳しい手順はこちらを見てね。
手作り柚子ポン酢の作り方のまとめ
田舎に移住して、ご近所さんから柚子がたくさん貰える環境になったのをキッカケに作り始めたのが、柚子ポン酢。
作ってから冷蔵庫で1か月ほど経つと、昆布のダシが出てきて、味もまろやかになって、美味しいよ(*^-^*)
柚子の香りもするし、あまりにも美味しいので、市販品のポン酢にバイバイ。chayo家は、手作りゆずポン酢一筋です！
ゆずポン酢は、お鍋のタレとして使ったり、焼き魚にかけたりと、重宝してます♡
他の柚子料理を、こちらにまとめました。ゆずジャムや、ゆず味噌、ゆず酒、ゆずシャーベットなんかも作れます。ゆず、意外に使い道が多し(*^-^*)
