こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
DIY歴3年とまだまだ初心者レベルだけど、パパリンにおすすめ工具を教えてもらったので、紹介します。
DIYで何かを作ろうと思っても、当然、工具が必要。でも
「DIYで棚を作りたいけど、必要な工具だけで作りたい。どんな工具を買えばいい?」
「せっかく高い工具を買っても使わないのはもったいない。失敗したくない!」
「DIY始めるなら、電動工具セットが良いの?」
そんな人の参考になれば、嬉しいです。尚、個人的な意見なんで、あしからず(‘ω’)ノ
尚、田舎に移住し、古い家に住み始めてからDIYに目覚めたパパリン(とchayo)。
最最初の理由は格安でつくれるから(笑)。
でもだんだんとDIYの面白さに、はまってきました。
手間も時間もかかるけど、自分好みのピッタリサイズなものが作れるし、自分でつくると愛着も人一倍だよ!
DIYを始めて、3年で少しづつレベルアップしたよ!
DIYのスタートは「どんな電動工具をそろえれば?」なんてレベルではなく、キッチンシンクにスタイルシートを貼って、扉に取っ手を付けて便利にしたこと!
でもこれだけで見た目もオシャレになって、取っ手をつけたことで、とっても使いやすくなりました♡
その後にスノコを使って、洗面台に棚を作りました。
3年目には、キットで購入したログハウスを基礎工事から、建てるまでを、パパリンがほぼ一人でやりました。
しかもそのあと作ったウッドデッキは、SPF材を使っての自作です(*’ω’*)
工具は必要に応じて、徐々に買い足していきました。
中にはせっかく買ったのに出番がほとんどない工具もあるし、安い工具を買って失敗というのもありました。
DIY初心者におすすめの工具7つ
これからDIY初心者におすすめ工具を紹介します。
これらはDIYするのに、必須といっても過言ではない工具です。
①インパクトドライバー
インパクトドライバーは、回転力と打撃の2つの力で、グイグイとネジを締められます。
だからパワーがあって、堅い材料や厚みのある材料でも簡単にビス止めができます。
最初はインパクトドライバーの存在を知らなくて、ドリルドライバーで無理やりビス止めしたら、力が弱くてネジの頭がつぶれて困ったことがある。インパクトドライバー、大事です!
②ドリルドライバー
先端のビットを変えることで、ドリルでの穴あけやドライバーでのネジ締めもできます。
回転数を調整することでパワーの調整ができるけど、インパクトドライバーほどのパワーはでません。
インパクトドライバーの存在を知らなかった頃は、ドリルドライバーだけで穴あけとネジ締めをしていた。
でもあまりにパワー不足だったので、インパクトドライバーのヘッドを購入。
今はドリルドライバーで穴あけをして、インパンクドライバーでビス止めをしています。
ヘッドを変えるとチェンジできるのは、便利だよ。バッテリーも共通だしね!
③のこぎり
木材は基本、ホームセンターでカットしてもらいます。
でも端材を使ってDIYするときはもちろん、ホームセンターでカットしてもらっても、サイズがちょいと大きかった!ってこともある。
ノコギリをすると空中に木くずが舞うから、目の保護のゴーグルやマスクをしたほうがいいよ。ゴーグルは安いのがホームセンターで売ってるよ
ソーガイドがあると45°や角度をつけてカットできる!
ソーガイドを使えば、まっすぐに切ることはもちろん、45°の角度でもカットできます。
パパリンも欲しがっていたんで、ポチっしちゃいました。今後レビューします(‘ω’)ノ
④クランプ
一人で作業するなら必須となるのが、クランプ。
木材同士をネジで固定するときや、ノコギリで切る時に固定するときに使います。
クランプがないと、一人で木材を組み立てるのは大変だよ!
尚、クランプはサイズがいろいろあります。
大きいと使いにくいし、小さいと太い木材が入らないこともあるから、用途に応じて揃えてね!
クランプでギュギュっとしっかりしめると、跡がつくこともある。そんなときはベニヤ板のような端材を挟んでおくと、跡が付きにくくなるよ!
コーナークランプもあるよ!
直角に材木を組み立てることは多い。そんな時に便利なコーナークランプを発見!便利そう(*’ω’*)
⑤やすり
自分でノコギリで切ったとき、木材の切断面がザラザラしています。
そんな時は、やすりの出番です。紙やすりで、せっせこ削っています。
ちなみにchayoはこのヤスリをかける時間が好き。なんか無心になれるんだよね~。
最近分かったのはヤスリをかける・かけないで、塗装の仕上がりが変わります。色のノリもいいよ
ハンドサンダーもあるよ!
chayo家は紙やすりでそのままやっているけど、紙やすりをセットして使うハンドサンダーもあるよ。
これなら力をいれずに、楽にヤスリかけできるとか!
電動サンダーもあるよ!
実は電動のサンダーを持っています。工具セットについていたから(笑)。
でも上手に使うには、腕が必要。ログハウスの床を磨くときに張り切ってやってみたら、うまく使いこなせなくて、見事にキズをつけちゃいました…(;´・ω・)
でも電動サンダーを上手に使えれば、塗装をするのにも、塗装をはがすのにも便利とのこと!
chayoも練習して、いつかは使えるようにしよう(。-`ω-)
⑥水平器
物を組み立てるのに必須なのが、水平器。
組み立てたときにちゃんと水平が取れているかを、この水平器で確認します。
水平(横)方向と垂直(縦)方向の両方が測れるタイプが、便利だよ!
⑦差し金と曲尺
DIYでは設計が大事で、寸法を測るのは必須。だから差し金も、当然必須です
ちなみにパパリンは安いから、よく2×4材の木材を使います。
2×4材は長さが182㎝あるから、長さが1mの定規を愛用しています。
また曲尺(かねじゃく)も必要。直角を確認するために、必ず使ってます。
ダボ穴をあける場所には差し金で測って、木材に鉛筆で印をつけている。そうすれば穴が縦にずれるという失敗も少なくて良いよ
おまけ① ブルーシート
庭でも、家の中でのDIY作業で必須なのが、ブルーシート。
ブルーシートを床に敷いておけば、汚れないし、木くずなんかも簡単に掃除できます。
また外での作業中、雨が降ったらサッと上にかけられるし、重宝です。
おまけ② 工具入れ
DIYすると釘やネジやら、何やらの細々としたものが多くなるから、工具入れが便利だよ。
ゴチャゴチャしたものがしまえるし、何よりも工具や釘は小さい子供には危ないからね。
小さい子供やペットがいる家庭には、特におすすめ(‘ω’)ノ
実際にDIY工具を買って、失敗したこと&わかったこと
電動工具セットは高くつく!
「これがあれば充分!」と思っていたが、実際に電動工具セットで使っているのは、ドリルドライバーのみ。
ジグソーとサンダーは、ほとんど使用してません。もちろん、これから使うかもだけど。
またインパクトドライバーはセットになくて、後で別に買い足しました。
ってことで電動工具セットは高くつくので、単品で買って、必要になってから揃えていくのがおすすめです。
インパクトドライバーとドリルドライバーは違うよ!
インパクトドライバーの存在を最初は知らず、ドリルドライバーでOKだと思っていました。しかも結構長い期間。
カーテンレールを交換する際、ドリルドライバーで固い木にビス止めしようとして、ビスの頭をどんどんツブしちゃいました。
これではマズイと結局ドライバーを使って、無理やり手締め。
そしてその結果、パパリンは手の皮がベロベロに剥けて、DIYが嫌になってしまいました。
でもインパクトドライバーを知ってからは、ねじ締めが断然楽になりました!固いものでも、ヘッチャラです。
あぁ、もっと早く知っていれば…。知らないって、恐ろしい。
だから、パパリンはこう言います。
DIYの電動工具で一番あってよかったと思うのは、インパクトドライバー!
木材カットは失敗しないためにも、ホームセンターで頼むのがおすすめ!
chayo家は木材のカットは、基本ホームセンターで頼んでます。
カットしたい長さを伝えれば、大型の機械で一度にカットしてもらえるからね♪
長さを揃えて木材をカットをするのは、素人には難しい。
机を作るときのこと。丸ノコで一気に切ろうしたら、しっかりずれて、脚がガタガタになりました…(´;ω;`)ウゥゥ
でもホームセンターなら長さを揃えてカットしてもらえるから、初心者にはマジありがたい!
クランプは木材が入る大きさのものを選んでね!
木材をクランプでとめようと思ったら、クランプが小さくて木材が入らなくて、困ったことがあります。
しかもこれ、DIY作業中に気が付いたので、かなりのダメージをくらいました。
なんせ作業中に買い出しからだからね。
だから必ず用途に応じたサイズのクランプを買ってね(‘ω’)ノ
電動工具のバッテリーは揃えたほうが良いよ!
電動工具は、基本バッテリーを使っています。どこでも使えるからね。
でもメーカーが違うと、もちろんバッテリーも違ってきます。
バラバラだとかさばるし、それぞれ充電が必要になるから、バッテリーは揃えたほうがいいよ!
それにバッテリー、高いからね。
ってことで、chayo家は最初に買ったブラック&デッカーで統一してます。草刈り機もブラック&デッカーです(‘ω’)
ちなみにマキタは同じメーカーでもバッテリーの規格が違うから、気を付けて。
こちらの方の失敗例は、参考になります(‘ω’)ノ
紹介した7つのDIY工具があれば、机と棚が作れるよ!
今回紹介した7つの工具があれば、机も棚も作れちゃいます。
SPF材で机を作ったよ!
SPF材を使って、机をDIYしました。
ホームセンターのカットサービスを利用したから、ガタつきもなく、安心してパソコンができます。
洋服棚を作ったよ!
こちらの大型の洋服棚も、パパリンが一人でDIYしました。
白色のナチュラルカラーで可愛く、しかもたっぷり収納できて重宝しています♡
DIY初心者におすすめ工具7つのまとめ
今回、初心者におすすめの7つのDIY工具を紹介しました。
ホームセンターのカットサービスを利用すれば、この工具だけでもいろいろなものが作れます。
最初は工具代の出費が痛いけど、それでもDIYすることで、格安でつくれます。
しかもぴったりのサイズが作れるのが、DIYの醍醐味ってもんです。
DIYを始めると、徐々にスキルがあがります。
DIYスキルがあがったら、電動工具は必要に応じて、買い足していくと良いよ!
DIYを始める前は難しいと思っていても、やってみたら意外に初心者でも作れます。
さぁ、DIYで自分好みのものを、楽しく、格安で作っちゃいましょー!
DIYした棚をまとめてみました。これらの7つ道具があれば作れます!