こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。

赤シソがいっぱいあるから、赤しそジュースを作ってみたい。作り方は?美味しいの??
こんな疑問に、赤しそジュースをココ4年ほど作っているchayoが答えます。

赤しそジュースの作り方は、難しくないよ。しかも喉が渇いた時に飲むと、体にしみこんで美味しい。夏バテ予防にピッタリ!
ってことで、今回は赤しそジュースの作り方を紹介します。濃縮タイプで作っているから、冷蔵庫が省スペースでOKです♪
尚、赤しそジュースは、知り合いの方から、写真のように大量の赤しそを頂いのをキッカケに作るようになりました。
興味なかったのに、貰えるものはもらってしまうのが、貧乏性のサガ(笑)。
試しに赤しそジュースを作ってみたら、体に良いし、美味しい。
おまけに飲み続けたら、コンプレックスのワキガの体臭が軽減して、まさに神アイテム。それ以来、毎年、作ってます。
濃縮赤しそジュースの材料
以下は参考値。赤しその量によって、他を調整してね!
- 赤しそ 600g (太い茎は取り除いてね。葉だけがベター)
- 砂糖 600g (赤しそとほぼ同量)
- 水 2リットル
- 梅シロップ 150cc
しそジュースにレモンやクエン酸を入れている人が多いけど、chayoは自家製梅シロップを♡梅にも、たっぷりとクエン酸が入っているからね。
ただ梅シロップが甘いので、他のレシピよりも砂糖控えめです。もし甘さが足りないときは、梅シロップの量で調整してね。
しそジュースの梅シロップの代用品は?
梅シロップがない時は、レモンや酢、クエン酸でもOK!っていうか、その3つが一般的で、梅シロップを使っているのが、レアですから(笑)
上のシソの分量で作る場合の、梅シロップ以外での分量(レシピ)は、こちらです。
砂糖はシソの分量の2倍を入れてます。ちょいと甘いから、好みで調整してね。
クエン酸 | レモン | 酢 | |
梅シロップの代わり | 小さじ1杯 | 150cc | 150cc |
砂糖 | 1200g |
レモン、酢、クエン酸で作るシソジュースの味は?
クエン酸、レモン、酢で、シソジュースの出来上がりの味が変わります。
chayoはレモンと酢でも作ってみたけど、ジュースの感想は、レモンや梅シロップを使うとまろやか。酢は独特。
クエン酸は、まだ作ってないけど、サッパリという評判。詳しくはこちらを見てね。
紫蘇はたくさんあっても、量が少ない
今回、赤しそを大量にもらったけど、全部で780gくらい。もっと量があると思ったけど、葉だから軽いですね。
尚、下記の写真のようにボールいっぱいあっても100g程デス。
赤しそジュースのレシピ
- 自家製の場合は、赤シソを収穫
- 太い茎から葉だけをちぎっておく。ジュースだからちょいと変な箇所があってもちぎればOKだし、ちょいと硬めでも使えるよ!
- シソを水で洗って、ザルにあげて水を切っておく
- 大きな鍋に水を入れ、火にかける
- 沸騰したら中火にして、しそを入る分だけ、鍋に入れる。どんどんカサが減るので、菜箸でつつきながら、どんどんシソを入れていく (※葉っぱはスグに緑色に変わるよ)
- シソを全て入れたら、5~15分煮出す
- ボールにザルをセットして、シソを取り出す
- 砂糖を入れて、砂糖が溶けたら火を止める ちなみにchayoは夜に、ここまで作業します
- 翌朝、しそが冷めてから作業のスタート!
- 取り出したシソを、手でギューッと絞る。搾ったエキスは、鍋に戻す
- 梅シロップを入れる (梅に含まれるクエン酸によって、色が変わるよ!)
- 味見をして、梅シロップの量を調整する
- 保存容器を消毒する。chayoはペットボトルを水洗い後に酢やホワイトリカーででシャカシャカしてます
- 消毒した保存容器に茶こしをセットし、注いで、完成♡ちなみに茶こしは、鍋に残ったシソの葉を取り除くため
今回は2.5リットルほどと、たっぷりとできました!冷蔵庫に保存すれば日持ちするから、chayoは野菜室で保存♡

砂糖も水の分量もざっくりでもOK。とにかくシソを全部入れてから鍋で5~15分分煮込んで、最後に梅シロップで甘み調整すれば、好みのジュースが出来上がるよ
梅シロップを入れると赤シソジュースの色が変わるよ!
梅シロップを入れると、下記のように鮮やかな色が変わるよ!鍋だとわかりにくいから、グラスに入れて比べてみたよ。
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梅シロップを入れる前 | 梅シロップを入れた後 |
ちなみに砂糖を入れる前に試しに飲んでみたら、あまりの苦さにビックリ(@_@;)。砂糖が必要な理由が、よくわかりました。
赤しそジュースの美味しい飲み方は?
作ったシソジュースを水で割ったシソジュースが、chayoのお気に入りの飲み方♡毎朝、朝イチに飲んでます。
シソの風味が苦手な人には、炭酸水や牛乳で割るのも、おすすめ。どちらもサッパリと飲めますよ。
他にもゼリーや、漬物にも使える。また寒い時期は、お湯割りも美味しいですよ♡
青しそジュースと混ぜても美味しいよ!
しそジュースは赤しそで作るのがメジャーだけど、青しそ(大葉)でも作れます。
っていうか、chayoは赤紫蘇の方が色がキレイだけど、青じその方がエグミもなくて、香りも良いし、飲みやすくて好きです。
「薬効が高いのは赤じそ、栄養価が高いのは青じそ」と言われているよ。
作り方は赤しそと同じだから、最近は赤紫蘇と青しそを混ぜて、ジュースを作ってます(^^♪
しそジュースの保存は?冷蔵保存?
しそジュースは、常温保存ではなく、冷蔵保存がおすすめ。暑い時期には腐敗&発酵しやすいからね。
ただし冷蔵庫で保存していても、発酵が進んで美味しくなくなってしまうから、1カ月以内に飲み切る方がベター。
長期間保存には、冷凍保存がおすすめです。詳しくは。

発酵が進んでしまうと、シソジュースが爆発することも!辺り一面が真っ赤にそまり、天井に穴が開いた人もいるから、お気を付けを!!
赤しそジュースを飲んだら、ワキガのニオイが減った!
最初に赤しそジュースを大量に作ったときのこと。がぶ飲みしていたら、一週間後くらいに気がついたんです。
ワキ(体臭)のニオイが減っていることに!これにはパパリンも、ビックリレベル。
でもchayoとしては、半信半疑。そこでで調べてみたら、やっぱりシソにはワキガ対策の効果がありました!
紫蘇はなぜワキガ対策に効果あるの?
ワキガは過剰なアミノ酸や脂肪がアポクリン線から発生し、それを菌が分解させることで起こります。
シソには臭いの分解成分がある上に、殺菌作用もあるから、これらの菌の繁殖を抑えてくれるのです。ビバ、シソ\(^o^)/
ちなみにシソは赤しそでも青シソ(大葉)でもOK。どちらも同じ作用があるよ♡
尚、chayo以外にも、シソジュースで体臭が改善した人もいました。同じように、耳垢がべたべたの人は、是非、試してみてね!
赤しそジュースには、他の効果もあるよ!
赤しそには、他にも嬉しい効果がいっぱいあるよ。特にchayoは目が疲れやすいから、嬉しいかぎり♡
- 夏バテ防止
- アントシアニンが豊富で、目に良い
- 鉄分と鉄の吸収を助けるビタミンCが豊富!
- ロズマリン酸を含むから、ダイエットに効果アリ
- βカロチンで血液サラサラ
- 抗菌作用と防腐作用で食中毒を予防し、消化酵素の分泌を助ける
- 食物繊維が多いから、下痢や便秘に良い
- 花粉症
- 二日酔い
梅シロップで作る濃縮赤しそジュースの作り方とまとめ
赤しそジュースのお味は、クセがあって、最初は正直、微妙でした。
でも「(せっかく作ったし、)健康のため!」と飲んでいたら、2~3日も経つと美味しくなって、それからは、がぶ飲み状態。
特に朝一番の起き抜けに飲むと、閉じていた目もシャキッと開くし、カラカラの喉に潤うから、最高。
しかも赤シソジュースをがぶ飲みしていたら、気になる体臭が激減したから、嬉しい限り♪
chayoにとって、シソジュースはまさに神アイテム。毎年、大量にジュースを作ってます(*^-^*)
尚、パパリンが畑に植えてから、紫蘇が自生するようになって、毎年、大量にジュースを飲めてます。パパリン、ありがとう!
ちなみに赤紫蘇がスーパーに出回るのは、6~7月。青じそと違ってハウス栽培されてないから、通年ではないので、ご注意を!
作る時間が無い方には、こちらもあるよ♡