こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
タラの芽をたくさん貰ったけど、天ぷら以外の美味しいレシピがないかな?
こんな疑問に、ご近所さんからタラの芽をいっぱい貰っているchayoが答えます。
肉巻きがおすすめ!「たらの芽=天ぷら」と思っている人に食べてもらいたい!
ってことで、今回はタラの芽の肉巻きレシピを紹介します。収穫後の下処理からの詳しい手順でね。
尚、ご近所さんがタラの芽を育てていてて、許可をもらって収穫させてもらっています。春はたらの芽天国です♡
収穫後のタラの芽の虫とりと下処理、あく抜きのやり方
こちらは収穫したばかりのタラの芽は、ハカマをとって、外に放置して、虫干し。
ちなみに左側が(青矢印)ハカマをとったもので、手前(赤矢印)がとる前。ハカマは手で簡単にとれますよ。
詳しい虫取りの手順は、こちらをみてね。
たらの芽の下処理のやり方
たらの芽のあく抜きのやり方
天ぷらや春巻きではあく抜きが要らないけど、肉巻きではあく抜きをします。
たらの芽の風味や歯ごたえ、香りが飛ばないように、茹ですぎないようにしてね
たらの芽のとげぬきは?
下処理しているとトゲが痛くて、ちょいと気になる。でも下茹ですると、トゲも柔らかくなって、気にならなくなりますよ。
ただあまりにも育ちすぎの大きいタラの芽はトゲもビッグ。不安なら、包丁の背で落としてね。
たらの芽の肉巻きのレシピ
下処理とあく抜きが終わったら、肉巻きにします。
焼き肉のタレをつけても美味しかった。焼肉のタレは子供も喜ぶ味だよ♪
たらの芽の肉巻きのお味は?
食べると口の中にいっぱいに、たらの芽の香りと味が漂って、まさに至福の味。
始めて作るときに、「たらの芽が肉の味にまけるのでは?」と心配したけど、心配無用。
全然まけてないし、たらの芽と肉の相性はばっちりです。
しかも天ぷらよりもアッサリしているから、2人でたっぷり20個ほどのタラの芽をペロリです。
天ぷらだと40歳を過ぎてから胃もたれするから、コレ、重要ポイントです(笑)。
たらの芽の天ぷら以外の肉巻きレシピのまとめ
たらの芽というと、天ぷらが真っ先に浮かぶし、毎年、初物は天ぷらで食べます。
でも次に食べたくなるのが、この肉巻き。肉とたらの芽の相性がバツグンです!
しかも私は味付けしないで作るから、醤油や焼き肉のタレとか、好みで味を変えられます。
「たらの芽=天ぷら」と思ってる人に、是非、この肉巻きも試してほしい。天ぷらとは違う、たらの芽の魅力を味わえますよ。
タラの芽の天ぷら以外の他のおすすめレシピは?
最初の2-3年は、たらの芽を肉巻きと天ぷらで食べまくっていました。
でも飽きてくるほどたっぷり食べれるので、新しいレシピを試してみたら、アラ、美味しい。
ってことで、おすすめレシピを紹介。バター炒めやサラダなど、手軽に食べれます♪
たらの芽の注意点は日持ち。おすすめの保存方法は?
タラの芽の欠点は、直ぐにクタッとなってしまうこと。日持ちがしないんですよね。
そこでこちらに、たらの芽の保存方法をまとめました。すぐに食べない場合は冷蔵保存、長期保存なら冷凍保存がおすすめ!