こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。

今回は、春の味覚のワラビの保存方法を紹介します。

田舎暮らし中の我が家は、山もちの知人からたっぷり貰います♪

もらった日にまとめてあく抜きし、美味しく食べてるけど、食べきれない量のことも。

それで今回、保存について調べました。参考にしてくださいね。

尚、リンク先の写真を使わせてもらっています<m(__)m>

ママ

私のおすすめの保存順に、保存方法を紹介します

ワラビの保存方法

塩漬け保存以外は、あく抜きしたワラビを保存して下さい。

わらびの保存方法①冷蔵保存

あくぬきしたワラビの保存は、2-3日ほど。

でも水を張ったボールに入れて冷蔵庫に保存すれば、1週間程は日持ちします。

ただし毎日水を替えて下さい。私はあくぬき後は、いつもこの方法で保存してます。

わらびの保存方法②甘酢漬け

ワラビを甘酢に漬けて置けば、1カ月ほどは食べれます。1年程度食べれるという人も。

作り方も簡単で、カンタン酢に漬けて一昼夜置けば、そのまま食べれます。

酢昆布みたいなお味で、シャキシャキしていて、メチャクチャ美味しい。マジおすすめ。

ちなみに私は1カ月ほどで大量に漬けても食べきっちゃいます。病みつきになる味。

ママ

味の調整は必要だけど、これでワラビの煮物を作ったりしても美味しいと思うよ

ワラビの保存方法③冷凍保存

あくぬきしたワラビを、適当な大きさに切って、キッチンペーパーで水気を切る。

その後、ジップロックに入れて冷凍保存。保存期間は2-3カ月程度。

調理する時は、解凍せずに、凍ったまま加熱調理が基本です。

尚、冷凍するとワラビが柔らかくなるため、煮物や炒め物、炊き込みごはんなどの食感が気になりにくい料理がベター。

ワラビの保存方法④乾燥保存(天日干し)

手間はかかるけど、ワラビの天日干しすれば、1年以上も保存できます。

「天日干し」って難しいって思っていたけど、実際にやってみると意外にできます。

しかも上のレシピでは、詳しい手順が載っているし、乾燥ワラビの戻し方も紹介されてます♪

ママ

私は甘酢漬けでほとんど食べちゃうけど、長期保存する時はこの天日干しを試す予定♪

100均に天日干しに便利なネットがある

100均のは、天日干しにぴったり。このネットがあれば強風でもヘッチャラだし、

虫も怖くない。野生の猿にも盗られなくて安心。

(※田舎暮らしで、野生の猿に干してる玉ねぎや、干し柿を盗られたこと有り)

ワラビの保存方法⑤塩漬け保存

ワラビを塩漬けすれば、1年以上も長期保存ができます。

しかも長期間塩漬けすることでアクが抜けるから、あく抜きせずに保存できるのもメリット。

ただし食べる時には、塩をしっかり抜いてね。塩抜きが足りないと、しょっぱくなりますよ。

ママ

私はメンマを作る時にタケノコを塩漬け保存してるけど、塩抜きが足りなくてしょっぱくなったことが。気をつけてね

ワラビの保存方法⑥瓶詰め

わらびも瓶詰め保存すれば、常温で1年ほどと長期保存できます。

瓶詰め保存は、ワラビを入れた保存瓶を、沸騰させたお湯に2回、30分間熱を加えます。

手間はかかるけど、たけのこ保存瓶を毎年作っているのでワラビも試してみたんです。

が、数か月後に煮物を作ってみたら、ワラビは腐ってなかったけど、

柔らかすぎてトロトロで、ワラビの食感がなくて残念でした。私はおすすめしません。

ママ

私は2回とも30分間熱を加えたけど、ある人は1回目は10分、2回目は5分だった。それならワラビが柔らかくなりすぎないかもしれない

愛犬

時間を調整すれば、ワラビの瓶詰めも上手にできるかも。ママは失敗が怖くて挑戦する気がないみたいだけど

おまけ)わらびのあくぬき方法は?

私はあく抜きを失敗してから、こちらの詳しい記事を参考にあく抜きしてます。

たっぷりなんで、水の量に合わせて重曹の量を調整してます。

ワラビの保存方法のまとめ

山でのとれたての味は格別で、新鮮ワラビは、とっても濃くて美味しい。まさに春の味覚。

ただあくぬき後の保存期間は、短いのが難点。

それでも工夫すれば、長く保存できるので、自分にピッタリの方法を試してね。

chayoは、冷蔵庫で1週間ほど保存してる間に、我が家の定番の煮物やわらびご飯を作る。

それ以外は、大量のワラビを甘酢漬けで食するのが、定番です(*^-^*)