こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。

たけのこがいっぱいあるなら、是非作ってほしいのが、豚の角煮。たけのこが、豚の旨味をすって美味しい♡

豚の角煮は試しに作ってみたら、娘もパパリンにも大好評で、すぐに定番入りに。

ちなみに豚の角煮はふつうに作ると時間がかかるから、chayoは圧力鍋で時短してます。

それでも時間はかかるけど、豚肉がトロットロで、柔らかくて美味しい。時間をかけたかいがある料理です♡

圧力鍋で作るたけのこ入りの豚の角煮の材料

  • 豚バラの塊肉 400-600g
  • ネギの青い部分 1本 (玉ねぎ1個でも代用可)
  • 卵 4個
  • 下茹で済みのタケノコ 1本くらい
  • ☆砂糖 大さじ1
  • ☆醤油 100cc
  • ☆料理酒 100cc
  • ☆みりん100cc
  • ☆水 150cc
  • ☆しょうがチューブ 少量

たけのこは必ず下処理したものか、スーパーで売っているタケノコ水煮を使ってね。

ママ

手軽に生姜チューブで作っているけど、もし生姜があるなら、薄く切った生姜でもOK!

豚の角煮に青いネギを入れるのは、なぜ?

豚の角煮に青いネギを入れるのは、肉の臭みけしです。

白いネギの部分にも臭みけしの効果はあるけど、青い部分は固いから、食べずに捨てる人も多い。それに長時間にても煮崩れない。

だからネギの青い部分が、よく臭みけしに使われるとのこと。もちろん白ネギを入れてもOK♪

愛犬

ネギがない時は、ママは玉ねぎ1個を入れてる。玉ねぎのタンパク質分解酵素で、お肉が柔らかくなるよ

圧力鍋でつくるタケノコ入りの豚の角煮のレシピ

  1. 豚バラの塊肉を適当な大きさに切る。熱を加えると肉は縮むから、ちょっと大きめが良いよ
  2. 深めのフライパンに油を少量入れて、豚バラ肉を炒める
  3. 豚バラ肉に焼き目がついたら、裏返して両面を焼く
  4. フライパンに肉がかぶるほどの水を入れる
  5. 強火にして、沸騰させる
  6. ひと煮立ちしたら弱火にして10~20分煮て、余分な脂を落とす
  7. 茹でている間に、別の作業。鍋に卵4個を入れて、卵がかくれるまで水を入れて、火にかけて茹で卵を作る
  8. 沸騰したら8分-10分したら、水にとりだし、冷めたら卵の殻をむく
  9. 下茹で済みのタケノコを適当な大きさに切る
  10. ネギの青い部分を5センチくらいに切っておく
  11. ネギの代わりに、玉ねぎ1個を入れても。玉ねぎは1センチくらいの大きさに切ってます
  12. 豚バラ肉の下茹でを終えたら、肉をザルに入れて、流水で洗い、余分な脂を落とす (※肉を茹でた湯は捨てずにスープとして利用すると良いよ!)
  13. 圧力鍋に、豚バラ肉をいれる
  14. タケノコ、ネギ(玉ねぎ)も入れる
  15. ☆マークの砂糖、しょうゆ、水、みりん、酒、生姜チューブを入れる
  16. 圧力鍋の蓋をして、強火にかける
  17. 圧がかかったら弱火にして、20-25分煮る
  18. 自然にピンが下がるまで待ってから、蓋を開ける
  19. これで食卓へ出しても良いけど、蓋をせずに、ちょっと強めで煮ておくと、煮汁が煮詰まってトロミがでるよ。その辺はお好みで♪
  20. お皿にもって、完成。大人はカラシを添えてます。

圧力鍋のおかげで、豚肉はトロットロ。柔らかで、最高!

タケノコはそんな豚の旨味をすって、コリコリで美味しい。豚の角煮との相性ピッタリです♪

ママ

豚バラ肉ではなく、脂が少ない豚もも肉etcで作るなら、行程7のゆでる作業は要らない。炒めるだけでOK

豚の角煮にコンニャクを入れると美味しいよ!

娘もパパリンもコンニャク好きだから、板こんにゃくを入れてみたら美味しかったよ。タレも多めだから、バッチリ♪

尚、こんにゃくは、たけのこや茹で卵と同じタイミングで入れてね。

ママ

こんにゃくの臭みが気になる場合は、こんにゃくを切ってから、塩で揉んで流水で洗い流して、その後に熱湯で3-5分茹でると良いよ

圧力鍋でつくるタケノコ入りの豚の角煮のレシピのまとめ

豚の角煮と、たけのこは相性バッチリ!たけのこが豚の旨味をすって美味しいの、なんの♡

しかもトロトロ肉とたけのこのコリコリ食感も、良いコンビです。

ここでchayo家の敷地には竹林があって、たけのこが大量に生えます。

コレ、実はいっぱいあるタケノコの料理バリエーションを増やしたくて、レシピをググって参考にして作ってみたのがキッカケ。

でもこれで、chayo家の定番の美味しいレシピが増えました(*^-^*)

たけのこを食べまくっているchayoの料理をこちらにまとめました。試してみてね

最後に、たけのこがいっぱいあるので、瓶詰め保存してます。手間はかかるけど、1年くらいと長期間保存できるし、何よりも美味しく保存できるよ!