こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
年長の愛娘は他の子と比べて成長がゆっくりで、お医者さんから軽い知的障害と診断されました。
お医者さんから成長を促すために、直線や波線、ジグザク線などをなぞること(線をはみ出さないように意識させる)や2~3色を使った塗り絵が良いと教えてもらいました。
そこでchayo家では学研やKUKMONのワークで直線や文字のなぞり書きをやり始めました。
すると文字や数字を書く練習にもなるし、勉強するクセつけにもなって超良いので、紹介します。
ちなみに「ワーク→テレビを見る」という習慣づけにしているから、娘はテレビを見たさに毎日、頑張ってます(笑)
子供用ワークのおすすめポイント
市販の子供用のワークは工夫されているから、おすすめです
市販のワークは文字や数字を書く練習としてつくられている!
文字を書くためには、まずはまっすぐな直線やジグザク線や波線を書くことが基本。
それから文字や数字が書けるようになります。
ワークではこの基本がしっかり守られているから、まずは簡単な線を引くことや、線をなぞることからスタート。
徐々に難しくなっていくから、無理なく練習できます。
しかも絵は可愛いし、カラフル。いろんなシールもついていて、子供のやる気を引き出す工夫が盛り込まれてます。
chayoの頭では、こんなのは作れませんわ。
ちなみに「ワーク1枚できたら、シールを貼ってね」としているから、ワークを終えると娘は嬉しそうにシールを選んで、ペッタン!
写真はワークの一例。左側は曲線を書く練習で、これで数字の「5」の練習。
右は迷路。迷路は頭を使うし、狭い範囲の中で線を描く練習にもなって良いよ。ちなみに娘は迷路がお気に入り!
市販のワークでは、数字や文字の正しい書き順も覚えらえる!
ワークには文字や数字をなぞるだけじゃなく、正しい書き順が表示されているから、正しい書き順も身に付けられるよ。
子供は大人の予想もしない順番で書くから、コレ重要ポイント!
間違って覚えるとずっと間違っちゃうから、ワークで正しい書き順で覚えてもらおうね。
おかげで娘は自分の名前を、正しい書き順で書けるようになりました(*^-^*)
ただし娘は書き順をちゃんと見てなくてメチャクチャになることもあるから、ママは横でしっかり見て、教えながらやってます。
おかげでママは忙しくなったけど、これで娘が成長するならば!
市販のワークは種類が豊富だよ!
学研やKUMONが出しているワークは、とにかく種類が豊富。
平仮名もあるし、数字もあるし、子供の好きな迷路もある。
KUMONでは、こんなにたくさんの幼児ドリルがあるんだよ!(KUMON公式HPより)
chayo家では、まずは娘の好きな「数字」と「迷路」、あとは覚えてほしい「平仮名」のワークをやってます。
迷路も最初は簡単なものからスタートし、徐々にステップアップしていけるスタイルで、とにかく種類が豊富!
中身を見ながら、子供に合うレベルのを選んでね(*^-^*)
ちなみに「はじめてのめいろ1集」→「やさしいめいろ2集」と一気にステップアップしたけど、娘は大丈夫でした。
今後はどんどん難しいのにチャレンジする予定です。
ワークは習慣づけるといいよ!
chayo家では娘がテレビを見たがるので、テレビを見る前にワークをやってます。
これが当たり!ワークを嫌がる時でも、ご褒美のテレビがあるから、やるようになりました(*^-^*)
もし子供がワークを嫌がるようなら、子供が喜ぶご褒美をワークの後に設けると良いよ(‘ω’)ノ
chayoは晩御飯を作る間と、晩御飯後にテレビタイムを設けているから
- 保育園から帰宅後
- 晩御飯後
この2回にワークをやってます。
5月から1か月半以上続けたら、娘もすっかり習慣づきました。
保育園から帰ってくると、「ワークやる!」と言ってワークをやってます(*^-^*)
ただ1度にワーク2枚か3枚をやるので、一気になくなるけどね(笑)
でもこの習慣づけがあると、小学生になっても「帰宅後に宿題をやる」という流れになるから、後で楽になるはず!
ワークを実践した嬉しい効果
ワークを実践したことで、以下の成長が見られます。嬉しい(*^-^*)
- ワークをやることで集中力が付いてきた!
- 文字や線を書く練習になって、数字は1~10まで書けるようになってきた!
- 自分の名前を書けるようになった!
- コタツで正座してワークをやっているから、姿勢も良くなった!
- 迷路とかのルールが徐々にわかるようになった!
- ルールがわからなくてふてくされても、徐々に気持ちの切り替えができるようになって、続けられるようになった!
- 迷路が難しくてもあきらめずに、最後までできるようになった!考えるようになった!
- できたらウンと褒めているから、自信をもつようになった!楽しそうにやっている!

ワークをやる時は子供の横にいて、褒めつつ、書き順を教えながら、時にはヒントをあげながら、やってるよ。1人でやらせるのではなく、親と一緒が良いよ!
迷路は嬉しい効果がいっぱいあるよ!
数字や平仮名を書けるようになってほしいけど、娘は嫌がって迷路をやりたがる。
だから主に迷路をやって、最後に数字や平仮名のワークを混ぜたりしています。
それでも嫌がったら無理強いはせずに、その時は迷路にしているよ。ワークをやる習慣づけが大事だからね。
それに調べてみたら、娘の好きな迷路は嬉しい効果がいっぱい!迷路のワーク、おすすめです(*^-^*)
子供は迷路が好き!楽しい!
最初は簡単なものからスタートしたのもあって、娘は迷路が好き。
文字や数字をなぞったりするよりも、自分で考えるし、楽しいからね!
ゴールまでできると、「できた!」と喜んでます。
粘り強さがつく!
迷路は簡単なのから難しいものまで、種類も豊富。
最初は簡単なものにして、徐々に難しいのにステップアップ!
最初は行き止まりにぶつかると「できない」と止めちゃうこともあったけど、1か月以上続けたことで、ぶつかったら、戻って別の道を探してます。
どうしてもできないときは「ヒント」をあげて誘導すると、無事にゴールできるようになりました(*^-^*)
以前よりも「粘る力」「諦めない力」が付いているのを実感してます(*^-^*)
それに「プイ」と怒ってペンを放り投げても、少しすると冷静になって、再び迷路をやることも。
娘の苦手な気持ちの切り替えが、少しづつできるようになってます。
考える力が付く
行き止まりにゴンゴンとぶつかって、迷う迷路。
でも繰り返すことで、「どうやったらゴールできるか?」と考えるようになって、徐々に難しい迷路もできるようになってきました。
しかも娘を見ているとスタートからではなく、ゴールから目で追ったりもしています。
先を読む力も身についてるよ!
違うルールの迷路もできるようになった!
迷路でも、下記のように特定の絵だけが通れて、他は通れないというスタイルのもあります。
最初はルールがわからず困っていた娘。しょうがないから通れるのに「〇」して、通れないのに「×」をしてやれるようにしていた。
でもしばらくしたらこのルールにもすっかり慣れて、〇や×をつけないでも、できるようになりました。
運筆力が付く
運筆力とは、ペンや鉛筆を自由に動かせる能力のこと。
これも迷路をやることでついてきて、徐々に細い道でも通れるようになってきました。
ちなみにペンで道をなぞることで、書くこと自体も得意になり、運筆力を伸ばせるというメリットもあるとか(*^-^*)
迷路のワークは良いよ!
迷路のワークはKUMONや学研など、いろいろな会社で販売されてます。子供に合うのを選んでね。
chayo家は簡単なのからスタートし、徐々にステップアップしてます。
娘は喜んで迷路をやってます(*^-^*)
無料の迷路もあるよ!
インターネット上にはありがたいことに、幼児用の無料迷路もあります。
無料でも3~6歳児くらい対象に、種類が豊富なんだよ。とても無料と思えないクオリティー(*^^*)
chayoも印刷し、娘とやってます。ただ市販のワークの方が紙がしっかりしているからか、喜ぶけどね(^^;)
しかも「ちびむずドリル」や「プリントキッズ」では、線つなぎもあるよ!
おまけ。文字を教えるタイミングは子供に合わせてね!
chayoも小学生に向けて文字を覚えてもらいから、文字を教えることについてもまとめました。
字を教えるタイミングは子供によるので、焦りすぎはダメ。
目安としては、
- 女の子は4~5歳
- 男は年長
大事なのは、子供が文字に興味を持ったタイミング!そうでないとイヤイヤやっても覚えてくれないからね。
尚、男の子よりも、女の子の方が「文字」に興味を持つようです。
でもchayo娘は男の子っぽいのか、全く文字に興味なかったので、年長からスタートです(^^;)
また読むと書くの両方を一気に教えると子供が大変になるから、まずは読み方を教えるのが良いよ。
文字は「あ・い・う・え・お」順で教えない!簡単な文字からスタート!
大人は「あ・い・う・え・お」で教えたくなるけど、「あ」って難しいんですよ。
だからまずは「し」「つ」のような、一筆で書ける簡単な文字が良いよ。
市販のワークはそこらへんがきちんと押さえられているから、簡単な文字からスタートできるよ。
あと知っている物の名前で教えるのも、おすすめ!
娘の場合は最初に自分の名前を教えました。っていうか、自分で練習してました。保育園で書いているんだろうね。
ただ書き順がメチャクチャで、「自分で工夫して、なんとか書けるようにしたんだな~」ってわかる感じ。
でもワークを使って正しい書き順でなぞらせていたら、バッチリ書けるようになったよ(*^-^*)
字は、なぞって覚えるのが一番です!
他にも「パパ」「ママ」で「は」と「ま」、娘が可愛がっているお人形さんの名前で「ほ」「ひ」「り」「ん」も覚えたよ。
トイレにアンパンマンのあいうえお表を貼っているのもあって、コレも活躍しています。
子供の成長を促すためのワークのまとめ
成長が遅い娘の発達を促すために、ワークをやり始めました。
chayo家では1日2回。テレビを見る前に、ワークタイムにしています。
最初は楽しんでも、すぐに「やらない」ってなったけど、「テレビ見なくていいの?」と言うと「やる!」ってなります。
ワークの後に、テレビやおやつといった子供のお楽しみタイムを設けてあげると良いよ(*^-^*)
基本は娘の好きな迷路にして、逆にやれそうなときは、ひらがな、数字のワークも混ぜてます。
1か月半以上、毎日ワークをやるようにしたら、すっかり習慣化できました。
これで4月から小学生になっても、宿題や勉強をするのにも役立ちますな(*^^*)
しかもワークをやることで、娘は文字や数字も徐々に覚えてきたし、「集中力」や「粘り強さ」もついてきた。
難しいことにぶちあたっても、最初はムスッとなってペンを放り投げたり、怒ってトイレに籠っていたけど、徐々に慣れてきて何とか続けられるようにもなってきました。
娘の苦手な、気持ちの切り替えが徐々にできるようになってきたな~って思います。
ワークをやることでママは大変になったけど、娘がこれで成長してくれるならば!
これからも続けて、娘の成長を促していきます(*’ω’*)
どういうのをやろうかな~と迷ったら、こういう教材もあるよ♪
尚、chayo娘は椅子にジッと座るとかできなくて、すぐにダラってしちゃいます。
この原因として、お医者さんから体幹が弱いと指摘されました。
そこで成長を促すために家庭内ででてきることとして、トランポリンをしたり、坂道を歩いたり、自転車を練習したりしてます。良かったら参考にしてね!