こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
愛娘は成長が遅く、保育園年長時にお医者さんから成長を促す方法として、直線や波線、ジグザク線などをなぞることetcを教えてもらいました。
早速ママが書いたとおりに娘に書かせようとしたら、娘、やりません(泣)。
そこで市販のワークを試したら娘がやったので、ワークで直線や文字のなぞり書きをスタート。
すると文字や数字を書く練習になって、ほぼ書けるようになったし、娘はとっても成長できた。
市販のワークはとっても良かったので、今回紹介します。小学校の入学準備にも最適ですよ。
一年間やったおかげで、娘は集中力も忍耐力もついたし、気持ちの切り替えもできるようになったよ♪
就学準備に子供用ワークのおすすすめポイントは?
娘の成長を促すために、いろんなワークをやりました。出費は痛いけど、娘のためだから。
ワークのおすすめポイントを紹介します。就学前は、いろんなワークあります。
就学前のワークおすすめ①文字や数字を書く練習ができる
文字を書ける前に、まっすぐな直線やジグザク線や波線を書けることが基本。
これができて、それから文字や数字が書けるようになります。
ワークではこの基本がしっかり守られているから、まずは簡単な線を引くことや、線をなぞることからスタート。
徐々に難しくなっていくから、無理なく練習できます。
写真はワークの一例。左側は曲線を書く練習で、これで数字の「5」を書く練習に。
右は迷路。迷路は頭を使うし、狭い範囲の中で線を描くから、運筆力の練習になって良いよ。ちなみに娘は迷路がお気に入り♪
就学前のワークおすすめ②子供のやる気を引き出す
上のワークの写真を見てわかるように、市販のだと絵は可愛いし、カラフル。
ママの書いた線はなぞらなくても、こういう可愛いのなら、娘はやります。子供のやる気をうまく引き出してます。
またワークは、どうやればいいのか分かりやすく作られている。
例えば迷路だと、全てのスタートは「→」で、ゴールは「★」に統一されているよ。
「ワーク1枚できたら、シールを1枚貼ってね」となっているから、ワークを終えると娘は嬉しそうにシールを選んで、ペッタン!
就学前のワークのおすすめ③正しい書き順を覚えらえる
ワークには文字や数字をなぞるだけじゃなく、正しい書き順が表示されているから、正しい書き順も身に付けきます。
子供は大人の予想もしない順番で書くし、コレ重要ポイント!
間違って覚えるとずっと間違えちゃうから、後でただすのが大変。ワークで正しい書き順を覚えるのが良いよ。
おかげで娘は自分の名前を、正しい書き順で書けるようになりました(*^-^*)
就学前のワークのおすすめ④市販のワークは種類が豊富!
学研やKUMONが出しているワークは、とにかく種類が豊富。
平仮名もあるし、数字やアルファベットも、ハサミ工作も、迷路もある。
KUMONでは、こんなにたくさんの幼児ドリルがあります。(KUMON公式HPより)
子供が喜ぶもの、親が覚えてほしいもの等、いろいろ試してみてね。
ウチは最初は娘の好きな「数字」と「迷路」、あとは覚えてほしい「平仮名」のワークをやってました♪
就学前におすすめ)市販のワークの迷路は難易度が豊富
KUMONの迷路も、難易度が豊富。下のように、こんなにあります。
最初は簡単な「はじめてのめいろ1集」からスタートし、徐々にステップアップしました。
「のりもの」までは順調にいったけど、最後の2つの「にほんのめいしょ」と「せかいのめいしょ」は難易度高すぎた。
でもその2つは、大人でも「うーん」となるレベルだった。むしろ、よくあそこまで頑張った。
数字や平仮名よりも、娘が喜ぶ「迷路」をよくやっていた。調べてみたら迷路には嬉しい効果がいっぱいです♪
就学前におすすめ)ハサミ練習に市販のワーク「かみこうさく」がオススメ
他にもお医者さんから成長を促すのに、「はさみ練習」を薦められて、「かみこうさく」も。
〇切り、直線切りと、いろいろ網羅されているし、子供が喜んで工作できるように工夫されているから、娘も喜んでやりました。マジ、おすすめ!
就学前のワークのおすすめ⑤小学生の宿題の練習になる
就学前にワークをやったおかげで、娘は「家でプリントをする」と言うのに慣れ、
そのおかげで小学生になってからも「家で宿題をする」という流れにつながりました。
コレ、小学生になったら宿題が出るから超大事。
我が家は娘が保育園の年長から、毎日、ワークをやらせていて、マジ良かった。
娘は最初にワークをやろうとしたとき、嫌がった。小学生になって「宿題するよ」だと大変なことになっていたかもなぁ
ワークの後はご褒美タイムがおすすめ!
子供がワークを嫌がるときは、ワーク後に子供が喜ぶご褒美を設けると良いよ。
我が家ではワーク後は、娘が喜ぶTVタイムだし、ちょっとしたオヤツもあげてます。
小学生になってからも、宿題タイムの前後におやつを食べたり、TVタイムを設けているよ
就学前にワークを実践した効果(メリット)
保育園年長時にワークを実践したことで、娘は以下の成長が見られてます♪
- ワークをやることで集中力が付いてきた!
- 文字や線を書く練習になって、数字は1~10まで書けるようになった!
- 平仮名は読めるし、ほぼ書けるようにようになった!
- コタツで正座してワークをやってるから、姿勢も良くなった!
- 迷路やワークのルールも、段々とわかるようになった!
- うまくできなくてふてくされても、徐々に気持ちの切り替えができるようになって、続けられるようになった!(←大事)
- わからない時に黙っているのではなく、分からないと言えるようになった!(←大事)
- ワークが難しくてもあきらめずに、最後までできるようになったし、考えるようになった!
- できたらウンと褒めているから、自信をもつようになった!
ワークをやる時は子供の横にいて、褒めたり、ヒントをあげながら一緒にやってる。親と一緒にやるのが良いよ♪
ワークを通じて「分からない」と言えるようになった!
発達を促す療育で開催された、小学生の就学についてのセミナーに参加。
その時、小学生になる前に親は、つい文字の読み書きを心配してしまう。
でも実際に子供が小学生になって困るのは生活力で、「分からない時に分からないと言う」ことが大事と言われました。
娘は最初、ワークで分からないことがあっても言えなかったけど、段々と言えるようになりました。
おまけ)子供に文字を教えるタイミングはいつ?
小学生の就学に向けて、親としては文字を覚えてもらたい。でも字を教えるタイミングは子供によるから、焦りすぎはNGです。
目安としては、
- 女の子は4~5歳
- 男の子は年長
大事なのは、子供が文字に興味を持ったタイミング。
どうせ子供はイヤイヤやっても覚えてくれないからね。
尚、娘は男の子っぽいのか、全く文字に興味なかったので、年長からスタート。
でも小学生の就学前には、平仮名は読めるようになったし、ほぼ書けるようにもなりました。
読むと書くの両方を一度に教えると子供が大変になるから、まずは読み方を教えるのが良いよ
子供の文字を読む練習に「あいうえお表」はオススメ
トイレにアンパンマンの「あいうえお表」を貼っているけど、コレ、活躍してます。
自分の名前や友達の名前を指さしていったら、どんどん覚えていきました。
子供の好きなキャラクターとか、絵がいっぱいのを選ぶと、子供も喜ぶよ♪
子供の文字を書く練習で「あ・い・う・え・お」順で教えないで!
文字を書く練習で、ついつい「あ・い・う・え・お」で教えてしまうけど、実は「あ」って書くのがとっても難しいんです。
だから最初は「し」「つ」のような、一筆で書ける簡単な文字が良いよ。
市販のワークはそこがきちんと押さえられているから、簡単な文字からスタートできます♪
子供の文字を読む練習に「あいうえお表」、書く練習に「ワーク」はおすすめ
おまけ)ワークの無料サイトは?
これらのサイトは、どれも平仮名、迷路、点つなぎetc、いろいろな種類のプリントがあります。どれも無料でダウンロードできます(*^-^*)
今はいろんな無料サイトがあるよ。子供の興味のありそうなものを見つけてね♪
子供の成長を促すための就学前の市販のワークのまとめ
成長が遅い娘の発達を促すために、お医者さんから薦められたのもあって、市販のワークをやり始めました。
正確にはお医者さんから「親が書いたのをなぞる」と教えられたけど、娘がそれだとやらないので、市販のワークになったんだけどね(笑)。
でもこれが大正解!好きな迷路を基本に、数字、平仮名、かみこうさくをやっていたおかげで、
運筆力が上がり、文字や数字もほぼ書けるようになりました。
また「集中力」や「粘り強さ」、「気持ちの切り替え」もできるようになったし、分からないことを「分からない」と言えるようになりました。
しかも小学生になってからも、家で宿題をやるのにスムーズにつながりました(*^-^*)
市販のワークはプロが考えて作られているから、子供がやる気になるし、種類も豊富だし、オススメ♪
最後に、娘は椅子にジッと座るとかできなくて、すぐにダラってしちゃいます。
この原因として、お医者さんから体幹が弱いと指摘されました。
そこで成長を促すために家庭内でできることで、トランポリンをしたり、坂道を歩いたり、自転車を練習したりしてます。良かったら参考にしてね。もちろんワークも、その一つです。
最後の最後。子供の就学先で悩んでいる人向けに、セミナーで教えてもらったことです。