こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
4月に小学生になる子供にランドセルを選んだので、chayoがやったことをまとめました。
ランドセル選びの参考になれば、嬉しいです。
ちなみにchayoはのほほんとしているので、4月になってもランドセルなんて頭の片隅にもなかったんです。
でも4月末に義両親からランドセル代をもらって、ビックリ。
お礼の電話をしたら、「テレビでね、東海ではGWにはランドセル選びが始まるってやっていたから、慌てて送ったのよ」とのこと。
それで調べてビックリ、本当だ。人気の工房なんて、4月には欠品カラーがある!
「早すぎるでしょ~」と思いつつも、こうしてchayo家のランドセル選びが始まりました(笑)
ランドセル選びで失敗しないコツを調べる
まずやったことはランドセルの選び方をググること。chayoもパパリンも、調べるのは好きなんです。
まとめサイトばかりで飽き飽きしたけど、だいたいのポイントはわかりました。集約するとこんな感じ。
- 高学年になっても恥ずかしくない色とデザインを選ぶ
- 薄い色だと傷が目立つから濃い色の方がいい
- 価格が安すぎると、他の子と比べて見劣りすることがある
- ランドセルを少人数で作っている工房系が人気
- ランドセルは種類が豊富で、価格もバラバラ
ランドセルの素材は大まかに3つがあるよ!
ランドセルの素材は以下の3つが主。
- コードバン
- 牛革
- 人口皮革(クラリーノ)
上から順に価格が高いよ。
「牛革」素材のランドセルは工房系やデパートが中心。「クラリーノ」は大手のランドセルメーカーで広く販売されているよ。
ランドセル選びにこだわったのは、品質!
ランドセル選びのこだわりは、個人で違うと思います。
価格重視の人もいれば、好きなメーカーや素材にこだわりたい!って人もいる。子供だけのオリジナルが良い!っていう人もいます。
chayo家は義両親からお祝いを貰ったのもあって、義両親が喜びそうなランドセルを選ぶことに。
で、義両親が喜びそうなのは、丈夫で品質が良いランドセル!
うーん、あいまい。素材で例えるなら、「クラリーノよりも牛革!」。(余計分かりにくい?)
実際にパパリンは子供の頃、牛革のランドセルを使っていたとのことだしね(‘ω’)ノ
chayoとしては値段以上に品質が良いものが良いし、ランドセルを専門に作っている小さい工房が良い!
熟練の技を持つ職人さんが、一つ一つ丁寧に作っているランドセルっていうのに、あこがれちゃうんですよ。
もちろん大手のランドセルだって、内情はたくさんの熟練職人さんがミシンでガーって、一つ一つ丁寧に縫っているんだろうけど、なんかイメージで(笑)。
(※ランドセルじゃないけど、縫製工場で働いているから、内情はだいたい想像つきます(‘ω’)ノ)
しかも工房の方が、ランドセルが壊れたり、何かあったら、頼れそうだしね。(←重要)
ちなみに宇野カバンで聞いたところ、「よそのランドセルを持ち込まれることがある」とのこと。
今はランドセルメーカーでほとんどが6年間無料保証があるんです。
だから「メーカーさんなら無料でやってもらえますよ」と返事するんだけど、
「メーカーに送ると日にちがかかるから、ここで修理をお願いします!」と頼まれるとのこと。
確かにランドセルは、子供が毎日使うもの。いくら代わりのランドセルを借りられても、早く自分のランドセルで登校したいよね。
工房にランドセルを見に行く!
何かあったときに頼るのに遠いところでは、意味がない。
そこで車で片道1時間半以内の距離で探すと、ランドセル工房がいくつかありました。
お店のサイトをそれぞれcheckし、chayoもパパリンもデザインがシンプルな宇野カバンさんに一目ぼれ♡
これなら高学年になっても恥ずかしくない。
しかも牛革ランドセルが、一般的な価格よりも安い!
宇野カバンの牛革ランドセルは1パータンのみ。種類を絞っているから、大手よりも安いんだろうね。
ちなみに宇野カバンは、牛革にかなり力を入れてます。
オリジナルの組み合わせランドセルもあるし、男の子にはこんなカラーでの縁取りもあるよ。
工房によっては、コードバンに力を入れいているところもあるし、素材で工房を選ぶのも一つの手だよ(‘ω’)ノ
平日限定の説明会に参加。ランドセル基本情報を教えてもらったよ!
宇野カバンでは平日限定で説明会をやっていたので、まず参加。
そこでランドセルの基本情報を教えてもらい、実物を見て、更に惚れちゃいました♡
ちなみに店長さん(?)の人柄も良かったのもあって、宇野カバンのランドセルに即決!
ランドセル工房での説明会は、いろいろ勉強になるし、選ぶポイントがわかるし、実物も見れるから、おすすめです(*^-^*)
もし気になる工房で開催していたら、迷わず参加すると良いよ!
子供とカラーを選んだよ!
「宇野カバン」で「牛革ランドセル」と決めてしまえば、後はカラーを決めるのみ。
ここまでは親が決めて、カラーは子供に選んでもらいました。
子供と一緒にお店へ行って、まずは実際に背負ってもらってフィットしたのを確認。娘も喜んでました。
ちなみに娘は体がしっかりしているから、背中から見てもそんなに違和感なし!
5月の段階でこうだから、来年の小学生になる頃はもっと大丈夫だろうな(*^-^*)
その後、カラーを選んで注文。
「作ってください。お願いします」と、娘が店長さんに頼んだのは、工房ならではのやり取りです。
ちなみに宇野カバンでは、女の子の牛革ランドセルは、こちらの6色がラインナップ。
でも実際は、その下に並んでいたクラリーノのランドセルを見て、娘は「これにする!」。
「この6色から選んでね」と慌てて言ったら、そっちから選んでくれたから、よかった~(*ノωノ)
宇野カバンでは女の子は牛革とクラリーノが半々。だからクラリーノにも力を入れてます。
クラリーノのこういう色は娘好みだし、刺繍も可愛いから、選んじゃうのはわかるわ~。
ちなみに刺繍があるのは、クラリーノだけ。牛革やコードバンはできないとのこと(‘ω’)ノ
あやうく我が家も、こちらの親のように嘆くところでした。でもまぁ、宇野カバンはクラリーノでもデザインがシンプルだから良いけどね。
娘を落ち着いたランドセルに誘導する作戦が失敗し、魔法使いのようなランドセルに決定しました pic.twitter.com/bzrkNNMVqp
— 普通人 (@fsjohnjohn) 2018年2月15日
小物を選んだよ!
宇野カバンではネームプレートも選べます。chayo家も頼みました。
ちなみにネームプレートは、もちろん外からは見えない場所。蓋を開けると目立つ位置だよ。
それにしても漢字、ひらがな、ローマ字もあるんだね~( ゚Д゚)
女の子にはチャームもあるよ!
チャームもあって、花型(5種類。ピンク、紫色、水色、茶色、からし色)、ハート(3種類。ピンク、紫、水色)、星型(水色、からし色)があるよ。
ランドセルがシンプルなので、娘も1つ頼みました。ワンポイントになるよ♡
ランドセルは家まで後日配送されるよ!
ランドセルは後日配送されます。
chayo家の場合は、5月に注文し、12~1月ころに配送されてくるとのこと。届くのが、楽しみです♡
ちなみに後日配送システムはありがたい。5月に家にランドセルが届いても、置き場所に困るからね。
ただ娘はお店で色を選んだ日、そのままランドセルを持って帰るつもりでいたのには、ちょいと困ったけどね(笑)
ランドセルを選んだ感想
chayoは義両親のおかげで、早目にランドセル選びをスタートさせられて、よかった。
5月中に注文したので、好きな色を選べました。
ランドセル選びは年々早まっていて、宇野カバンでも2019年は5月中に欠品が出そうと言っていたよ。
もちろんもっと後から動いても良いと思うけど、選択肢が狭まって、気に入った色がないと残念。
だから動けるなら、早い方が良いよ(‘ω’)ノ
ちなみにイオンでランドセルをちらっと見てみたけど、あまりにも種類が多くて、chayoは迷宮に陥りました。
だから、「これだけは譲れない」「これが良い」っていうポイントを絞って、選ぶのが良いと思うよ。
ただし一番大事なのは、子供が背負いやすいこと。これにつきます。
実際ランドセルを毎日使うのは、子供だからね。
娘も来年の4月から元気にランドセルを背負って、小学校へ通ってほしいな~(*^-^*)