こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
初心者が勢いでバラを育て始め、あたふたしています。
5月に新苗で購入した5つのバラのうち、6月中旬には3つの苗にはベーサルシュート(根元から伸びるシュート)が勢い良く伸びている。
でも他の2つは伸びておらず、不思議に思っていたら、アイスバーグはベーサルシュートが出にくいのだとわかりました。
ベーサルシュートの出方がバラの種類によって違うとわかったので、メモです(‘ω’)ノ
バラのバーサルシュートが出ない新苗がある!
育てている5苗のバラのうち、6月の現在、こちらの3苗は立派なベーサルシュート(写真の赤丸)が伸びています。
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クイーンエリザベス |
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バフビューティー |
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アーサーベル。もともとよりも、立派なシュート! |
でもこちらの2苗はベーサルシュートが出ないんです。なんでだろ。どちらも元気に育っているのに(。´・ω・)?
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アイスバーグ (木立) |
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ファンタンラ・トゥール |
アイスバーグはベーサルシュートが出にくい種類だった!
バラの本を読んでお勉強していたら、アイスバーグは新たなベーサルシュートが出にくい種類だと判明( ゚Д゚)
「バラ=ベーサルシュートを出す」と思っていたら、これにはビックリ。バラの種類によって、違うのね。
ちなみに冬の剪定では他よりも短くして、古枝から短枝を多く出させなくてはいけないとのこと(‘ω’)ノ
勉強になりました!
ファンタンラ・トゥールは後でシュートが出てきたよ!
同じくベーサルシュートを出していないファンタンラ・トゥールは、勢いあるベーサルシュートを出すとのこと。
ってことは、これからベーサルシュートが出てくるのかな?成長が遅いだけ??
心配していたけど、7月になった頃に、ようやくベーサルシュートが出てきました。しかも3本も!
調べたら9月までにシュートが出れば、来年の花は楽しめることなので、良かった(*^-^*)
ちなみに遅かった原因として、根詰まりが考えられます。
このファンタンラ・トゥールを植えている鉢が小さくて、同じ時期に育て始めたクイーンエリザベスなんかは根詰まりしていたんですよ。
既に大きな鉢に植え替えていたので、様子見していたら、出てきました。
ちなみにバラは大きな鉢でも小さな鉢でもダメなんで、適切な大きさの鉢に植えてね!
バラのシュートが出ない原因
ついでにお勉強( ..)φメモメモ
シュートが出る種類でも、出ないことがあります。
その原因は下記4つ。
- 枝が古い
- 水不足
- 肥料不足 (春の開花後に肥料をあげる。お礼肥え)
- 根詰まり
バラは古い枝ではシュートが出にくくなるから、4年をメドに更新(古い枝を剪定し、新しい枝を主幹にする)するのが、若さを保つポイント。
またツルバラは上に植えに伸びる性質があるから、冬の誘因時に根元から倒すと、縦方向に新しい枝(シュート)を出そうとするとのことだよ(‘ω’)ノ
ここら辺は下記サイトに詳しく書いてあります。勉強させてもらっています<m(__)m>
バラのシュートのまとめ
新苗5苗のうち、3苗は立派なベーサルシュートを6月に出してます。
アーサーベルなんて、もともとよりも太くてビックリするようなベーサルシュートです。
2苗はシュートを出していなかったけど、アイスバーグはベーサルシュートが出にくい種類だとわかりました。
同じく出ていないファンタンラ・トゥールは7月に出てきました!
バラは種類によってベーサルシュートの出方も違うし、他にも原因もあるのだとわかりました。
あぁ、バラ育ては奥深い。
ちなみにアイスバーグ。5月の新苗の頃と比べると、格段に成長しています。楽しみ(∩´∀`)∩
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5/20 新苗を買った直後 | 6/17 枝数がかなり増えている! |
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