こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo（@bloggers_chayo）です。
今回DIYでつくった机をワトコオイルで塗装したら、いい感じの色合いに塗れたので、使い方を含めて紹介します。
パパリンがSPF材を使ってDIYした机。
その机をワトコオイルのダークウォルナットで塗装したら、素人が塗ったとは思えない仕上がりになって、大満足です(*^-^*)
ワトコオイルは無料サンプルがおすすめ！
DIYに人気のワトコオイルは、全部で8種類あります。
ワトコオイルは塗る木材で、仕上がりの色が変わります。
だから無料サンプルを頼んで、塗る予定の板で試し塗りをして、色合いをcheckしてみるのがおすすめ！
chayoも3色を無料サンプルでもらって、実際に塗る予定の板のあまりで試し塗りをしてから、ダークウォルナットに決めました。
おかげで今回良い感じに塗れて、大満足です(*^-^*)
ワトコオイルを塗るための道具
- ワトコオイル (1リットル)
- 油性用のハケ
- ワトコオイルを入れるプラスチックの容器 (ペイントカップ。フタ付きがおすすめ)
- ウエス (2枚は要るよ)
- 紙やすり
chayoはワトコオイルをハケで塗ったけど、ウエスで塗っている人もいるし、食器用のスポンジで塗っている人もいるよ。人それぞれです
ワトコオイルの机への塗り方(使い方)
机にワトコオイルを塗っていきます。chayoのワトコオイルの使い方はこちらです！
- 紙やすりで板を磨く
- ほこりや汚れをはらう為に、水ぶきする (ゴミがあるとダマになるから、しっかりと！)
- ワトコオイルの容器を振って、ペイントカップに入れる
- ハケでワトココイルを木目に沿って塗る。量はハケに垂れるほどたっぷりつけて、塗りました
- 15分～30分は放置 (chayoは真夏に塗ったから20分ほどだけど、梅雨時期は1時間ほど)
- ウエスで拭きとる
- 1時間放置 (※湿気が多い場合は2時間)
- 2度塗りで、ワトコオイルを木目に沿って塗る 。1回目よりも1/3～1/4くらいと薄く塗ってね！ (※このタイミングで、ウェット研磨をやる人もいるよ！)
- ウエスで拭きとる
- 1時間放置
- オイルが浮いていたら、ウエスで拭きとる
- 24時間以上、乾燥させる
2度目の塗布で、chayoは面倒でウェット研磨をやらなかったけど、やったほうが手触りが良いので、そこはお好みで！
ワトコオイルで机を塗装するときは、2回にわけて塗ったよ！
今回、机を2回にわけて塗りました。1回目は天板以外。2回目は天板だけ。
1回目は天板以外を、こんな感じに塗りました。
しっかり乾燥させてから、後日に天板を塗って～
乾いたら、ワトコオイルの塗装が完成♡
塗装前と比べて、いい感じ。ワトコオイル、おすすめです(o^^o)♪
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| 塗装前 | 塗装後。ダークウォルナットでいい色に♡ |
おまけ)ワトコオイルを塗った後の片付け
ワトコオイルの片づけとして、
- ペイントカップはウエスで拭き取る
- ハケはウエスで拭き取った後に、台所洗剤をつけて、よく揉んで、水で洗い流す。これを2～3回繰り返す
ワトコオイルが染み込んだウエスは、自然発火の恐れがあるから、ビニール袋に入れて、水ををしっかりと含ませてから、ゴミ箱にポイッとしてます
ワトコオイルを机に塗って分かったこと
- 庭で作業するとき、下にブルーシートを敷いた方が良いよ！ワトコオイルがかなり垂れます
- ワトコオイルは塗って、拭いて、乾燥させてと、とにかく時間がかかります。最初に天板以外の机を2個塗ったときは、朝9時ころに作業を始めて、14時すぎまでかかりました
- ワトコオイルは面倒でも2度塗りしたほうがキレイ！(写真は2度塗り中。手前の青矢印の板が2度塗りしたところで、他は１度塗り)
- ハケで塗ると、意外に毛が抜けて、机にくっつきます。chayoは手で毛をとったけど、跡がついたから、ちょいちょいとワトコオイルを塗って、ごまかしました
- 新品のハケにはゴミなんかがついているから、使う前によく揉んだり、はたいておくべし！
- ワトコオイルは塗ったら最低3日。1週間ほどは乾燥させるといいよ！chayoはたいして気にはならないけど、臭い人は臭いらしい
- ワトコオイルを塗る前に、塗装する場所をしっかりとゴミやホコリを払ってね。chayoはそれをサボって、ダマダマになったことがあるからね(>_<)
- chayoは濃い目の色にしたいから、1回目の塗装時に、ワトコオイルをたっぷり塗ってます。薄く塗った時とたっぷりで色味を比較したら、たっぷりのほうが好みの色だったからね。そこはお好みで！
- 1リットル缶1つで、机2+1/3個を塗りました。ワトコオイルは結構な量が必要だから、多めに準備しておくと良いよ！
- ワトコオイルを使うと、どうしても手についてしまう。ベタベタするけど、何度も石鹸で手洗いすればおちるよ！
- chayo家は近所のホームセンターではワトコオイルが売ってなかったし、せっかくあっても欲しい色(ダーウウォルナット)がなかったりと、手に入れるのに苦労した。ネットでポチっが便利だよ！
ワトコオイルを塗っていると、気を付けていても服についていたから、塗る時は作業着がオススメ。今はオシャレな作業着もありますよ！
パパリンが塗ったら色味が違う！
机2個は天板を含めて全てをchayoが塗り、残り2個の机の天板だけをパパリンが塗りました。
そうしたら色味が違っちゃった (写真手前の青矢印がchayo、奥の赤矢印がパパリン担当)。
拡大するとこんな感じ。chayoはワトコオイルをドたっぷりで塗ったけど、パパリンは薄めだったんだろうね。
ちなみにワトコオイルのみで仕上げたからか、chayoが塗った方は触るとやたらペトペト。
変に手が引っ付くし、パソコンを置いて持ち上げるとペトっとする…σ(´┰｀=)
でもパパリンが塗ったほうが、ペトペトが少ない。
全ては塗り方なんだろうな、うん。
蜜蝋ワックスを机に塗って、仕上げたよ！
ワトコオイルの色味は気に入っているけど、それだけで仕上げると、手触り感が気になりました。
そこでログハウスの床用の蜜蝋ワックスをが余っていたから、机に塗ってみたら、ペトツキが減りました！
もし同じようにワトコオイルの手触りが気になる人は、蜜蝋ワックスをおすすめします。
ただワトコオイルがしっかり乾いてから、蜜蝋ワックスを塗った方が良いだろうから、日にちは空けてね。
尚、蜜蝋ワックスの色はクリアで、防水性もあるし、臭いも少ないよ。それに蜜蝋とえごま油が成分だから、安心な製品です(*^-^*)
蜜蝋ワックスの使い方はこちらを参考にしてね。
ここで蜜蝋ワックスには、AとCタイプの2種類があるから気をつけて！
chayoは床を塗るためにCタイプを買ったけど、ワトコオイルの上に塗るならAタイプの方が向いているかも。
AとCの違いは、蜜蝋とえごま油の配分量の違いで、やわらかさも違うとのこと(詳しくはこちらを見てね)。
尚、蜜蝋ワックスは無料サンプルもあるから、興味がある人はサンプルをおすすめします。実際に試すのが、一番しっくりくるよ！
DIYの机をワトコオイルで塗装したまとめ
今回はDIYでつくった机4個、をワトコオイルのダークウォルナットで塗装しました。
ワトコオイルは塗るのに時間はかかるけど、満足の仕上がりです。
木目が映えて、ログハウスにマッチする机になり、素人が塗ったとは思えない仕上がり。マジで、嬉しすぎる。
それにしても塗装は楽しい！目の前で、どんどん色が変わっていくからね。
あぁ、塗装の世界にハマりそう～(つд⊂)
ワトコオイルに興味があるなら、無料サンプルがおすすめ！ワトコオイルは塗る板で色味が変わるから、実際に試して色合いを決めるのが良いよ。
今回塗った机は、パパリンがDIYしたもの。作り方はこちらを見てね。初心者でもガタガタしないし、3500円と格安でできました！
