こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
100均の紙型でシフォンケーキを作りたい!レシピを知りたいし、失敗せずに、ふわふわに焼けるコツも知りたいな~
こんな疑問に、シフォンケーキを15年近く手作りしているchayoが答えます。
セリアの18cm(6号)の紙型を使ったシフォンケーキレシピを教えるよ。ふわふわに焼くコツもね!
シフォンケーキ好きのパパリンに喜んでもらいたくて、手作りを始めたら、最初は見事に失敗。
でも友人からコツを教えてもらったら、美味しくなりました。
ってことで、今回はシフォンケーキのレシピと、作り続けてわかったフワフワに焼くためのコツを紹介します。
尚、今まで金型のシフォンケーキの型を使っていたけど、汚れてしまって処分(泣)。
そこで同じ18cm(6号)の型がセリアにあったのでそれで試しに作ってみたら、アラ、便利。それからは、セリアの紙型を愛用です。
Xmasも誕生日も、ママがシフォンケーキを焼いてる。最近は娘ちゃんと一緒にデコレーションしてるよ
百均セリアの18cm(6型)紙型を使ったシフォンケーキの材料
- 薄力粉 100g
- ベーキングパウダー 5g (小さじ1.5杯)
- 卵 5個
- 砂糖 5/8カップ
- サラダオイル 50cc
- 水 50cc
ベーキングパウダーも以前は5gの個別包装があったけど、今はない。だから、10gのこちらを使ってます。
封を開けたら封をして冷蔵保存して、早めに使ってます。
ベーキングパウダーの場合、小さじ1は約4g。でも測りで、しっかりと測ったほうが良いよ。お菓子作りは計量を正確にするのがポイント!
百均セリアの18cm(6型)シフォンケーキの紙型
シフォンケーキの型は、こちらの100均セリアの紙型。18cmの6号サイズで、1枚入り。
紙型に切り取り線があるから、外すときに便利です♪
尚、100均のダイソーでは、一回り小さい5号サイズまでしかないみたい。その型を使うときは、分量を減らすか、2つの型にわけて焼いてね。
百均セリアの18cm(6型)紙型を使ったシフォンケーキレシピ
ボウルは2つ準備します。
- 卵を卵白と黄身に分けて、別々のボウルに入れる (※黄身のボールは卵白よりも大きめが良いよ)
- 黄身に砂糖の半分を入れて、泡だて器で混ぜる
- 2にサラダオイル、水も加えて、泡だて器で混ぜる
- 薄力粉とベーキングパウダーを3にふるい入れ、泡だて器で混ぜる
※この頃、オーブンの余熱を始める (170℃40分) - シフォンケーキの失敗しないポイントはメレンゲです。そのメレンゲを作ります。
- 卵白を入れたボウルを、ハンドミキサーで卵白を少し泡立て、残りの半分の砂糖を加えてから、さらに泡立てる
- 残りの砂糖を加えて、泡立てる (2回にわけて砂糖を入れるのは、卵白がだれないようにするため)
- chayoは、写真のようにツノがたつくらいしっかりと泡立ててます
- 作ったメレンゲを、生地に3回にわけて入れます。ここからの作業は時間が経つとメレンゲをしぼむので、素早く作業してね
- 泡立てたメレンゲの1/3を4に加え、泡だて器でしっかり混ぜる
- 次にメレンゲの1/3を加え、泡だて器をヘラに変えて、さっきよりも泡をつぶさないように、切るように混ぜる
- 残りのメレンゲも加え、下から持ち上げるようにしながら、泡をつぶさないように混ぜる
- 100均セリアのシフォンケーキの型に流し入れる
- 2-3回持ち上げて落とす(空気を抜く)
- 170℃のオーブンで40分焼く (※焼く時間は40-50分で調節してね。また焼いている間は、傍にいて!)
- 焼いている間に生クリームをハンドミキサーで泡立てておくと便利だよ。砂糖はお好みの量でね
- シフォンケーキが焼きあがったら、オーブンから出す
- ビンや食器の上に、逆さまに置いて冷ます。逆さまで冷ますのは、しぼむのを防ぐためだよ
- 冷めたら型から外す。セリアのは切り込みがあるから、ペりぺり剥がれるよ
- ちなみに真ん中の筒(?)のところには切り込みがないから、そこは外側を外してから、底と一緒にとりました
- 完成♪chayo家のオーブンが小さいからか上はちょいと焦げちゃうこともあるけど、ひっくり返すと、他はふっくら、ふわふわです。
上部の焦げが気になる場合は、そこだけを包丁で切り取ってもOK
シフォンケーキを作る時、薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れるには、こちらが便利だよ♪
焼いている間はオーブンの傍にいて!
実はセリアのシフォンケーキの紙型では、オーブンの焼き時間は、30分以内です。
chayoは40分焼いてもセーフだったけど、35分過ぎ頃から、ちょいと焦げ臭かった気も。
危ないからオーブンで焼いている間は、傍にいて!ヤバかったら止めて、注意して焼いて下さい。ちなみに耐熱温度は180℃。
シフォンケーキを失敗せずにフワフワに焼くコツは?
シフォンケーキを失敗しないコツ①メレンゲをしっかり泡立てる
シフォンケーキの魅力は、食べている時のふわふわ感。
それを失敗せずに作る最大のコツは、メレンゲの泡立てをしっかりすること!
最初の頃、どうしてもシフォンケーキがふわふわにならず、料理上手なママにコツを聞いて教えてもらったのもメレンゲ。
それからメレンゲをしっかり泡立てるようにしたら、ふわふわに大変身!シフォンケーキは、メレンゲが命です!!
しっかりメレンゲを泡立てるには、ハンドミキサーがオススメ。chayoも毎回、ハンドミキサーで泡立ててます。
シフォンケーキを失敗しないコツ②新鮮な卵を使う
一度、買って少し経った卵(賞味期限内)を使ったら、メレンゲがしっかり泡立たたないことがありました。
メレンゲをしっかり泡立てるには、卵は新鮮な方が良いと実感。
その一件以来、買って直ぐの新鮮な卵を使ってます。
シフォンケーキを失敗しないコツ③メレンゲを泡立ててからは素早く!
泡立てたメレンゲがしぼまないように、メレンゲを混ぜてからオーブンに入れるまでの作業(レシピの手順⑨~⑭)は、手早く!
メレンゲがしぼむと、ふわふわじゃなくて、カチカチになっちゃうよ。
3回にわけてメレンゲを入れるのは、メレンゲをなるべく潰さずに生地にまぜるためだよ
シフォンケーキのデコレーションは?
シフォンケーキを美味しく食べるには、デコレーションも大事。
でもchayoは不器用人間で、「生クリームを全体に塗って可愛く飾る♡」ができません。そんなchayoのデコレーションは、こちら!
最近は娘と一緒に100均のチョコスプレーなんかで飾って楽しんでます。チョコレートクリームにしても◎♪
シフォンケーキは金型と紙型、どっちが便利?
セリアの紙型を使い始める前は、シフォンケーキの金型を愛用していました。
3000円くらいしたけど、使い捨ての紙型と違って、何回も使えるのは魅力です。何度も焼くなら、充分モトがとれます!
ただ何度も使っていたら、汚れが取れなくなりました。水に暫く浸してから、スポンジでガシガシ洗ってもダメで、処分しました。
コレ、何度も焼いたからだけど、ぶっちゃけ、キレイに洗うのは大変です。特にchayoは、ものぐさ人間だし。
一方、100均セリアの紙型は使い捨てだから、洗う手間が省けるのは魅力。衛生的にも安心です♪
シフォンケーキは金型と紙型、どっちがおすすめ?初心者は?
初心者さんはシフォンケーキの型は、断然に紙型がおすすめ!
最初から金型を買っちゃうと、続かないともったいないし、最初は型から外すのも難しいから。
でも紙型は何度も焼く人にはコスパが悪いので、最初は紙型を使い、慣れてから金型へステップアップするのが良いよ。
金型を使った方がキレイに焼けるという人もいるけど、紙型でも、ママはふんわりと上手に焼けたよ
100均セリアのシフォンケーキの紙型は、手土産に便利!
手土産に持っていくなら、セリアの紙型が断然おすすめです。
金型を使うと、型から外すときに型崩れをしてしまったことがあるし、持ち運びも不便。
金型を使っていた時、型から外して、シフォンケーキをお皿にのせて、ラップでくるんで友人宅へ持って行ってた。でも毎回、お皿が割れないかハラハラしたよ。
セリアの紙型なら、型ごとビニール袋にそのままスポッと入れればOK。リボンで結ぶと可愛いし、便利です♪
百均セリアの18cm(6型)紙型を使ったシフォンケーキのレシピのまとめ
シフォンケーキはスポンジケーキと比べて砂糖も少ないし、バターも使わなくて、甘さもくどくない。ふわふわ生地が美味しい上に、コスパも良い。
我が家はクリスマスも、誕生日も、ひな祭りも、全てこのシフォンケーキ。
スポンジケーキが焼けなくても、シフォンケーキだけで充分です。
シフォンケーキは、パパリンにも娘にも好評♡娘は保育園の頃から、しっかり食べてます。
また友達への手土産にも重宝。まぁ、友達が少ないから、機会は少ないけど(苦笑)。
セリアシフォンケーキ、せっかくなので作ってみてね(*^-^*)
100均セリアの18cmのシフォンケーキ紙型は便利で、おすすめ♪100均は主婦の強い味方です