こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。

実際に手作り味噌を3回仕込んでみて、「あると便利だな~」って思った道具を5つ、紹介します。

道具って、実際に仕込んでみないと分からないものが、結構あります。

「これから手作り味噌を作ってみる!」っていう人に、参考になれば嬉しいです。

手作り味噌を仕込むのにあると便利な道具とは?

手作り味噌を仕込んでみて、あると便利な道具を、おすすめ順に紹介します。

  • 大鍋
  • 圧力鍋
  • 大豆を潰す道具
  • 使い捨てのビニール手袋
  • ブルーシート

手作り味噌の便利道具①大きな鍋

手作り味噌1年目は、ご近所さんに大鍋を借してもらったから、塩と麹と茹でて潰した大豆を全て、大鍋一つに入れて混ぜれた。

でも2年目は大鍋を借りず、家にある鍋やボールを使って仕込みました。

すると、chayo家の一番大きい鍋でも小さくて全部を混ぜれず、計3回にわけて混ぜました。

しかも塩と麹の量を目分量でやったから、分量もバラバラ。2つの容器に味噌を仕込んだけど、片方はやたらしょっぱくなりました。

家にあるボールや鍋を総動員しても大変だったので、この味噌づくりの時にしか使わないにしても、大鍋はあると便利!っていうか、必須です。

ちなみに3年目は、こちらの33センチの大鍋を買ったから、作業が楽でした。

また大鍋は混ぜる時だけではなく、写真のように大豆を水で浸している時や、大豆を茹でる時にも重宝です(*^-^*)

手作り味噌の便利道具②圧力鍋

大豆を茹でるのに、圧力鍋はあると便利。圧力鍋がないと、大豆が柔らかくなるまで3~5時間は余裕でかかる。

でも圧力鍋では、圧を20分もかければ、大豆が柔らかくなりますよ。

chayo家の圧力鍋が小さいから4回にわけて大豆2キロを茹でているけど、それでも圧力鍋の方が時短です。ガス代も安くなるしね♪

ただ圧力鍋の蓋に大豆の皮がつまることと、欲張って大豆の量を入れすぎると吹きこぼれるから、注意してね(←経験済み)。

圧力鍋はふだんの料理でも、あると便利。スペアリブを使ってのシチューも、お肉がトロトロになるよ~(*^-^*)

ママ

娘の離乳食作りをキッカケに圧力鍋を使い始めたけど、離乳食作りではもちろん、ふつう食になってからも重宝してます♪

ダルマストーブで大豆を茹でている人もいるよ!

だるまストーブを愛用している人なら、その上で大豆を茹でれば、ガス代が浮いて良いよ♪

ただその場合、chayoの実感として、ガスコンロに比べて、中まで火が通るのに時間がかかった。だから柔らかくなるまで、根気よく茹でてね。

愛犬

圧力鍋を使わずに、鍋でコトコト茹でるなら、全ての大豆が入る大きな鍋で茹でると良いよ!

手作り味噌の便利道具③大豆を潰す道具。餅つき機は超便利!

手作り味噌を仕込んで、実感したこと。それは一番大変なのは、大豆を潰すこと!

1年目はワイン瓶を使い、2年目は家にあるハンドミキサーやジューサーで潰せず、最終的にダイソーのみじん切りカッターで潰しました。

みじん切りカッターだと滑らかに潰せたし、価格もお手頃な300円商品也♪

が、その後の2-3日は、筋肉痛でツラい目にあいます((+_+))

3年目は、ご近所の手作り味噌作りのベテランさん宅の餅つき機で潰してもらったら、すっごい楽でした。ビバ、餅つき機!

ってことで、大豆を潰せる「味噌はね」付きの餅つき機をオススメします。

手作り味噌の便利道具④使い捨てのビニール袋

初年も2年目も、塩と麹と潰した大豆を素手で混ぜていたときに、塩で手がヒリヒリしました。

「頑張れ、私!」と自分を励まして、団子状に丸めて、容器に入れて作業終了。

その後、慌ててハンドクリームを塗ったけど、それでもかなり手がヒリヒリ。見たら、赤くなっていました(´;ω;`)ウッ…

そこで翌年に使い捨てのビニール手袋を使って味噌を仕込んだら、ヒリヒリしなかった。ビバ、手袋!

手作り味噌の便利道具⑤ブルーシート

保存容器に味噌を詰める時、床にブルーシートを敷いておくのがおすすめです。

味噌玉を容器に投げ入れて、空気を抜きながら詰めてるけど、時に外すこともあるし、多少は飛び散るからね。

特に娘と一緒に作業をするときは、何が起こるか分からないので、ブルーシートで保護してくと安心です。

愛犬

ブルーシートではなく、新聞紙や読み終わった広報紙でもOK!

ブルーシートは、田舎暮らしではあると便利。収穫した野菜を干したり、雨漏りした時には屋根に敷いたり、何かと使ってます♪

おまけ)手作り味噌の保存容器はプラスチックと甕、どちらが良い?

手作り味噌作りでは、必須な道具は味噌を仕込む保存容器です。

昔ながらの甕(かめ)と、プラスチック容器の両方で仕込んでみたけど、chayoのおすすめは、軽くて、扱い易いプラスチック容器です♪

手作り味噌を仕込むのにあると便利な道具のまとめ

手作り味噌を実際に仕込んでみて、あると便利だと実感するのが、大きな鍋。

っていうか、大きな鍋は無いと不便レベルなので、必須っていうほどです。

他にも、圧力鍋や大豆を潰せる道具、そして手が荒れないようにビニール袋もあると便利です。

手作り味噌は作るのは面倒だけど、出来上がった味噌は、体に優しくて、と~っても美味しい。

1度作ってから、chayoは毎年作ってます♪

手作り味噌の大敵のカビ対策について、こちらにまとめたよ。参考にしてね!

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