こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
日本全国で台風や大雨が発生したり、災害が頻発しています。
今はどこに住んでも大規模な自然災害が発生するか分からないし、家族を守るためには備えておくしない。
もちろん災害は起きないに限るんだけどね。
chayoも田舎暮らしを始めた4年で、台風の影響で停電を2回経験し、1回は半日ほどでした。
「停電=断水」っていうのが頭になくて準備しなかったけど、停電したら備えは必要。
ってことで、停電したらどうするか?をまとめてみました。停電の時に役立ったものも併せて紹介します(‘ω’)ノ
停電になったら、まずやることは?
台風や災害が発生すると、停電になることがあります。停電したら、まずは下記をやりましょう。
- 明るいうちに灯りの準備
- 断水になることがあるから、水の確保。最低でもヤカンに満タンにためておき、できれば浴槽にも水を貯める
- 寒い時期は暖房の準備
停電になると水をくみ上げいるポンプが停止するから、断水になる確率が高いよ!
停電で役立ったもの
半日ほどの停電だけど、役だったものを紹介します。
キャンドルをテーブルの上に置いて灯りを確保!
停電の時はとにかく明るくするのが大事。真っ暗では怖いってもんです。
結婚式でキャンドルリレーをやったのもあって、その時のキャンドルが残っているので、それをchayoは使ってます。
キャンドルはたくさんあると安心。この灯りを頼りに、料理したこともあるからね。
ただ最初の停電で、当時、保育園の年少の娘はキャンドルに興味津々で触ろうとしたのにはビックリした。小さい子供には注意してね!
電池式のセンサーライトが便利!
chayo家には常時、暗い廊下の隅に電池式のセンサーライトを愛用しているんです。
これが停電の時にも大活躍!
「センサー」「常時ON」「OFF」と切り替えできるし、持ち運びができるから、トイレに行くときや隣の部屋にちょっと行く時に大助かり♡
もちろんキャンドルと一緒に、このセンサーライトを常時ONにしてテーブルの上に置いて、明るくしていたよ。
災害の前にわざわざ探しに行かなくていいから、ふだん愛用しているものが災害時にも役立つのがベスト!
電池式のランタンもあるよ。持ち運びもできるし、可愛いキャラクターだと子供も喜ぶよ!
断水になるかもしれないから、水は準備!
停電すると、断水になることがあるよ!
だから停電したら、とりあえずヤカンに水いっぱいを貯めて、飲料水を確保してね。
また湯船にも水を貯めておくのが良いよ。断水すると、トイレが流せなくて困るからね。
ちなみにその場合、1回のトイレを流すためには6リットルほどの水が必要だよ!
飲料水はストックしておくと安心。今は7年保存できる災害用の水もあるよ!
ラジオがあると良いよ!
停電時はラジオがあると良いよ。もちろん乾電池式ね。
ふだんはテレビや携帯電話で情報収集したり、楽しんだりするけど、停電時ではラジオが重宝するよ。
停電だとテレビは見れないし、携帯電話は電波が混雑してつながらないことがある。でもラジオの放送は聞くことができるからね。
ちなみに今の時代、「復旧情報は〇〇サイトを見て!」って市がアナウンスしたりするけど、電波がつながらないとOUT!
ラジオの方が停電していても聞けるから、ラジオで情報を流してほしいです。
尚、アクセスが集中すると、市や県のサイトってすぐ落ちる。だからAmazonやGoogleといったサイトのようにしてほしいよ。
電池で携帯電話を充電できる充電器はおすすめ!
停電になると有線のWi-Fiは使えません。でも携帯電話なら、モバイルデータ通信で使えることがあるから、情報収集に役立つよ!
だから電池で携帯電話を充電できる充電器があると、安心だよ。
chayo家は車のシガーソケットで携帯電話を充電できるように、下記の充電器も持っています。
コンセントもあるから、エンジンをかければパソコンも充電できるよ!
停電でもガスコンロは使えることが多いよ!
停電でも多くのガスコンロは乾電池を使っているから、使えるよ。ただしガス警報器なんかが使えないから、注意はしてね。
ガスコンロが使えればお湯が沸かせるから、カップラーメンも作れるし、簡単な調理もできるよ。
っていうか、お湯が沸かせないと困るから、もしオール電化で使えないなら、卓上のカセットコンロを用意しておくと良いよ。
冬の寒い時期には、鍋も楽しめるしね(*^-^*)
炊飯土鍋があれば簡単にご飯が炊けるから、おすすめ!
停電すると、ガスコンロは使えるけど炊飯器が使えない。
でも炊飯土鍋があれば、ご飯が簡単に炊けるからオススメです。
ちなみにchayoは停電の中、普通の鍋で炊いたけど、火の調整が面倒。でも炊飯土鍋だと「中火→弱火」だけだから、楽ちん♪
しかも炊飯器よりも美味しく炊ける♡ってことで、晩御飯は毎日のように炊飯土鍋で炊いてます。
ダルマ型ストーブがあると寒い時期でも安心
停電ではファンヒーターやストーブ類がほとんど使えなくなる。だから電池で点火できるダルマ型ストーブがあると安心だよ。
chayo家も娘が産まれる前には愛用していたから、停電時には引っ張り出すよ。
ちなみに東日本大震災のとき、義実家では火鉢を引っ張り出して暖をとっていたそうな。
非難所へ避難する場合は、ブレーカーを落としてね!
chayoは停電しても家にいたけど、もし避難所へ行くならブレーカーを落としてね(‘ω’)ノ
停電からめでたく復旧した時に、過電流が流れて機器が壊れたり、火災が起こることがあるよ。
ポータブル電源(ポータブルバッテリー)があると安心!
停電しても、ポータブルバッテリーがあると安心。
ポータブルバッテリーがあれば、停電時でも灯りはもちろん、冷蔵庫や暖房器具といった家電が使えるからね!
安いのは5万円ほどで買えるけど、人気はこちらの商品で6万6千円ほど。
600Wと大容量だし、充電時間も短く、しかもソーラーでも充電できるよ!
停電時のやることをまとめ
停電を体験して、日常生活は電気に頼っていることを実感です。だから停電すると本当に困ります。
テレビや照明が使えないのはもちろんだし、給湯機が使えない。当然、お風呂にも入れません。
エアコンも扇風機も使えないし、寒い時期ではファンヒーターなどの暖房器具も使えない。
テレビも見れないし、暗いから本も読めない。やれることが本当に少なかった。
ただパパリンとサイフォンコーヒーを淹れながら、アルコールランプの炎を見ながら話したり、キャンドルをボゥッと見ていたりするのも、なんとなくいつもと違う特別な時間ではあったけどね。
でも照明が付いた時は、一気に現実の世界に戻って、ホッとしたよ(*^-^*)
尚、停電が長時間続くと、暑い時期では食べ物がダメになることもある。
chayoはなるべく冷蔵庫は開閉せずに、冷気を保たせていたから大丈夫だったけど、注意してね(‘ω’)ノ
ちなみに知人の家では最新式のトイレで、水が流せなかったそう。断水でもないのに、これにはびっくりしたよ。
今の生活は「電気」が重要だと実感する。日ごろから、チョイチョイと防災用具を備えておくと安心だよ(‘ω’)ノ