こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。

2019年からバラの新苗を育てています。バラで特に注意が必要なのは、夏の水切れ!

2018年からは毎年のように酷暑。朝と夕方にたっぷりと水をあげていても、あまりの暑さでバラがつらそう。

そんな時は鉢植えで育てているなら、バケツに水をはってドボンがおすすめ!ってことで、今回紹介します。

バラにしっかりと水をあげられるし、コガネムシ対策にもなるよ♡

暑い時期はバラ鉢ごと、バケツにドボン!

2018年から毎年のように酷暑の上に、chayoが住む地では1カ月近く雨が降らないことがあります。畑の土なんて、カッラカラ。

基本は朝夕にたっぷりと水をあげているけど、バラが暑くて、辛そう。

そこでバケツに水をはって、鉢ごとドボン!(※写真よりも、鉢が完全に隠れるまで水を入れると、さらに良いよ)。

気泡が出てこなくなるまで、5~10分、鉢を沈めてね。

こうするとバラは、たっぷりの水で涼しそう。元気になります♡

でもコレ、実は、他にも2つのメリットがあるんです。

バケツにドボンするメリット①水がしみこみやすくなる

夏の暑さで土がカラッカラに乾いていると、硬くなっていることがあります。

そうなると、水やりしても、水がしみこみにい。

でもこのドボンすることで、固い土もほぐれて、水がしみこみやすくなりますよ。

バケツにドボンするメリット②コガネムシ幼虫対策になる

バラ育てで困るのが、コガネムシの幼虫!chayo家が初めにやられたのは、バラではなく、玄関前のかすみ草を植えていた花壇。

花を植えても根が切られているから、変だな?(・・?。

試しに土を掘ってみたら、コガネムシの幼虫が大量に潜んでいるのを見つけて、「ギャーー」となりました。

バラ育てでも同じで、コガネムシはバラの根を容赦なく食べる困り者。下手すれば、バラが枯れちゃいます。

そんなコガネムシ。普段は土の中に潜んでいるけど、バケツで鉢ごとドボンすると苦しくなって、こんな風に土の表面に浮いてきます。

ただコガネムシは死んでいないから、水が引くと再び土の中にもぐってしまう。だから浮いてきたら、捕まえて捕殺してね!

ちなみにchayoはヘタレなんで、スコップで鉢から出して、足で踏みつぶしてます。指でグチャッ!は、まだできません。

尚、上の写真は秋雨で、連日に雨が降りつづいた頃。雨が上がって、鉢を見たらコガネムシが浮いていて、びっくりしました(^^;)

ママ

コガネムシの幼虫は、1匹見つかれば庭なら30匹、鉢なら15匹いると言われているよ。お気を付けを!

バラ鉢ごとバケツにドボンとさせる感想&まとめ

夏であまりにも暑くて、雨が降らないから、バケツに水を貯めてバラ鉢ごとでドボンとさせました。

ふだん朝夕に水をたっぷりあげていても、このドボン!の方が、しっかりと水があげられます。

バラも涼しそうだし、元気になりました。

その後に調べてみたら、このバケツでドボン!は、硬くなった土を柔らかくする効果もあるし、コガネムシの幼虫を見つけることもできることが判明。まさに一石二鳥!

これから夏の暑くて、雨が降らない時期には、定期的にやっていきます(^^♪

あと、バラが元気がなくて、コガネムシがいそうなときも。まぁ、そんな機会がないのが一番だけど。

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