こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。

悩んでいる人

手作り味噌を作った時にできる大豆のゆで汁で、外郎(ういろう)が作れるって聞いたけど、どうやって作れるの??

こんな疑問に、chayoが答えます。

ママ

大豆のゆで汁を使った外郎は、ビックリするほど簡単。それでいて美味しいし、栄養もあるよ♪

手作り味噌を毎年作っているベテランさんから、大豆のゆで汁で外郎が作れると教えてもらい、作ってみました。

材料を混ぜて、電子レンジでチン!これで作れちゃうから、とっても簡単。

そしてお味は素朴で、黒砂糖のコクが効いて、結構美味しいよ♪

大豆のゆで汁を使った外郎(ういろう)の材料

  • 大豆のゆで汁 300cc
  • 黒砂糖 100g
  • 小麦粉 100g

ベテランさんから「砂糖は黒砂糖が美味しい」と教えてもらい、こちらの黒砂糖を使いました。

黒砂糖のコクが、ういろうに合うし、ぶっちゃけ白砂糖だと物足りないだろうな。

こちらが味噌作りでできた大豆のゆで汁。圧力鍋で茹でたからか、ゆで汁がトロトロで濃厚。

ママ

抹茶の粉末を入れても、「抹茶ういろう」になって美味しいとのことだよ!

大豆のゆで汁を使った外郎の作り方

  1. 大豆のゆで汁、砂糖、小麦粉を全てボールに入れて、泡だて器で混ぜる
  2. 泡だて器でだいたい混ぜたら、ミルサーやジューサーを使って混ぜる
  3. タッパの中がジューサーにかけた後。小麦粉のダマもなく、しっかり混ざってます
  4. 全てをミルサーやジューサーにかけたら、型に入れる。私は電子レンジOKのタッパ
  5. 泡が多いと表面がぶつぶつの仕上がりになるから、スプーンや竹串を使って泡を潰す (※やらなくてもOK)
  6. こちらがスプーンで泡を潰した後。かなり滑らかになりました
  7. 電子レンジで600w 6-7分チンする。写真はチンした後
  8. ぷるんぷるん♪だから、タッパの隙間にフォークとか入れると、簡単に取り出せます。ちなみにひっくり返すと、見た目が良くなるよ (下の写真奥)
  9. 適当な大きさに切ったら、完成♪

大豆の煮汁を使った外郎の失敗しないポイント

1回目は失敗作で、こちら。表面はぶつぶつだし、黒砂糖の塊がゴロゴロあって、味もムラムラ。

その失敗をふまえて、失敗しないコツ。

外郎の失敗しないコツ①生地をしっかり混ぜる。

特に大事なコツがコレで、生地をしっかりと混ぜるのがポイント。

小麦粉はダマになりやすいし、黒砂糖は沈殿したりするからね。

ミルサーを使って混ぜたら、黒砂糖の風味がしっかりと広がって、美味しくできました。

生地の色も濃いし、黒砂糖の味も濃く、口当たりもとっても滑らかに♡

私は義母からもらった、こちらのミルサーを使ってます。

味噌作りで大変な大豆も潰れたし、マジありがたい。義母さん、ありがとうございます!

外郎の失敗しないコツ②表面の泡を潰す

電子レンジでチンする前に、気泡を潰したら、表面のぶつぶつが減りました。

ちなみに私はスプーンで気泡を潰したけど、竹串を使ったり、茶こしで濾して潰しても♪

ママ

味噌作りは1年に1回だから、1年後にようやくリベンジできました。やったね♪

大豆のゆで汁を使った外郎(ういろう)の作り方のまとめ

手作り味噌を毎年仕込んでいるベテランさんから、大豆の煮汁で外郎が作れると教えてもらって、試しに作ってみました。

大豆のゆで汁と黒砂糖と小麦粉を混ぜて、電子レンジでチン!

これだけだから、とっても簡単。味も黒砂糖のコクが効いて、結構美味しい。

小学生の娘も食べてくれたし、家族からもなかなかの高評価。

大豆のゆで汁は栄養があるから、栄養のあるオヤツができました。お試しあれ♪

ママ

愛知県出身者の私としては、愛知県名物のういろうが自分で作れることに、一番驚きました

大豆のゆで汁の使い道は、ういろう以外にもあるよ。詳しくはこちらを見てね!

chayoの手作り味噌のレシピはこちら。手作り味噌を作るのは大変だけど、コレで作る味噌鍋も味噌汁も最高です♪