こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。

大豆のゆで汁は栄養豊富と聞いたけど、何に使えるの?おすすめレシピは何??
こんな疑問に、chayoが答えます。

大豆のゆで汁は、うっすら甘くて、ダシのように使えるよ。おすすめは味噌汁。chayoは外郎(ういろう)も作ったよ
今まで大豆を茹でても、ゆで汁は捨ててました。
でも手作り味噌の作り方を教えてくれたベテランさんから、大豆のゆで汁で外郎(ういろう)が作れると教えてもらって、作ってみたら、意外に美味しくてビックリ。
その時に初めて、大豆のゆで汁に使い道があることを知りました。
そこで今回、「大豆のゆで汁」の栄養や使い道、保存方法をまとめたので、紹介します(*^-^*)
大豆のゆで汁の栄養は?
大豆のゆで汁に含まれるのは、水溶性の栄養。大豆サポニン、ビタミンB、水溶性食物繊維、ポリフェノールです。
ちなみに、大豆をゆでていると出てくる白い泡の正体は、大豆サポニン。
人体に害を及ぼすことはないけど、アクの成分の一つで、渋みや苦みを感じることも。
でも実は大豆サポニンは、血中コレステロールを下げたり、動脈硬化予防に効果があると言われている成分。
健康面でいえば、とってもありがたい成分。大豆のゆで汁は、栄養豊富です(*^-^*)

大豆のゆで汁をアクをとりながら煮詰めた「煎り汁」は、日本に砂糖が普及する前の甘味料。大豆の煮汁は、ほんのり甘い味がするよ~
写真は、圧力鍋で茹でた大豆のゆで汁。トロミがすごくて、最初ビックリしました。
大豆のゆで汁の使い道は?
栄養豊富な大豆のゆで汁は、ほんのり甘いお味です。ググってみると、ダシのように使うのが一般的。
使い道は、以下のようにいろいろあります(‘ω’)ノ
- 水の代わりに、ゆで汁で味噌汁を作る
- 水の代わりに、ゆで汁で野菜スープを作る
- 水の代わりに、ゆで汁でカレー、シチュー、ハヤシライスを作る
- 水の代わりに、ゆで汁でコーンスープを作る
- ゆで汁でお米を炊く
- 他の材料と混ぜて外郎(ういろう)を作る

味噌は大豆で作るから、大豆のゆで汁が味噌汁に合わないわけがない。味噌汁に使うのが、一番おすすめです♪
chayoは手作り味噌を作った時、大豆のゆで汁で外郎(ういろう)を作ったよ。
小麦粉と砂糖と混ぜて、電子レンジでチンするだけと簡単で、意外にイケルよ♪
大豆のゆで汁の保存期間は?
大豆のゆで汁の保存期間について、調べても答えは出てきません。
ただ茹で大豆の賞味期限は2-3日くらいだから、ゆで汁も同じくらいだと思います。

常温はNG。冷蔵庫で保存してね。タッパでの保存が便利だよ!
大豆のゆで汁は冷凍保存もできるよ!
大豆のゆで汁は冷凍保存もできますよ。ジップロックに入れてもOKだけど、液体はグニャグニャしてしまうのが難点。
chayoのおすすめは、製氷皿に入れて凍ったら、製氷皿から外してジップロックでの保存。省スペースで便利だよ(*^-^*)
冷凍庫の隙間がいっぱいあるなら、タッパでの保存もオススメですよ。
ちなみに冷凍保存の目安は3週間です(‘ω’)ノ
写真は、柚子の果汁を製氷皿を使っての冷凍保存。100均に製氷皿もあるよ♪
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おまけ)大豆の茹で方は?
chayoは圧力鍋を使って、こちらのレシピで大豆を茹でています。
1袋250gを買うことが多いから、1袋分をまとめて茹でて、すぐ使う分は冷蔵保存。使い切れない分をジップロックで冷凍保存。
大豆はイソフラボンが多いから、女性に嬉しい食べ物です(*^-^*)
大豆のゆで汁のまとめ
大豆のゆで汁に使い道があることがわかったので、調べてみたら、大豆のゆで汁は栄養豊富であることがわかりました。
今まで大豆のゆで汁を捨てていたのを、後悔!
これからは大豆のゆで汁をしっかりと使います。
特にchayo家は味噌汁率が高い。だから大豆のゆで汁で味噌汁を作って、大豆の栄養をしっかりと摂取して、健康ですごします(‘ω’)ノ
手作り味噌を試しに作ってみたら、美味しさに感動。体に良い優しい味で、毎年のように作ってます(*^-^*)