こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。

香港でよく飲まれているコーヒー紅茶の鴛鴦茶(ユンヨンチャー/えんおうちゃ)のレシピを紹介します。

家で簡単に作れて、女性が好きな味だと思うから、お試しあれ!

「ときどき旅に出るカフェ」という本に鴛鴦茶が出てきたので、調べてみたら、家で簡単に作れる。それで試してみたら、結構おいしかったよ♡

ちなみに鴛鴦はおしどり。オシドリ夫婦とも日本でいうけど、台湾では男女同時に使うものや、2つのものを1つにしたものを、鴛鴦というよ(‘ω’)ノ

鴛鴦茶の作り方は3種類

鴛鴦茶の作り方は主に下記の3つ。

  1. 紅茶とコーヒーを別々に作って、混ぜ合わせる方法
  2. 紅茶の茶葉とコーヒーの粉を混ぜ合わせて、お湯を注いで作る方法
  3. 先に紅茶を作ってから、コーヒーの粉にその紅茶を注いで作る方法

chayo家はコーヒーはインスタントコーヒーを使わず、コーヒーメーカーで淹れる派。それもあって1で作りました(‘ω’)ノ

鴛鴦茶の材料

  • 紅茶のティーバッグ1袋
  • コーヒーの粉
  • 牛乳
  • 砂糖 (お好みで)

本場の香港では、エバミルク(牛乳を煮詰めて約2倍に濃縮したもので、日本では無糖練乳)を使うとのこと。

でも砂糖なんかで甘くしているとのことだから、練乳を使ってもいいかもね。

chayoは牛乳と砂糖で作ったけど、そこらへんはお好みで(‘ω’)ノ

使う紅茶は、風味がない普通の紅茶が良いよ。chayoは日東紅茶を使ってます。

鴛鴦茶のレシピ

  1. コーヒーメーカーでコーヒーを淹れる
  2. ティーバッグを入れたティーポッドにお湯を注いで、濃い目の紅茶を作る
  3. コーヒーと紅茶を半々で、カップに注ぐ
  4. お好みで牛乳や砂糖を加えてね(‘ω’)ノ
ママ

牛乳や砂糖はお好みで入れてね。ブラックで試しに飲んでみたら、薄いコーヒーっぽくて、イマイチのお味。でも牛乳や砂糖を入れたら、後味の紅茶がはっきりして、美味しくなったよ!

コーヒーと紅茶の割合は?

コーヒーと紅茶は同じ分量だと、紅茶の風味が強くなるよ。

右のマグカップは、コーヒー好きのパパリン用にコーヒー:紅茶=7:3。左のカップは、私用で半々で淹れたもの。自分好みの割合を探してね!

ちなみにコーヒーのブラック派のパパリンでも、この鴛鴦茶の場合は、牛乳を入れたほうが美味しいとのこと。

ロイヤルミルクティーで淹れても美味しいけど、手間がかかるよ!

  • ロイヤルミルクティーで鴛鴦茶を淹れると美味しい

これを知って、試してみました。

ロイヤルミルクティーの淹れ方は、こちらのレシピを参考(ただし半分の分量ね)。鍋に水とティーバッグを入れて、濃く煮出して、そこに牛乳を加える作り方です。

ロイヤルミルクティーと、別に作っておいたコーヒーをカップに注いで、完成♡お好みで砂糖を入れてね。

飲んでみたら、美味しい!

でもロイヤルミルクティーを作る手間と出来上がったお味を考えると、ロイヤルミルクティーはおすすめしない。

それよりも普通の紅茶を作って、牛乳を注いで作るほうが楽ちんで、おすすめ!

ちなみに鴛鴦茶として飲むよりも、ロイヤルミルクティーとして飲んだほうが美味しかったよ。

鴛鴦茶のレシピのまとめ

台湾でよく飲まれているという鴛鴦茶。

家で簡単につくれるし、コーヒーと紅茶をブレンドという不思議で、けっこう美味しいお味なんで、お試しあれ!

ただchayoは結構好きだけど、パパリンは「コーヒーのほうが好き」とのこと。好みは、人それぞれですな。

それにしても鴛鴦茶を飲んでいたら、横浜の中華街で飲んだタピオカ入りの紅茶なんかが、こういう味をしていた気がしました。

紅茶だけじゃなく、コーヒーが隠し味だったのかなぁ?

ってことで、ゆでたタピオカを入れたら、もっと台湾っぽくなって美味しいかもね!

chayoがこの鴛鴦茶を知ったキッカケの本「ときどき旅に出るカフェ」では、世界中のおやつや飲み物が紹介されているよ。それらをまとめので、興味がある人はどうぞ(*^^*)