こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
子供の夏の自由研究も兼ねて、宝石石鹸を手作りしてみたら、簡単にできてビックリ。
今回は作り方と、子供と一緒に作ってみた感想です。
娘はカラフル好きだから、いろんな色を作って楽しんでいたし、ママも楽しめたよ♪
ケチだから、作った後に、しっかり使えるものを選びました
宝石石鹸作りの材料
- グリセリンソープ
- 食紅 (赤、黄、青の3食)
今回は透明なグリセリンソープを使って、食紅で色付け。色がついてるグリセリンソープを使うなら、食紅は要らないよ。
宝石石鹸作りに使う道具
- プラスチックカップ
- 耐熱容器
- 包丁
- 割り箸
- 電子レンジ
いろんな色を作りたかったので、プラスチックカップは小さいサイズをチョイス。ちなみに100均ダイソー品。百均、大好き♪
宝石石鹸の作り方
- グリセリンソープを包丁で小さく切る
- グリセリンソープを耐熱容器に入れる
- 電子レンジ600W10~20秒で、グリセリンソープを溶かす (10秒ごとにチンすると良いよ)
- 【大人担当】電子レンジから耐熱容器を取り出す。この時、容器が熱いので注意
- 少量の食紅を入れて、色を付ける
- 割り箸でクルクル回すと、色がキレイにつくよ
- 少し冷めたら、プラスチックカップに入れる
- 少し時間を置いてグリセリンソープの表面に膜が張ったら、上に別の色を入れると層になって、カラフルになるよ♪ (写真は、上の層に黄色を入れたよ)
- 今回200gのグリセリンソープで、8個の宝石石鹸ができました♪
- 常温で1時間もすれば固まるから、ハサミでプラスチックカップを切って、取り出す (写真は別のやつ)
- 完成!今回グリセリンソープ200gを使って、こちらの8個ができました。カラフルです(*^-^*)
100均のラッピングバッグに入れて、プレゼントしても可愛いよ。ちなみにコレ、自由研究で学校にもっていく用です♪
ラメを入れるとキラキラでキレイ。でも石鹸で使っていてラメが手につくと困りそうだから、ラメを入れてない(←使うことしか頭にない)
グリセリンソープなら電子レンジで何度も溶かせるから、失敗しても大丈夫!
宝石石鹸を電子レンジでチンする時は注意!
グリセリンソープは意外に早く電子レンジで溶けて、今回は20秒程で溶けました。
チンの間に見ていたら、急にグリセリンソープが泡立ってびっくり。10秒づつチンするのが安心です。
宝石石鹸は食紅でいろんな色が作れる!
今回は、赤、青、黄色の3色の食紅を使って、食紅を混ぜて、別の色を作りました。コレ、カラフル好きの娘、喜んだ!
- 赤+黄色→オレンジ
- 黄色+青→緑
- 赤+青→紫
ちなみにグリセリンソープを多くして、少量の赤だとピンク、少量の青だと水色っぽくなる。
いろんな色を作って、楽しんでね (※下のマーブルの写真が、ピンク&水色っぽい色だよ)。
宝石石鹸はマーブル模様も作れる!
下の層に膜ができてから、別の色のグリセリンソープを注ぐと、層ができる。
でも下の層がまだしっかりと固まっていないときに、別の色を注ぐと、2色が混ざってマーブル模様になるよ。
もちろん娘は意図せず、単に固まるのが待てなくて、マーブル状に(笑)
娘が食紅を入れすぎたり、クルクル回すのに手を抜くので、食紅塊もできて、点々みたいな模様に。まぁ、これも手作りの醍醐味(笑)
宝石石鹸はプラスチックカップに注ぐときは注意!
電子レンジでチンしたグリセリンソープをプラスチックカップに注ぐ時は、少し冷めてからが良いよ。
待てなくて、熱いうちに注いだら、プラスチックカップが熱で変形しちゃった。
面白い形ができたのはちょっと楽しいけど、カップを取り出すときに苦労しました。
宝石石鹸は型を使っても可愛い♪
今回はカラフルな色を楽しむために、あえてプラスチックカップを使って作りました。
でも100均で売っているシリコン製のお菓子の型。それらにソープを注いで、可愛い形に宝石石鹸を作っても可愛いよ♪
宝石石鹸を包丁でカットすると宝石みたいになる♪
宝石石鹸を包丁でカットすると、宝石みたいな形にできるし、カットの仕方で色の出方も変わって楽しいよ。
表面の泡だったところとか、隠したいところもカットできるしね♪
こちらのHPなんて、とっても素敵にカットしていて、まるで宝石みたい(*^-^*)
出典:https://www.honda.co.jp/kids/jiyuu-kenkyu/challenge/c-3/
でもカットが面倒だし、小さいクズみたいなのができるのが嫌で、chayoはカットせずに完成にしちゃいました。
カットしたのを集めて電子レンジでチンすれば溶けて、シリコン型等に入れれば固まるから、無駄にはならないよ♪
子供の自由研究のまとめは?
子供の自由研究が目的なので、一枚の画用紙に宝石石鹸のまとめを書かせました。
宝石石鹸の材料、道具、作り方、他に食紅でカラフルに作ったことを書いて、作った宝石石鹸の写真を貼って完成。
作った宝石石鹸も見本として持たせ、なかなか良い自由研究になりました(*^-^*)
簡単に作れて、楽しかったよ♪
子供と一緒に宝石石鹸を作って分かったこと
- 子供と一緒に作る時、予想外のハプニングは起きて、予定通りになんて作れない。宝石石鹸は作れるんだから、「楽しければOK♪」で、楽しむのが大事 (※一番重要)
- 電子レンジでチンして熱くなったグリセリンソープは、ちょいと冷ましてからプラスチックカップに入れるべし。カップが変形するよ
- 食紅はつくと、汚れが落ちにくい。だから蓋は開けたらすぐに閉める。子供は蓋開けっぱなしで作業して、こぼす確率高し!
- グリセリンソープを混ぜるのは、割り箸で正解。グリセリンソープでベタベタになる
- 食紅の混ぜ方が甘くてダマになっていても、出来上がってみれば、意外におしゃれな水玉模様。楽しければOK!
- 2層にするとき、下の層のに膜が張ってなくて、新しい色と混ざろうが、それも意外な発見がある。楽しければOK!
宝石石鹸は、溶かして固めればできるんだから、子供の好きなようにやらせて楽しみましょー!
グリセリンソープはどこで買える?
グリセリンソープは、ホームセンターや100均にもあるらしい。
でも何件回っても見つけられなかったので、ネットで注文しました。こういうピンポイント商品は、ネットの方が楽。
今回、私は200gで作りました。100gだとあっという間になくなるから、200gで正解でした!
今回は透明なグリセリンソープにしたけど、白色もあって、食紅で色付けするとピンク色とかパステルっぽくなるよ
こちらのセットなら着色剤の5色(赤・青・黄・白・黒)が付いているから、食紅は要らないよ。
白や黒もあるから、カラーバリエーションも豊富。しかもグリセリンソープ1kg入りだから、上のセットよりも安い。たっぷり作りたい人におすすめ。
子供と宝石石鹸を手作りした感想
宝石石鹸を手づくしてみた分かったのは、とっても簡単に作れるということ。
電子レンジで溶かして型に入れれば、自然に固まって作れるからね。
今回は小学3年生の娘と一緒に作ってみたけど、大正解!食紅で色を作るのが楽しめて、カラフル好きだから喜んでいたよ。
ただし電子レンジでチンした耐熱容器は熱いから、そこは注意してね。あと食紅を倒さないかも、ね。
また「画用紙にまとめるよ」と書かせたときは、半泣きになっていたけど(^^;)
宝石石鹸作りを子供と楽しめて、自由研究もできて、作った宝石石鹸も使えるし、満足です
手作りした宝石石鹸を洗面所に置いて、手洗いや洗顔に使っているけど、良い感じ。特に洗顔で気に入ってます♪
今回宝石石鹸を手作りしたけど、実は化粧水やクリームも手作りできます。こちらにまとめたので、作ってみてね!