こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
宝石石鹸を手作りしたけど、使えるのかな?顔や体も洗えるの?
こんな疑問に、小学生の娘の自由研究のために宝石石鹸を作ったchayoが答えます。
手はもちろん、洗顔や体洗いにもピッタリ。優しい泡で、洗い心地も良いし、肌が潤う感じ
ってことで、今回は手作りした宝石石鹸の使用感と、おすすめの使い方を紹介します。
尚、こちらが夏休みの自由研究で作った宝石石鹸たち。カットすれば、もっと宝石っぽいけど、カットはしてません。面倒だから(苦笑)
グリセリンソープとは?
宝石石鹸の材料であるグリセリンソープは、赤ちゃんにも使える肌に優しい石鹸。
天然の保湿成分であるグリセリンがたっぷりと含まれているから、グリセリンソープ(別名:MPソープ)と呼ばれてます。
ただし同じ「グリセリンソープ」といっても、素材が合成のから植物性のものまで品質は様々。
自分の肌に合ったものを選んでね。ただ敏感肌や赤ちゃんに使うなら、植物性の良いものがいいですよ。
ちなみにchayoが使ったグリセリンソープはこちら。100gで400円ほど。
100均のグリセリンソープだと、「人体には使わない」という注意書きがある商品もあるよ。その場合は、人には使わないでね!
手作り宝石石鹸の使用感は?
手作り宝石石鹸で、手と顔、さらに体と髪も洗ってみました。それぞれの使用感を紹介します。
宝石石鹸の使用感①手を洗う
宝石石鹸を水で濡らして、手でこすれば、優しい泡が立ちます。
洗い終わった後もつっぱりらないし、手が潤っている感じで、良い感じ♪
ちなみに市販の固形石鹸よりも柔らかいし、泡も優しい感触ですよ。
娘と一緒に作ったカラフル石鹸だから、手洗いもテンションがちょいと上がります♪
宝石石鹸の使用感②顔を洗う
洗顔にも使ってるけど、泡がとにかく優しいし、ぬるま湯で洗い流すとサラッと流れる。
しかも洗った後に肌がつっぱらないし、肌が潤っている!
chayoは全体的に脂性肌だけど、口の周りは乾燥気味。いつも洗顔後は口の周りが突っ張るのに、それが無いのにはマジびっくり。
宝石石鹸は、乾燥肌やデリケート肌の人におすすめです!
泡立てネットを使うと、たっぷりと泡立つよ♪
ちなみに脂性肌の私には、優しい洗い心地すぎて、最初はちょいと物足りなさもあった。
でもしばらく洗顔していたら慣れてきて、むしろ今は肌の潤う感じが気に入っています♪
宝石石鹸の使用感③体を洗う
ふだんは洗面所に置いて手と顔を洗っているけど、今回はお風呂場にもちこんで、体と髪を洗ってみました。
宝石石鹸は、体を洗っても良い感じで、優しい洗い心地。洗った後も肌が潤っている感じ♪
今回は夏場に使ったけど、体がカサカサになりやすい冬に重宝しそう。
冬に足のカカトがひび割れるほどカサカサになるから、この潤い力には期待です
宝石石鹸の使用感④髪を洗う
宝石石鹸で髪も洗ってみた。ふだんはシャンプーだから、ちょっと新鮮な体験(笑)。
地肌を洗っている時の洗い心地は結構いい感じだったけど、シャワーで洗い流していたら、髪がキシミました。きしきしって感じ。
ふだん子供と一緒に「リンスinシャンプー」愛用で、リンスしてないからかもしれないけど。
「ツルツルでリンス要らず♪」って言ってる人もいたけど、chayoは即リンス。リンスした後はキシミがおさまって、ホッとしたよ。
ママのおすすめは、宝石石鹸は洗髪よりも、体、手、顔を洗うこと!
おまけ)宝石石鹸の使用前後
宝石石鹸を使用前と使用中を比べてみた。
使う前はプラスチックカップに入れて作ったから、形が石鹸ぽくはないけど、使っていたら石鹸ぽい形に(苦笑)
宝石石鹸の注意点は?
宝石石鹸を使っていて、分かった注意点です。
宝石石鹸の注意点①食紅の色がつく?
私が作った宝石石鹸は食紅で色付けしているからか、石鹸を触ったら食紅の色が手につくこともあるし、泡が色づくこともある。
でも手に着いた色も、水で洗えば石鹸だから簡単に泡だつし、水で流せば汚れと一緒にサッと流せるよ。色付きの泡もね。
だから食紅の色が肌に残ることはない。水で簡単に流せるから、安心してね!
(↑コレ、実は使う前に心配した。なんせ娘、ダマになるほど食紅たっぷり入れたから(笑))
宝石石鹸の注意点②水滴がつきやすい?
グリセリンソープは、空気中の水分を引き寄せます。
ふつーに置いておくと、特に湿度が高い時期では、石鹸の表面に水滴をつくこともある。
だからジメジメしやすいお風呂場に置いておくと、小さくなるのが早いかも。
それが嫌でchayoは洗面台に置いて、手洗いと洗顔に愛用。体洗うときは、お風呂場にはその都度もっていく予定です(*^-^*)
ちなみに宝石石鹸は、水切れの良いソープディッシュを使うと良いよ。
グリセリンソープの表面に水滴がついたら、麺棒やティッシュで優しく触れるようにして、水滴を吸い取ってね
宝石石鹸の注意点③保管は?保存期間は?
空気中の水分を引き寄せるから、保管する際は、空気になるべく触れないのが良いです。
だから食品ラップで包んで、冷蔵庫で保管するのがオススメ!
chayoは面倒くさがりやなんでジップロックに入れて、お菓子とかについてる乾燥剤を入れて、空気を抜いて、冷蔵庫で保管してます。
ちなみに保存期間の目安は、半年~1年ほど。手作り品だから、できるだけ早めに使ってね!
特にエッセンシャルオイルなどで香り付けをしている場合、香りの成分は揮発性の油だから、日が経つと薄くなってしまうよ。
手作り宝石石鹸の使用感のまとめ
子供の自由研究で手作りした宝石石鹸で、手と洗顔、体と髪も洗ってみました。
宝石石鹸で手と体、顔を洗うと、つっぱらずに優しい洗い心地で、肌も潤う感じがします。
特に洗顔後は口周りがツッパルのに、宝石石鹸ではそのツッパリが無かったのはビックリ。
乾燥肌や肌が弱い人には、体洗いはもちろん、洗顔として一度使ってほしいくらいオススメ。
ただ洗髪では洗い流すとキシムから、その後にはしっかりとリンスを使ってね。
ふだん洗面所に置いて手と顔を洗っていて、特に洗顔がお気に入り。作った宝石石鹸がなくなったら、また作ろうっと♪
子供と一緒に自由研究で宝石石鹸を作ったやり方はこちら。食紅で、いろんな色を作って楽しんだよ(*^-^*)