こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。

chayoが山里へ移住してから住み始めた家は古くて、湯船はあってもシャワーがありません。

「シャワーは我慢すれば何とかなる!」

そう言われても、やっぱりシャワーを浴びたいのが本音。特に夏場は、シャワーで汗を流したい!

そこでシャワーを取り付ける方法を調べてまとめたので、紹介します。

既存の設備によるけど、いろいろな方法があるし、費用もさまざまです。

これからシャワーをつけたいという人の参考になれば、嬉しいです(*^-^*)。

古い家でもシャワーを取り付けるには?

もともとの古い家のお風呂の設備。給湯器の有無で、方法が代わり、費用も変わります。

給湯器がない場合はどうする?

シャワー付きのバランス釜に交換する

ちょいと古い団地でよく使用されているバランス釜を使っているなら、シャワー付きのバランス釜に取り換えればOK。

工事費用込みで、だいたい14~15万円ほどです。

ちなみにバランス釜はネットで販売しているけど、取り付けには「ガス設備士」などの資格が必要です。

素人がDIYでやるのは危険なので、業者にお願いしましょう。

ママ

バランス釜はそのままで、シャワー用に新たに給湯器を設置してもOK!ただスペース的に厳しいかもだけど

給湯器を新たに設置して、シャワーを取り付ける

給湯器を新たに設置して、配管工事をすれば、シャワーを取り付けられます。

費用は給湯だけの安い給湯器なら、配管工事も含めて8~21万円ほど。

chayo家の場合も給湯器がなかったので、この方法でシャワーを取り付けました。工事費込みで12万円也(‘ω’)ノ

ポンプを使ってシャワーを取り付ける

「お金をなるべくかけたくない!」

「賃貸だから、現状維持が基本。工事なんて、できない!」

そんな人は、ポンプを使って湯船のお湯をシャワーにする方法をおすすめします。

こちらなら循環穴が2つあるお風呂のほとんどで使用できて、取り付けたまま追い炊きもOKです(‘ω’)ノ

レビューを読んでみたけど、上々の評判ですよ♪ただ冬場はちょいと大変とのことだけど。

8年こちらを愛用している人もいました。参考になりますよ~(‘ω’)ノ

給湯器がある場合はどうする?

シャワー付きの混合栓に交換する

お湯と水を混合して1か所の蛇口から出る混合栓を使っているのならば、シャワー付きの混合栓に交換すればOK。

お湯と水が別々ならば、配管工事をしてから、シャワー付きの混合栓に交換してください。

費用はシャワー付きの混合栓なら2万円、配管工事が必要なら+2万円で4万円ほど。

配管工事は無理だけど、混合栓への取り換えだけなら、DIYでもできるよ(‘ω’)ノ

シャワーの取り付けするなら、見積もりがおすすめ

シャワーを取り付けるのに、給湯器を設置したり、バランス釜の交換を考えている場合は、高額の出費になります。

1万円くらいなら失敗してもなんとかなるけど、それ以上。特に10万円以上になると、慎重になりますよね。

失敗しないためにも、複数社に見積もりを頼むのが、オススメ。

1社だけでは相場がわからないけど、複数社に頼むことでわかるし、どんなことをすれば良いかが分かるよ(‘ω’)ノ

古い家でもシャワーを取り付ける方法のまとめ

古い家では、湯船はあっても、シャワーがない場合があります。

chayo家もそうで、浴槽に水を貯めてボイラーで沸かしていました。

そこで新たに給湯器を設置し、シャワーを取り付けました。夏場は特に重宝しています♡

保育園の娘もいるし、やっぱりシャワーがあったほうが洗髪も楽ですよ~。

尚、chayo母曰く

おばさん

chayoが産まれた頃(40年前)はシャワーがないのは一般的。産後の1カ月は湯船に入れないから、あの当時は大変だったのよ

なるほどね~。