サツマイモの収穫体験に行ったら、そこでサツマイモのツルを調理するとおいしいことを教えてもらい、早速レッツトライ!
小説「ぼったくり」で、サツマイモのつる料理が出てきたんだけど、美味しいとあったから、気になっていたんですよ~。そのツルが目の前にあって、「このツルの先端がおいしいよ!」とまで教えてもらったら、そりゃー、貰うでしょ!?
しかも後で知ったけど今回貰ったのは上の写真の「エレガントサマー」という種類のサツマイモのツルで、アクもほとんどないから、軽くゆでれば皮を剥かなくてOK!地中の芋の味はいまいちで、葉やツル料理に向いている品種とのことだよ(‘ω’)ノそんなサツマイモもあるんだね~。
サツマイモの品種なら何でも調理OKかと思ったら、安穏芋は向かないみたい。っていうか、今回貰ってきたエレガントサマーがぴったりなんだうね。調べてみたら、エレガントサマーと翠王(すいおう)が茎葉利用品種で、他の品種だとアクがあるから、皮むきが必要らしいよ!
サツマイモつるのきんぴらの材料
- サツマイモのツル 適量
- ごま油 大さじ1
- ☆しょうゆ 大さじ1
- ☆みりん 大さじ1
- ☆砂糖 大さじ1
- いりゴマ 適量
サツマイモつるのきんぴらのレシピ
- なるべく先端の柔らかいサツマイモのツルを、赤矢印の位置で切る
- こちらの葉がついている葉柄を収穫
- 葉をとりのぞく
- サツマイモのツルを沸騰した湯でサッとゆでる
- 4㎝ほどの長さに切る
- フライパンにごま油を入れて、火にかける
- サツマイモのツルを入れて、炒める
- ☆の材料(しょうゆ、みりん、砂糖)を入れて、汁気がなくなるまで炒める
- いりゴマをかけて、完成♡
出来立てよりも、ちょっと冷めて味がしみ込んだ方が、サツマイモのほんのり甘みがして、おいしいよ!あまじょっぱくて、意外にイケるお味で、また食べたくなった!(^^)!
今回はエレガントサマーという品種のツルだからこそ、茎が柔らかくて皮を剥かなくても美味しかった。調べてみると他の品種だと、ツルの皮をむいて、水に30分ほどさらして、その後ゆでているのが一般的。だから違う品種のツルを使うなら、下処理をちゃんとしてね!
尚、太かったり、柔らかくないツルを使うときは、4の茹で時間をのばしてね。ただゆで時間が長いと、グジュっとなっちゃうらしいから気を付けて!
サツマイモつるのきんぴらの感想
サツマイモのツル料理は他の種類だと、下処理が必要だから気をつけて!もちろん他の品種でも作れるし、美味しいかもしれないけど、最初にエレガントサマーで食べたから、これで再度食べたいってもんですよ。来年もまたサツマイモ収穫体験に参加して、貰ってくるしかないかな~。
ちなみにサツマイモのツルは、お芋の収穫前でもとれるけど、肝心のお芋が小さくなっちゃうことがあるから、お芋の収穫時にとるのが良いみたいよ!
尚、参加したサツマイモの収穫体験では、1年目には娘は逃亡。2年目は保育園の年少になりお友達を見つけて、ちょいと参加。3年目は芋ほりそっちのけで、もみ殻で遊んでおりました…。まぁ、いいけどね。丈夫な元気な子に育ってね!