こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。

年長の愛娘は他の子と比べて成長がゆっくりで、軽い知的障害と診断されました。

椅子にジッと座るとかできません。すぐにダラってしちゃいます。

お医者さんから体幹が弱いと指摘されたので、鍛えるためにトランポリンを買いました。

娘がトランポリンを喜んで飛んでくれて、ママは嬉しい限り。

でもトランポリンでは気を付けないとケガをすることがあるので、注意すべきことを今回まとめました。

親がしっかり見守りながら、楽しいトランポリンライフを送りましょー!

 

ちなみにインナーマッスルは体の中心部に近い筋肉で、皮膚の上から触れない筋肉。足、腕など、全身にある。

体幹は頭、腕、足を除く胴体部分。

体幹は筋肉の「場所」、インナーマッスルは「深さ」を表していて、体幹とインナーマッスルは違うもの。

でも一般的に「体幹を鍛える=インナーマッスルを鍛える」となっています。当ブログも同じなので、あしからず(‘ω’)ノ

トランポリンの効果

子供がトランポリンをすると、体幹が鍛えられます

足元がグラグラだし、空中での動作になるから、自然とバランス感覚が鍛えられるからね(‘ω’)ノ

chayoもトランポリンでピョンピョンしているから分かるけど、まっすぐ上に飛ぶためには自然と背筋を伸ばすんです。

っていうか、背筋を伸ばさないでジャンプすると、うまく上に飛べない。

だから自然に背筋が伸びて、インナーマッスルも鍛えられます。背筋が弱い娘にピッタリです。

娘も背筋ピンで、ジャンプ!こちらは笑顔も背筋もパーフェクトな一枚です(笑)

他にもトランポリンが良いのは、

  • 子供はジャンプが大好きだから、トランポリンに喜ぶ!
  • 運動効果が高くて、かなりの運動になる!
  • 手軽にピョンピョンできる!
  • (室内に置いていれば)雨天時に外遊びの代わりに、家で体を使った遊びができる!
  • 耐荷重がOKなら大人もピョンピョンできるから、背筋を鍛えられて、ダイエットにもなる!
ママ

トランポリンを飛ぶと、かなり疲れるよ。運動量が高いから気を付けて!

子供のトランポリンでの遊び方

娘はトランポリンで楽しくピョンピョンしてます。具体的にはこんな遊びをしています(‘ω’)ノ

  • 横に回転しながら、楽しそうにジャンプ!
  • 数を数えながら、ジャンプ!
  • 傍に立つママとパパにジャンプして、ハイタッチ!
  • 傍に立つママと手をつないで、揺らして、大きく連続ジャンプ!
  • 「グー」「パー」と言いながら、足を交互に広げて閉じてのジャンプ!
  • 手を上げ下げしたりと、動かしながらのジャンプ!
  • ママと手をつないで、一緒にジャンプ!(※耐荷重を要確認!)

他にもお庭の縁台の横に置いているから、縁台からトランポリンに大ジャンプして飛び移ったりして、遊んでます。

子供は遊びの天才で、どんどん遊びを開発してくれるよ。

音楽に合わせてジャンプするのも楽しそう。これだとリズム感も養われるだろうから、今度やってみよう(*^-^*)

ちなみに娘は疲れるとトランポリンの上でゴロゴロし、「気持ちいい~♡」と言ってます(笑)

トランポリンの種類

トランポリンは大きさも種類も豊富。

chayoは値段も4000円ほどとリーズナブルで、大きさも102センチと大きめ、耐荷重110キロのこちらをチョイスしました。

柄は娘の好きそうな花を、カラーは娘に好きな色を聞いて選んだので、娘は好きなピンク色で喜んでます♡

もっと大きいものもあるけど、子供の体幹を鍛えて成長を促すためだったら、小さくてリーズナブルなので充分です。

トランポリンの気に入っているポイント

  • 耐荷重が110キロだから、ママも子供と一緒に飛べる。大人も飛べる!
  • 6.7キロと軽いから、女のchayoでも出し入れをしやすい
  • 高さも22センチと低めだから、もし落ちてもダメージが低そう
  • 折り畳み式だから、場所をとらない
  • 6本脚で、しっかり安定している
  • 意外に弾む!
  • 脚の部分や、トランポリンのカバーだけの単品販売もある。特に脚部分は消耗品だから、安心

手すり付きのトランポリンもあるよ!

手すりがついているトランポリンもあります。

手すりの高さも108~128cmと成長に合わせて変えられるし、取り外しもOK!

手すりがあれば、転びそうになった時に支えになって安心(*^-^*)

chayoも手すりは悩んだけど、結局は「なし」タイプにしました。

娘は5歳だから、手すりなしでも充分飛べそうだから。実際ピョンピョンと楽しそうに飛んでます。

ただもっと小さい子供の場合は、手すりがあったほうが安心だと思うよ。

トランポリンを室内に置くなら、マット付きが良いよ!

我が家は狭いし、庭があるから、トランポリンをお庭に置いてます。

普段は納屋にしまっておいて、晴れた日に出してきて遊ぶスタイル。

部屋の中におけるなら、部屋内は良いよ。雨天時でもしっかりと遊べるからね。

ただその場合は階下への騒音対策と、床が傷つかないようにフロアーマットを敷くことをおすすめします。

chayo家ではそのままトランポリンを置いているから、グランドカバーのクラピアがところどころ剥げている…

トランポリンで遊ぶときの注意点

トランポリンは楽しみながら体幹も鍛えられて、おすすめ!でもケガが多いのも事実。

とくにトランポリンが盛んなアメリカでは、年間約30万人もケガ人が出ているとのこと( ゚Д゚)

トランポリンのケガの1/3は骨折で、その骨折の60%が両腕。頭をうったりと、重篤な場合もあります。

ケガはレジャー施設ではなく、ほとんどが家庭の庭。

ケガをした子供の90%が5歳以下の子供で、ほとんどが親が見ていないときに起きています。

でも逆をいえば、親がしっかり見ていれば大丈夫

そこでトランポリンの注意点をまとめてみました。

ちなみにアメリカでは広いお庭にでっかいトランポリンを置いているから、バク転とか宙返りのような大技に挑戦してケガしちゃうことがあるんです。

でも日本では狭いからミニトランポリンが主流だし、chayo家のもミニだから、そういうのはできない。飛び跳ねるだけだからね。

トランポリンで遊ぶ大原則は、親がしっかり見ていること!

トランポリンで遊ぶ際は、親がしっかり見ているのが大原則。

慣れてくると、子供は無茶な飛び方をするし、危険なことをするからね。

普通に飛んでいてもバランスを崩して、トランポリンの外側に飛び出すかもしれないし。

実際、娘もジャンプしながら右足を上にあげるという動作をして、バランスを崩したよ。

トランポリンは1人で飛ぶのが原則。2人以上で飛ばないように!

chayoも娘と一緒に飛んでいるから分かるけど、トランポリンは1人で飛ばないと危ないよ!

2人以上で飛ぶとどうしてもジャンプのタイミングが違うし、体重が違うから、バランスが悪くなるんです。

それに狭くなるから、ぶつかる危険大!

子供1人が原則です。

特に兄弟姉妹がいると、上の子がジャンプしていれば、下の子も一緒にやりたがるから、ご注意を(‘ω’)ノ

また赤ちゃんだとトランポリンの下に入っちゃうこともあるから気を付けて!子供は狭いところ好きなんだよねぇ~

トランポリンを使わないときは閉まっておく

トランポリンを使わないときは閉まったりして、とにかく子供が1人で使えないようにしておくのが良いよ。

面倒だけど、トランポリンを見つけたら、子供は勝手に遊んじゃうからね。

ちなみにchayoのトランポリンは、折り畳み式。

折り畳み式なら、使わないときは畳んじゃえば場所も取らないし、子供に勝手に遊ばれないよ。

トランポリンを飛ぶ時間は短く!

トランポリンはかなり疲れます。疲労感が半端ない。

それに長く飛んでいると、飽きが早いです。

「数分間だけ遊んだら、明日やろうね」って感じで、chayo家は遊ばせてます。

尚、最初は喜んでいたけど、数日たったら「トランポリンで30回飛んだら、オヤツね」って感じになりました(‘ω’)ノ

大人は長い時間トランポリンをやると危ないよ!

最初の日、楽しくてchayoもパパリンも6分くらい?ジャンプしてました。

見事に翌日、パパリンは首、chayoは腰が痛くなりました(+o+)

ググってみると、大人がトランポリンではしゃいで筋肉痛になる人、けっこう多いです。

それもそのはず。日本体操協会トランポリン普及指導員のテキストによると、

  • 初心者は1分以内の練習を10周程度が目安
  • 20回以上は練習させてはいけない

つまり長時間トランポリンしてはダメということ。トランポリンは短時間で楽しむのが良いよ。

ちなみにchayoとパパリンは痛くても、娘はヘッチャラ顔でした。子供ってすごい!

トランポリンは何歳くらいから?

トランポリンはピョンピョンとジャンプする遊び。当然、頭への振動があります。

何歳からがOKなのか?

ここで赤ちゃんの頃に気を付けなければいけないのが、「揺さぶられ症候群」。

これは生後6か月までの赤ちゃんを揺さぶったときに起きる脳の損傷です。

だからその頃よりも大きくなっていれば大丈夫だとは思うけど、1歳半とか、2歳くらいだと、まだまだバランスが不安定なので危ないという意見もある。

保育園や幼稚園でトランポリンが取り入れられているところもあるから、親がしっかり見ているなら2歳くらいでもOKだとは思うよ。

ただ少しでも目を離すと危ないので、ご注意を(‘ω’)ノ

トランポリンで子供と遊ぶことのまとめ

成長が遅い子供の発達を促すために、体幹を鍛えるためにトランポリンで遊ばせてます。

トランポリンではバランス感覚が鍛えらるし、まっすぐの姿勢じゃないと上に飛べないから、自然に姿勢も良くなります。

背筋が弱い娘にピッタリです。

ちなみにchayoはトランポリンをやると、腰が痛くなります。普段、背筋がピンとしてないのを実感しますわ。

それにトランポリンは全身を使うし、いい運動になるよ。

しかも子供は飛ぶのが大好き!娘もトランポリンに喜んで、ピョンピョンしてます。

数を数えながら飛んだり、ママと一緒に飛んだり、ハイタッチしながら飛んだり、足を動かしたりと、いろんな遊び方があるよ。

子供は遊びの天才。いろんな遊びを開発して、一緒に楽しんでね!

ただ数日すると飽きがきている。子供は飽きるのが早いですわ┐(´д`)┌ヤレヤレ。

 

ただトランポリンは楽しいけど、事故が多いのも事実。

だからしっかりと親が見ながら、遊んでね!重篤の事故になったら、目も当てられないからね。

また長い時間トランポリンすると、筋肉痛になるから短い時間で遊ぶことを、マジでおすすめします。

大人は筋肉痛になる確率が、子供よりも格段に高いです。

 

chayo家は、医者から体幹が弱いことを指摘されたことをキッカケに、トランポリンを買いました。

体幹が弱いから、娘は椅子に長い時間座れないし、成長が遅いとのこと。

来年に小学生になるので就学に向けて、体幹を鍛えることを家庭でやっています。

トランポリン以外で体幹を鍛えるためにやっていることはこちらにまとめたので、同じように悩んでいる人は参考にしてね!