こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
「田舎は涼しいから、エアコンなしでも暮らせる!」とよく聞くし、田舎暮らしの雑誌にもありました。
でも実際はどうなの?ってことで、chayo家のケースを紹介します。
chayoは雑誌情報を真に受けて、エアコンを持っているのにとりつけなかったけど、2年で限界を迎えて取り付けました。
chayoの結論:田舎でも多くの場所では、エアコンが必要です。暑い(;´Д`)
田舎はエアコンなしで暮らせる?→場所によります
「田舎は涼しいから、エアコンなしで暮らせるよ!」とよく聞くし、田舎暮らし雑誌にもそう書かれてました。
北海道とか、高地のような涼しい地域では、たしかにエアコンが要らないかもしれない。
でも多くの「田舎」では、エアコンです。
chayoは岐阜県と三重県の県境の山里で、周りが山ばかりで、猿が堂々と道を歩いているような田舎に暮らしてます。
最初はエアコンをもっているのにとりつけなかったけど、2年でギブアップし、取り付けました(‘ω’)ノ
田舎も夏は暑いよ!
田舎に移住して思うのは、夏は暑い。
家の前が畑だろうが田んぼだろうが、山に囲まれていようと、部屋の中に涼しい風は入りません。
日中は暑くて、暑くて、しょうがありません。ちょっと動くと、汗が噴き出します。
ちょっと動いては、水風呂で汗を流す。これを繰り返し、頑張って乗り切ってました!
ちなみに職場にはエアコンがあっても利きが悪くて暑いから、夏はバテバテです。
夜は涼しくなるよ!
日中は暑いけど、chayoが住む田舎では夕方以降は窓を開ければ、涼しくなります。これは、マジありがたい!
住宅密集地に住んでいたころは、窓を開けても蒸し暑い風しか入ってこないから、寝る時もタイマーでエアコンをつけないと寝れなかった。
タイマーでエアコンがとまると、あの頃はよく起きて延長ボタンを押していたなぁ。
でも田舎では夜になると涼しくなるから、窓を開ければぐっすり寝れます♡
地元住民もエアコンとりけている人の方が多いよ!
chayoが暑がりなわけじゃないです。
地元住民の人と話をしていて、家にエアコンがないことを伝えると、
えっ!?家にエアコンないの?暑くない??
高齢者ではエアコンが好きではない人もいるから、エアコンなしの家庭もある。
でも多くの家庭ではエアコンはあります。田舎でも、エアコンは要ります!
仕事でこの土地に短期間住むことになった人から、「エアコン要りますか?」って聞かれたから、コレ、田舎あるあるだろうね!
田舎も昔は涼しかったが、近年は暑い。地球温暖化のせい!?
chayoが務めている縫製工場の会長は、60歳を超えていても現役でバリバリ働いていて、子供の頃からこの地に住んでいます。
会長が子供の頃だから50年くらい(?)前は、30℃を超えると「暑いね~」って話をしていたというし、多くの家庭でエアコンはなかったそう。
それに職場も、昔は窓を開ければ風が入ってきて、涼しかったとのこと。今は窓を開けても、風なんて入ってこないのにね。
そう考えると「田舎でもエアコンは要る」っていうのは、地球温暖化の影響だろうね。特に2018、2019年は連日35℃超えの酷暑だったし。
田舎でエアコン取り付けるにはどこに頼む?
ヤマダ電機とかの大型の電気屋さんでは、エアコンを買えば取り付け工事をしてもらえます。
でもエアコンを既に持っている場合、取り付け工事だけを頼むと断られることが多いとのこと。
特に2018年、2019年は酷暑でエアコンの需要が激しく、新品のエアコンを買ってもなかなか取り付け工事をしてもらえなかったとよく聞いていた。
では、エアコンを取り付けたいときは、どこに頼めば良い?
引っ越し時なら引っ越し業者に頼む
田舎へ移住する前なら、引っ越しの際に引っ越し業者に頼むがおすすめ。
引っ越し業者は電気屋さんとのつながりがあるから、手ごろな価格でエアコンの取り外しと取り付けを頼めるんです。
chayoもそうすればよかったと後悔したよ。
地元住民に電気屋さんを紹介してもらって頼む
chayoは職場の会長に電気屋さんを直接紹介してもらって、エアコンの取り付けを頼みました。
ちなみに古い家に住む前に電気工務店さんに電気工事をしてもらったけど、そこではエアコン取り付けはやっていなかったんです。
「どうしよう…」と困っていたら、たまたま職場の事務所のエアコンが壊れたということで、電気屋さんが取り付け工事に来ていました。
そこで会長に口をきいてもらい、その電気屋さんにchayo家のエアコンの取り付けをお願いしたのです。
古い家なんで壁の耐震性とか注意しながら取り付けてもらえて、感謝、感謝です♡
田舎では地元住民から職人さんを紹介してもらうのがオススメ!
田舎では水道屋さんや電気屋さん、建具屋さんといった職人さんが多いです。
でもふつうに暮らしているだけでは、なかなかつながりはありません。
だから地元住民に頼んで、口をきいてもらうのが一番!
地元の人に口をきいてもらうだけで、話がスムーズにトントン拍子に進みます。
ちなみに職場の会長は、長年ココで人を雇いながら工場を経営しているから、職人さんとのつながりはもちろん、周りからの信用もバッチリです!
雨漏りで困っている時も会長に相談したら、地元の板金屋さんを紹介してくれました。会長には、感謝、感謝です
ちなみにある程度は図々しくないと、田舎では暮らせないよ(‘ω’)ノ(←chayoは図々しすぎ!)
ネットでエアコン取付業者を探して頼む
chayoは図々しいから職場の会長にお願いしたけど、地元の人に頼むのは気がひける人もいますよね。
chayoも若い頃ならできなかったけど(←本当か?)、家族のため。特に子供のためなら、ママは図太くなります!
ってことで、そんな人はネットでエアコン取付業者を探すのがオススメです。
こちらだと最大で5社から見積りをとり、一番安い業者を教えてもらえるから、安心です(*^-^*)
おまけ。田舎でエアコンを取り付けるなら、リビングがオススメ!
エアコンを1室だけ取り付けるなら、どの部屋にする?
寝室ならリビングに比べて部屋が狭いし、夜にぐっすり寝られるからと、リビングではなく寝室に取り付けるケースがあります。
でも実際に田舎に暮らしてみると、夜は涼しいからエアコン要らず。
ってことで、エアコンが必要な日中の時間帯を過ごすリビングが良いよ!
実際にママ友はエアコンを寝室に取り付けて、日中は寝室に避難していた。でも不便で、結局はリビングにも取り付けていたよ!
田舎ではエアコンなしで暮らせる?の感想
田舎でエアコンなしで暮らせると聞いていたけど、実際はエアコンなしで暮らすのはしんどいです。
chayo家は2年は我慢したけど、ギブアップ。結局はエアコンを取り付けました。
我慢していた2年間は、「エアコンなしでも、暮らせるわ~(^^♪」ではなく、「暑い、暑い。しんどい~(@_@)」。
だからその間、chayoもパパリンもバテバテだったし、暑くてイライラしっぱなしでした。
無理せずもっと早めに、エアコンを取り付ければよかったとマジ後悔です。
田舎に移住して古い空き家に住み始めました。少しでも快適に住むために、DIYしたり、リフォームしたことをまとめたので、田舎の古い家に住む人は参考にしてね(‘ω’)ノ