こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
chayoもパパリンも大好きなお菓子。祇園辻利の「つじりの里」と姉妹品の「ぎおんの里」を紹介します。
ぎおんの里とつじりの里
包みを開けたのが、こちら。左側がぎおんの里で、右側がつじりの里。
つじりの里はロールせんべいの中に、抹茶クリームが入ってます。食べるとほろ苦~い抹茶クリームが、ちょっと甘めのロールせんべいとマッチして、美味しい!
ぎおんの里は、宇治抹茶をたっぷり練り込んだロールせんべいの中に、ホワイトクリームが入ってる。こちらはロールせんべいがほろ苦く、ホワイトクリームが甘いよ♡
どちらも気軽にさくっと食べれて、chayoは大好き!抹茶の風味がしっかりして、美味しいんだな~( *´艸`)
つじりの里とぎおんの里の感想
このお菓子、大好きなんです。抹茶の味がしっかりしていて、抹茶のほろ苦さと甘さが絶妙!
この「つじりの里」を知ったキッカケは、何気なく東京駅で見つけた買ってみたこと。
食べてみたら、あまりの美味しさにビックリ( ゚Д゚)
その後も食べたくて、後日、京都へ旅行に行った際にパパリンと探したんだけど、見つからなかったというお菓子。
そのまま数年経過し、娘の出産祝いのお返しを探しているときにネットでたまたま見つけた商品。
見つけたときは、

ようやく見つけたーー!!
もちろん、すぐにネットでポチっ(笑)
また山里へ移住した際には、地区の方々に挨拶品として「つじりの里」を配りました。
そのときは祇園辻利のHPで買ったから、こんなふうに可愛いパッケージ♡
楽天では箱入りは見つけられなかったから、プレゼント用なら祇園辻利のHPから購入するのがおすすめ(*^-^*)
おまけ。祇園辻利は宇治茶の老舗だよ!
このぎおんの里、つじりの里を製造しているのは、祇園辻利。
宇治茶一筋で、祇園のお店は70年!
1860年、屋号を初代辻利右衛門の名から「辻利」として宇治茶の製造と販売を開始。その後「祇園辻利」と改名した由緒あるお店です。
ちなみに「京都宇治辻利」というこれまた160年の老舗店から暖簾分けされたのが、祇園辻利。
祇園辻利では、他にも宇治茶を使ったお菓子がいろいろあるよ!
出典:http://www.giontsujiri.co.jp/gion/catalog/
おまけ。宇治茶とは?
宇治茶は、静岡茶と狭山茶と並んだ日本三大茶の一つ。京都や宇治田原周辺で生産・加工されるお茶のこと。
ただし定義があって、公益社団法人京都府茶業会議所が2004年に決定したのが、下記。
宇治茶は、歴史・文化・地理・気象等総合的な見地に鑑み、宇治茶として、ともに発展してきた当該産地である京都・奈良・滋賀・三重の四府県産茶で、京都府内業者が府内で仕上加工したものである。
ただし、京都府産を優先するものとする。
つまり京都以外の奈良、滋賀、三重で生産されたものでも宇治茶。でも加工は京都府内の業者ってことです(‘ω’)ノ