こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
宿根かすみ草八重咲きの種を春まきしたので、育て方を調べました。
これから、宿根かすみ草の成長記録をゆるゆると更新していきます(‘ω’)ノ
宿根かすみ草は、花屋さんでよく売られているあのかすみ草で、chayoの好きな花。
初年は花を咲かせなかったけど、それ以降は毎年咲いてくれて、庭が華やかになります。
娘が小学校の生け花に入った時、このカーネーションはとっても重宝です♪
尚、かすみ草の花言葉は代表的なのが3つ。「清らかな心」「無邪気」「感謝」。
宿根草(しゅっこんそう)は冬に地上部が枯れて、休眠状態で越冬し、春に成長・開花する多年草のこと。毎年咲いてくれるよ♪
宿根かすみ草の育て方
宿根かすみ草は耐寒性があり、丈夫で育てやすい。草丈70~80㎝ほどになる。
日当たりがよい場所で、蒸れが苦手なんで排水性がよく、中性~弱アルカリ性の土がよい。
育て方のポイント
- 真夏や残暑が厳しい時期は、種や小苗の管理は涼しいところ
- 夏の高温では生育が悪くなる
- 蒸れが苦手。密集で風通しが悪いのも、水やりのしすぎによる加湿も苦手
- 暖かい地域での植え付けは、冬の前にする
- 冬に霜柱がでる地域は、霜よけをする
- 寒さが厳しい地域では、冬は室内で越冬させて、春に植え付ける
- 草丈が長くなるので、支柱立てをする
- 花が咲き終わった花茎は、株元まで切り戻す
宿根かすみ草の種まきの時期は年2回
かすみ草の種まき時は、春と秋の2回。春は3~5月、秋は9月~10月頃。春まきよりも、秋まきの方がベター。
開花は5~8月ころ。春まきでは開花まで70~360日、秋まきは240日ほど。
尚、春まきではまく時期が遅れると、その年に開花しないこともあって、我が家の子は咲きませんでした。
でも2年目に咲いてからは、それ以降は毎年、咲いてくれます(*^-^*)
宿根かすみ草をプランターに種まき
chayoが撒いたのは、こちらの種。今回は3/30と春まきです。
宿根かすみ草の種まきのやり方
今回プランターの底に砂利を敷き、その上に土を入れて、種まき。
かすみ草の袋に「乾かないように管理」とあったので、土を湿らせてから、種をばら撒き。
うっすらと土をかぶせ、手でバンバンと押し付けました。プランター2つ分です。
種まき後に、足で踏んだほうが発芽率が高いとのこと。今回はプランターだから手でバンバンがその代わりです
種まきから11日後に芽が出たよ!
山里暮らしなんで朝は5℃、日中は15~20℃くらい。
しかも種まきしてから、雨は降るわ、雪まで降って心配したけど、11日後の4/10に無事に発芽しました。
写真はかなり拡大してるけど、わかりづらい。でも発芽しているよ!
宿根かすみ草 春撒きの成長記録
発芽後は1本に間引きし、30センチくらいの株間。
宿根かすみ草の根は移植に弱く、小さいうちに傷めないように移植すると良いとのこと。
4/26 雑草が多いけど、かすみ草が肉眼でわかるようになってきた(赤丸ね) | 5/11 雑草と格闘しつつも成長中(たまに間違えそうになっている) |
5/17 だいぶ大きくなってきた。一部に固まって発芽したという感じ | 5/27 ググっと成長し、かなり窮屈そうになってきた |
5/28 一部を植え替え | 6/5 成長中。尚、この子は無事だったけど、別のプランターで育てていた子は根切り虫にやられました |
宿根かすみ草を植え替え
大きくなってきたし、プランターでは狭いので、他の場所に植え付けました。
宿根かすみ草は移植に弱いということだから、慎重に。心配したけど、いくつかは無事でした。
玄関横の花壇に植え付け
玄関横の花壇(になる予定)に、同じく種を撒いて育てたフロックスビューティーミックスも植えました。
その後にマイクロアスターも植え付けたよ。一緒に咲いてほしいな~。
5/28 花壇に植え付け | |
6/5 マイクロアスターも植え付け |
庭に地植え
リビングから見えるお庭にも2か所に植え付けました。宿根だから、毎年リビングからかすみ草が見えるといいな♡
5/28 庭に植え付け |
鉢に植え替え
5/28 鉢に植え替え | |
宿根かすみ草の成長記録のまとめ
ガーデニング熱が盛り上がり、宿根かすみ草の種を衝動買いし、育て始めました。
心配したけど、それなりに成長中です。花を楽しみたいな~♡
宿根とのことなんで長く楽しみたいから、お庭に植え替えよう。
お庭を華やかにしたいな~
尚、同じタイミングで、フロックスビューティーミックスとマイクロアスターの種を撒いて育ててます。すべては勢いです(*’ω’*)
これらを一緒に植えて、玄関横を華やかにしたい!