こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。

家の裏側の空き地に6畳のログハウスを建てるために、基礎工事をDIYでやったので、やり方を紹介します。

ログハウスをDIYで建てる人も基礎工事は業者に依頼する人が多いらしいけど、我が家はパパリンが基礎工事もすべてをセルフでやりました。

DIY素人でも高さが±3mm以内に揃って、水平がバッチリとれました。そのおかげでその上に建てたログハウスも水平で、快適です♡

ログハウスの基礎工事の前に場所の確保で、ササの根とり!

ログハウスの基礎工事の前に、まずは場所の確保。

ササが生えまくっているんで、まずはササの根とりからです。

除草剤は使いたくない

ササの根とりと言っても、コレ、とても大変。

ササは根っこが深いし、丈夫なんですよ。そんな厄介なのがビッチリ生えちゃっているわけです。

一番簡単なのは、除草剤を撒くこと!いくら丈夫なササの根でもラウンドアップなら、枯れます。田舎ではバンバン使われてます。

 

でも体への悪影響が気にります(;´・ω・)

我が家は小さい娘と愛犬ちゃんもいるから除草剤はやめて、パパリンが地道に掘ってとることにしました。

尚、「ユンボで地面を掘る」っていうのもあるけど、我が家はユンボなんて持っていません。レンタルすると、いくらかかるかわからないから、やめました。

タケノコ掘り鍬を使うと、ササの根をとりやすい!

最初パパリンは剣先スコップや四本鍬、三角ホーで、ササと格闘してました。

でもササがしっかり根を張ってくれちゃって、なかなか進みません。

そんな時にご近所のK原さんからのアドバイスでタケノコ掘り鍬を使ってみたら、これがアタリで、スピードUp!

実際にやって分かったタケノコ掘り鍬でのササの根のとり方
  1. ササの根が張っている40-50cmくらいの深さまで耕して、ザクッとササの根を切る
  2. 切った根をレーキを使って除去する

ポイントは、地面の奥深くまでタケノコ堀り鍬を振り下ろすこと!これで随分スピードアップしました。

そして1週間、毎日1.5時間ほど頑張り、ようやくほぼササの根がとれました!

端は除草剤を使ったよ

ただ端っこだけは、除草剤を使いました。土地の端は高さ1m程もある石垣で、ササを獲ろうとすると、石垣が崩れそうになったから。

しょうがなく除草剤を使って、枯らした後にハサミで切りました。

ログハウスの基礎工事をどんなやり方にする?

ログハウスの場所の確保ができたので、次はログハウスの基礎工事です。

ここで基礎工事といっても、ネットや本で調べると、いろいろなやり方があります。

ログハウスを注文した親和工業さんからもらった「基礎のつくり方」では、集水マスを独立基礎として使う方法。

でもこの方法だとコンクリートを使う量が多くて、捏ねるのも大変だから、やめました。

その後も悩み、結局はピンコロ石を基礎石にした独立基礎をつくることに決めました!

必要な材料の買い出し

基礎工事に必要な材料

  • 基礎石(ピンコロ)200mm x 200mm x 200mm 6個
  • 杭 12本
  • 杉板 2000mm 10本
  • インスタントコンクリート 25kg 6袋
  • 砂利(敷石) 20kg 10袋

基礎工事に必要な道具

  • 水糸 (※)
  • 水平器 (※)
  • かけや (※)
  • レーザー墨出し器 (※)
  • トロ舟
  • コテ (※)
  • 左官鍬
  • ゴム手袋 (※)
  • クランプ

今回は材料と(※)の道具を購入し、合計30,375円也。格安で、できました♡

しかもこの材料のほとんどは、こちらのレーザー墨出し器。

基礎がいい加減だと後々で困るし、これからもいろいろ作るだろうから、今回買っちゃいました。おかげでバッチリ水平が取れたよ!

ログハウスを建てる場所を確認!

さて、いよいよ基礎工事スタートです。

でもその前にまずは、6畳のログハウスを建てる場所を確認。

ログハウスを建てる場所は道沿いで、横幅が狭いんです。

屋根が出っ張るのが400mmなんで、道路側から700mmの場所に決定!

本音は道路からもっと離して建てたいけど、場所が狭い上に、反対側は1mほどの高さがある石垣だから、しょうがない。

基礎工事の準備!

いよいよ基礎工事のスタートです。

まずは基礎石よりも広い場所に、グルリと高さを合わせた杉板をはって、位置と高さの確認用の水糸を貼っていきます。

杭を打つ!

まずは杭を10本打ちます。これは「かけや」を使って、えいや、えいや!で打っていきます。

しかしまっすぐに杭を打つのは、難しい。しかも石が多いから、打ちにくかったけど、なんとか打ったよ!

杭に基準面の印をつける

ここで、レーザー墨出し器の登場です。コレ、レーザーから360°の高さを出してくれる便利アイテムなんです♡

ただ真昼間にやってみたら、線が見えにくかったから、夕方にやりなおし。この作業は10分くらいで、できました。

ビバ、レーザー墨出し器!

パパ

バケツとホースを使って基準面を出している人もいるけど、大変だよ。レーザーは使いやすいから、おすすめ!

基準面に杉板を貼る!

杭につけた基準面にあわせて、杉板を貼っていきます。

パパリン1人での作業だから、クランプで杉板を抑えながらやったけど、杭が真っ直ぐでなかったらしく、見事に杉板がゆがんじゃった。

それでもグルリと1周、杉板を貼ったよ!

水糸を貼る

杉板に水糸を貼っていきます。水糸は重要です。かなめの基礎石の位置と高さの調整に使うからね!

今回は四隅に基準となる糸を張り、この糸に対して直角三角形の3:4:5となるように印をつけて、直角をだしました。

基礎石を埋める!

次に基礎石を、地面に埋めていきます。

穴を掘る!

まずはスコップで穴を掘ります。基礎石が200mmだから、大きめに400mm、深さも400mmほどの穴を6つ掘りました。

タンパーで砂利を固める!

掘った穴に砂利を敷いて、タンパーでトントンと固めます。ただ穴が深すぎて、砂利が多めになっちゃっいました。

ちなみにタンパーは重いから、腰にくるよ。注意してね!

タンパーは買うと高いから、今回DIYしました。自作だと格安だし、充分使えたよ!

ただ自作したタンパーが大きくて、穴に入らなくて穴を広げることになったし、砂利も足りなくなって買い足したけどね(‘ω’)ノ

コンクリートを練って、基礎石を設置!

コンクリートを練って、基準の高さに合わせて、基礎石を設置していきます。

ちなみにココだけは、私も水糸を貼ったり、水を汲んだりして、パパリンのお手伝いしたよ。

こちらが使った道具たち。基礎石は水に浸してから、使ったよ。

コンクリートを練る

トロブネにコンクリと水を入れて、左官鍬で練る。ひたすら練ると、コンクリが徐々に滑らかになっていくよ。

ただこの作業、水の調整が難しい。水がちょっとでも多いと、ゆるゆるになるし、少ないと固くなります。

更にこの練る作業は重いから、腰にくるし、腕にくるよ。私もちょっとやってみたけど、すぐに腕が痛くなって戦力外通告(´;ω;`)ウゥゥ

尚、パパリンはバーベキューコンロを作るときにモルタルは練ったけど、コンクリは初めてです。

パパ

コンクリは水を加えるだけのインスタントコンクリを使いました。基礎石を置きながら量を調整したけど、だいたい1つの穴に1袋を使ったよ

コンクリの上に基礎石を設置!

練ったコンクリを穴にドボドボと入れて、その上に基礎石を置いて、水糸で基礎石の位置と高さを確認。

高さが足りないようならコンクリを足して、高いときは基礎石をグリグリと押し付けて、高さを調整したよ。

基礎石の水平確認

水平器を束て、基礎石の水平確認。縦と横が水平になるように、基礎石を押し付けたり、コテを使ったりして、微調整しました。

この作業を手抜きすると、ログハウスが傾くかもだから、慎重にやったよ。

尚、使った水平器は、縦と横の両方が測れる優れものです。

この作業を、6つの穴に全てやりました。

この状態で、コンクリが乾くまで、翌日まで放置。

尚、この後に雨が降ったので、急いでビニールシートをかぶせました。雨が降らない日に作業するのが良いよ!

翌日コンクリが若干沈んでいたが誤差は3mm以下だったよ!

翌日に確認すると、基礎石の重みで、コンクリが若干、しずんでいました。

作業中にコンクリが固まりだしたら、沈んでいたから、「やっぱりな」って感じです。

しかも練ったコンクリートの粘度によって、沈む深さが変わっちゃうのが難しい。

でも基準線からの高さを測ってみると、

(1, 2, 3, 4, 5, 6) = (-2, -6, -3, -2, -1, -5) [単位:mm]

だから平均では-3.3mm。最大は-6mmでも、±3mm以下だから、初めてにしては上出来です(*^-^*)

穴を土で埋める

最後に穴を土で埋めて、これで基礎工事が完成!あとはログハウスのキットが到着するのを待つのみです。

今回のログハウスの基礎工事は5日で終わりました。パパリン、お疲れ様!

後日、この基礎石の上にログハウスの土台の丸太を載せて、組み立てました。

ログハウスの基礎工事のまとめ

ログハウスを建てるための基礎工事をやりました。

基礎工事はいろんな方法があるけど、ピンコロ石を基礎石にした独立基礎にしました。

DIY初心者なんで大変だったけど、結果的に±3mm以下の高さにそろえることができて満足な出来上がりです(●´ω`●)

おかげでその後にログハウスをDIYで組み立てたけど、床が傾くこともなく、快適空間です♡

ただ反省点は、以下の2つ。これからログハウスの基礎工事をやる人は、注意してね(”ω”)ノ

  • 杭が真っ直ぐじゃないから、杉板をはるときに歪んでしまった
  • コンクリを練る時の水分調整が難しくて、ばらついて、基礎石の沈む深さがマチマチになった

後日、この基礎石の上に丸太を載せて、ログハウスをセルフビルドで建てました。

ちなみに最初は基礎石にドリルで穴をあけて、ケミカルセッターでアンカーボルトを固定してログハウスの丸太を固定する予定でした。

でも6畳ほどのログハウスなら丸太を直接置くだけでも大丈夫そうなので、そのまま丸太を置くだけに変更したけど、快適空間です♡