こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
ゆず味噌が手作りできるらしいけど、どうやって作るの?作り方は簡単?美味しく作るコツは??
こんな疑問に、ゆず味噌をここ7年ほど作っているchayoが答えます。
柚子味噌は簡単に作れるよ。しかも柚子の風味で美味しくって、ご飯のお供に最強です
chayoが暮らす山里には柚子がどっさりあるので、もったいない根性を発揮して、試しに作ってみたゆず味噌。
これが美味しくて、定番入り。毎年のように作ってます。
今回は、そんなゆず味噌の作り方と、失敗しないコツを紹介します。
尚、柚子味噌は冷蔵庫にいれておけば1年くらい日持ちするのも嬉しいポイント。ただ甘いから、砂糖の量は好みで加減してね。
ゆずは「花柚子」と「本ゆず」があって、一般的に”ゆず”の表記は、「本ゆず」。花柚子よりも大きいよ。
どっちの柚子でも作っていて、花柚子の方が苦い気はする。でも柚子味噌は甘いから、どちらの柚子でも美味しいよ。
尚、chayoの感覚では、「本柚子1個=花柚子2個分」。ただし、あくまで参考程度でね。
こんなにたっぷりと出来ました♡タッパや瓶に入れて、冷蔵庫で保存すると1年くらいモツよ!
柚子は、丸ごと皮を擦り下ろすのがコツ!丸ごとは皮が擦り下ろしやすいから、写真のように細かく削れます♡
以前は、果肉を取り除いて、皮だけにしてから、擦り下ろしてました。
でもそれだと皮がフニャフニャで削れず、最終的に包丁でみじん切りにしていたから、こんな風に細かく削れません。丸ごと、万歳!
しかも丸ごとだと、苦い白い綿の部分を入れないように削ることもできるのもポイント。
その方が、雑味も少なくて、美味しいゆず味噌が作れます♪
柚子の魅力は、爽やかな香り。だから柚子の香りが飛ばないように、柚子を入れてからは火を入れないのがポイント。
だから味噌も粗熱が取れてから、柚子を混ぜるのが良いよ。
柚子の香りは、日が経つと、どんどん飛んでしまう。だから香りが強い新鮮な柚子で、ゆず味噌を作ってね。
尚、香りが飛びにくい保存方法は、こちら。〇〇で包むと良いよ!
柚子の保存方法と保存期間は?長期保存の冷凍保存のやり方は?便利な保存は? - 田舎でゆったり暮らしたい |
柚子を丸ごと冷凍しておくと、1年中、ゆず味噌を作れるよ♪
ゆず味噌を刻んだネギとあわせて、ご飯にのせれば、ご飯がススム、ススム!おかわりコース突入です( *´艸`)
上のネギと併せたゆず味噌を、おにぎりの具にしても、もちろん最高🍙
こちらはバーべキューでつくった、ゆず味噌の焼きおにぎり。文句なしの美味しさです!
大根ステーキ、カブの煮物、ふろふき大根、こんにゃく等に、ゆず味噌をつけても美味しいよ。
おでんの大根、ゆでたまご、茹でた里芋なんかにゆず味噌をつけたら美味しかったよ♪
尚、我が家のおでんの牛すじは下処理して作っていて、市販品とは一味違う美味しさだから、試してほしい!
ダシで作るおでんレシピ。牛すじを下処理すると市販のよりも断然おいしい! - 田舎でゆったり暮らしたい |
田舎暮らしで、柚子がどっさりあるので、試しに作ってみた柚子味噌。
柚子の風味がしっかりして、美味しくって、定番入り。ご飯のお供に最強。
おにぎりにしたり、おでんにつけたりと、いろいろ使えます♪
しかも冷蔵保存なら1年くらいモツよ。しかも柚子は健康に良いから、お試しあれ。
柚子は、健康にとっても良い果実です(*^-^*)
柚子の皮にはビタミンCが豊富で、レモン果汁の約3倍。柑橘類でもトップクラス!
柚子の果汁には、クエン酸などが多く含まれていて、疲労の原因物質の乳酸を分解してくれる。
さらに柚子の香りにはリラックス効果もあるので、夜の安眠にもつながります。
柚子味噌は皮ごとだから、ビタミンCが豊富で風邪予防になるよ。果汁入りで、体に良いよ♪
そんな体に良い柚子は、実はいろいろ料理に使えます。ゆず味噌以外にもゆず酒、ゆずジャムetc。chayoの一押しは、ゆずポン酢!
柚子の使い方は何?柚子レシピ、大量消費や活用方法、柚子湯やり方等を紹介 - 田舎でゆったり暮らしたい |
あまった柚子の種を日本酒や焼酎に漬ければ、ゆずの種化粧水が作れます。
簡単に作れるし、柚子の種の周りに含まれるペクチンは保湿効果が抜群。ビックリするほど、しっとりだよ。お試しあれ♪
ゆずの種化粧水の作り方と失敗しないコツ。焼酎や日本酒に漬けるだけで簡単♪ - 田舎でゆったり暮らしたい |