こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
キダチアロエを育てていたら、親株の根元から子株が出てきた(写真の赤丸)。
そこで10月に挿し木をして増やしたので、挿し木のやり方を紹介します。
ちなみに挿し木は7~9月にやるのが一般的。
でも最初に見つけた7/13ではアロエの子株が小さかったので放っておいたら、そのまま忘れて、あっという間に10月。
遅い時期に挿し木をしたので、そのまま越冬という過酷なことをさせたけど、無事に成長してます。丈夫な子で良かった~(*^-^*)
キダチアロエは根元から子株が生えてくるので、この子株を挿し木して増やすのが良いよ!
ちなみに子株には根っこがない子がほとんどで、親株から直接生えてます。
chayoは挿し木した子には水やりもしないし、戸外の直射日光が当たる日当たりの良い場所へ置いておいただけ。
基本は、ほったらかしです。
キダチアロエの挿し木を成功させる一番のポイントは切り口を乾燥させること!
これは切り口から雑菌が侵入して枯れるのを防ぐためです。
右側は断面を切った直後で、左側は切って2週間ほどネットで乾かしたもの。切り口の断面が白いボツボツ(カルス)がでてきてます。
これが出るまで、しっかりと乾燥させてね。真夏以外は2週間以上がベター。1か月以上も乾燥させている人もいます。とにかくしっかりと!
寒い時期に挿し木をしたので、成功するかどうかハラハラ。でも半年経って、ようやく成功だとちゃんと言えるようになりました(*^-^*)
10/31 挿し木を土に植えた直後。しばらくは直射日光が当たる場所 | 3/24 雪が降る時期だけは軒下で越冬。葉は真っ赤でも、無事に越冬できました!この後は日当たりがよい場所へ移動 |
4/20 心配したが、真ん中から緑の葉が出てきた。赤い葉はカットしたよ | 6/3 新しい葉も出てきたし、元気に成長している。挿し木が成功! |
8/14 新しい葉がどんどん出てきて、ググっと成長中! |
寒い時期に挿し木をしてハラハラしたので、暖かい6月にもキダチアロエの挿し木をしてみました。
最初は葉が赤くなるけど、その後に緑色になって元気に成長するよ!
6/5 挿し木を土に植えた直後 | 6/11 挿し木直後よりも色が薄くなり、葉の先も赤くなっている |
7/8 挿し木から1か月後。葉の色は赤い | 7/25 挿し木から2カ月弱。全体も緑色になり、挿し木成功! |
キダチアロエは根元から子株が生えてくるので、それを挿し木で増やしました。
でもそれ以外にも、キダチアロエを切り戻して増やす方法があります。
しかもこれは定期的に行うとよい方法。
キダチアロエは上に上に伸びていくので、葉を収穫していると、どんどん寂しい姿になるからね。
残りの根っこがある親株も掘り起こし、3以降の工程(乾燥させてから鉢に植える)をしてね。そうすれば新しい芽が出てくるよ!
chayoが育てているキダチアロエもこんなふうにヒョロヒョロになってきたので、そのうち挑戦します(‘ω’)ノ
キダチアロエを育てていると、根元から子株が生えてきます。それを挿し木しました。
時期が悪くて、発根する前に越冬しちゃった。
でも葉が赤いままでも無事に越冬できて、春になってから緑色の新芽を出してくれてます♡
キダチアロエの丈夫さを改めて実感したよ。
それにしてもキダチアロエは育てやすい。
戸外に置いておけば、ほぼ、ほぼ放置でも育ってくれるから、ズボラなchayoでも大きくなってます♪
それでいて火傷や虫刺され全般に良いから、嬉しい限り。chayoは使いやすいようにアロエジェルにしています。重宝するよ!
キダチアロエの育て方、成長記録をまとめたよ。増やし方や使い方も紹介 - 田舎でゆったり暮らしたい |
他にもアロエ化粧水も作ってます。サッパリで良い感じだよ♪
ホワイトリカーに漬けるキダチアロエ化粧水の作り方。大量に長期間保存できる - 田舎でゆったり暮らしたい |
尚、chayoは山里暮らしで、古い集落に住んでいるからか、周りの民家でも同じようにキダチアロエを見かけます。
田舎暮らしでは虫が多いし、キダチアロエはあると安心な家庭の万能薬です(*^-^*)