こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
3月初めころは、家の周りで、ふきのとうが出てきます。
ふきのとうは天ぷらが一般的だけど、天ぷら以外なら、「ふき味噌」もおすすめ。
ってことで、今回はふき味噌のレシピを紹介します。保存食にもなるよ♪
ふきのとうは食べるとホロ苦くて、でも血がキレイになる気がするお味。食べると「もうすぐ春だな~」って思う。
ふきのとうは油断しているとすぐに花が開いちゃって、食べられなくなるから、時期を逃さないでね!
今回はふきのとうがいっぱいあったんで、たっぷり作っちゃいました。冷蔵庫に入れておけば、1カ月ほど日持ちするよ!
作っている時は「ゆるいかな?」と思っても、冷めるとちょっと固くなるから、ちょうど良くなるよ♪
ふき味噌はちょっとホロ苦だけど、これがまたご飯によく合う。
食べると口の中がスーっとして、血がキレイになる気がするし、ご飯のお供にピッタリです♪
私は甘党だから甘い柚子味噌が好きだけど、パパリンはこちらのふき味噌の方がお気に入り。
柚子味噌の簡単な作り方と失敗しないコツを紹介。長期保存OK!ご飯のお供に♪ - 田舎でゆったり暮らしたい |
ふきのとうは、定番の天ぷらも美味しいよ。
天ぷらだと下処理が不要だから、私は摘んだら、軽く洗って、分量の水と合わせた天ぷら粉にササッとくぐらせ、油でじゅわっと揚げてます。
ちなみにこちらの写真の手前がふきのとうで、奥が子供用の鶏肉の天ぷら。
子供はふきのとうは食べません。ホロ苦で、大人の味だからね。
だから子供用には鶏肉は薄切りにして、てんぷら粉にササっとくぐらせて揚げた鶏肉天ぷらを♪
といいつつ、私もパパリンも鶏肉天ぷらも好き。だから鶏肉天ぷらもたっぷり作ってます。
3月頃、ふきのとうを見つけたら天ぷらを楽しんで、残りで「ふき味噌」を作ってます。
ちょっとでも油断すると花が開くから、ふきのとうはこの時期だけのご馳走です♡
ちなみに冬は、体の中に毒素(悪いもの)が溜まりやすい。それを春の山菜は排出する働きがあるとのこと。
そう考えると、まだ寒い時期に芽吹いて、春を告げるふきのとうはピッタリ。食べると血がキレイになるお味です。
フキノトウを食べると、「もうすぐ春だな~」としみじみ思います
ふき味噌のような保存食を他にも作っているので、こちらにまとめました。
手作りしているジャムや瓶詰め等の保存食まとめ。冷凍の長期保存も♪ - 田舎でゆったり暮らしたい |