こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。
不器用な子供、特に左利きの子供におすすめしたいのが、手動の鉛筆削りのトガリターン。
小学生の娘があまりにも鉛筆の芯を折るから、買ってみたら、これが大正解!
鉛筆の芯を折らずに削れるのはもちろん、トガルとそれ以上削れないようになっていて、無駄削り防止機能付き♪
左利き用の鉛筆削りは少ない!
娘はふだん右手で字を書くし、私は右利きだからうっかりしていたんですが、娘は左利き。
今まで写真のようなミニ鉛筆削りを使っていたんですが、コレ、右利き用。
たいがいのミニ鉛筆削り器って右利き用で、左利きには刃が逆だから、回しにくいんです。
ネットで検索しても、左利き用のミニ鉛筆削りって、ほとんどありません。気になったのは、これくらい。
鉛筆削り器なら左利きでも削れる?
上のを買おうか悩んでいたところ、小学校の教室に手動の鉛筆削り器があって、それだと娘も右利きと同じように右手でハンドルを回していることが判明。
それで手動の鉛筆削り器を買うことにし、使い易そうなトガリターンをチョイス。
娘は右手でハンドルを回すことに慣れているから、問題なく削れてます(*^-^*)
左利き用の鉛筆削りはなかなかないから、電動タイプをチョイスするか、右利きと同じように右手でハンドルを回すしかないだろうなぁ
ママもパパも右利きだから、左利きの苦労は、娘ちゃんを見て初めて知ったんだって!
手動鉛筆削り器「トガリターン」の特徴
トガリターンの特徴①削りすぎ防止機能がある!
トガリターンの嬉しいところは、鉛筆がトガルとそれ以上削れない。つまり削りすぎ防止機能があること!
鉛筆がトガルと、ハンドルを回していると音が変わるから、分かるよ。
ちなみに見ていると、写真のようにトガルと鉛筆が、ちょっとだけ飛び出てくる。それで削る音も変わるんだね。
トガリターンの特徴②色鉛筆もしっかりと削れる
トガリターンを使うと、鉛筆がしっかりとトガって削れます。
鉛筆をクルクル回すやつで削っていた時は、こんなにトガらなかったから、コレ、結構びっくりレベル。
しかも色鉛筆も写真のようにしっかりとトガルから、お絵描き好きの娘は喜んで色鉛筆をとがらせて、お絵描きしてます。
娘は鉛筆よりも、色鉛筆の方が喜んでトガリターンを使ってる気がする。
それにしてもこんなにとがった色鉛筆は、見たことなかったわ(笑)。
パッケージの「ムダ削り防止」にも納得だけど、「色鉛筆にもオススメ」にも納得です♪
トガリターンの特徴③ハンドルが軽いから左利きでも回せる
トガリターンのハンドルは軽いから、左利きの子が右手でハンドルを回すこともしやすい。
左利きのchayo娘は、小学校で鉛筆削りを使っていたから慣れていたのもあるとは思うけど、軽々回してます。
ハンドルが軽いから、小さい子供でも回しやすいよ
トガリターンの特徴④鉛筆を挿すだけと操作が簡単
手でつまみ(?)をギュッと押さえて鉛筆を差し込むんじゃなくて、そのまま鉛筆を差し込めば良いから、簡単!
私が子供の頃に使っていたのは、写真赤丸のつまみを押さえて鉛筆を入れていたタイプだったから、ビックリ。
おかげで不器用娘でも、トガリターンを簡単に使えます。しかも指を挟む心配もなく安心♪
トガリターンの特徴⑤ロック機能がある倒れても安心
鉛筆削りを使わないときはロック(赤丸)しておけば、倒しても削りカスがこぼれなくて安心。
子供は夢中になると周りが見えてなくて、物をよく倒したり、こぼすからね。
それに鉛筆削りは使う時間の方がうんと短いから、ロック機能は安心です(*^-^*)
トガリターンの特徴⑥3種類の形の鉛筆が削れる
3種類(丸形、三角形、六角形)の鉛筆を削れるから、便利です。
ちなみに丸形だと机の上を転がって落ちしすいから、転がりにくい形の鉛筆を持たせてます。
手動鉛筆削り器「トガリターン」を使った感想(レビュー)
手動鉛筆削り器「トガリターン」のメリット
- 色合いも可愛いし、デザインの形も丸みがあって可愛い
- つまみがなく、鉛筆をグッと入れるだけだから、使い方が簡単
- しっかりと鉛筆がトガるし、色鉛筆も削れる!
- 鉛筆の削りすぎが減り、芯を折ることがなくなった! (←重要)
- ハンドルが軽いから、左利きでもハンドルを回しやすい
- トガリターンを倒しても、ロックしておけば削りカスがこぼれないから安心
- 手動だから、コンセントも電池も要らない♪
トガリターンを使ったら楽しくて、最初にいろんな鉛筆を思わず削ってしまったよ♪
手動鉛筆削り器「トガリターン」のデメリット
使って感じたデメリットは以下の2つ。
トガリターンのデメリット①傍に置かないと使わない
コレ、娘だけかもかもしれないし、デメリットと言っていいのか分からないけど、側に置いておかないと、子供は使いません。
娘が宿題するのがダイニングテーブルで、リビングのコタツの上にトガリターンを置いてる。
そうすると宿題の後に鉛筆を削るんだけど、筆箱の中のミニ鉛筆削りを使うんですよね。歩いて数歩なのに。(しかもそれで鉛筆の芯を折る)
しょうがないので、私がダイニングテーブルに持っていき、使わせてます。
お絵描きはコタツでするから、色鉛筆はトガリターンを使ってるから、まっ、いっかー。
トガリターンのデメリット②短い鉛筆は削れない
5センチ未満の短い鉛筆は、トガリターンでは削れません。これは構造上、仕方がないだろうね。
そういう鉛筆の時は、今まで通りの鉛筆をクルクル回すミニ鉛筆削りを使ってます。
短いと子供も書きにくそうなので、新しい鉛筆と取り替えるタイミングと捉えても、ね。
鉛筆が削れているのに出ていこないとか、何かあった時はハンドルを逆に回すと鉛筆が出てくるよ
手動鉛筆削り「トガリターン」の感想
手動鉛筆削りの「トガリターン」は、買って正解!
っていうか、「もっと早く買っておけばよかった」が正直な感想。
娘は左利きだから、鉛筆をクルクル回すミニ鉛筆削りは削りにくくて、よく鉛筆の芯を折りまくっていた。
それがトガリターンを使い始めたら、鉛筆の芯も折らず、しっかりと削れているからね♪
他の鉛筆削り器と比べるとちょいとお高めだけど、使いやすいし、正解です。
子供が小学生になったタイミングや、色鉛筆をたくさん使い始めるようになったら、トガリターンはオススメです。
トガリターンは「2017年文具大賞」を受賞した商品。使って納得だよ
娘は紫&ピンク色が好きだから、今の色合いも気に入ってるけど、男の子向きのカラーもあるし、4色あるよ。
しかもスケルトンのタイプもあるよ。これなら削る仕組みが見えて、面白そ~。
小学校に入学後や、進級して学年ごとに必要になったものをまとめてみました。
また子供が小学校に入学してから、親として失敗したな~って思ったこともまとめてみたよ。