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冬の前に種をまいておいた人参さん。春の訪れとともに暖かくなってきたら、一気に成長し、葉っぱも大きくなってきた!”これは大きくなるんじゃないかな~”と期待していたら、なんととう立ちしていることが判明(+o+)

抜いてみたら立派な葉っぱに比べ、実の小ささにびっくり。茎もやたら太い…

でもせっかくなんで、これだけ収穫したよ!

ちなみに間引きしている時は葉っぱを天ぷらにしたり、ニンニク醤油で炒めて食べおります。意外にイケるお味です(。-`ω-)

が、これはさすがに成長しすぎなので、今回は処分しました。

人参が固い!食べられん!!

さて、実が小さいけど、食べられるだろうと調理しようとしたら、固くて、包丁で切れん!

で、”えいや!”と気合で切って、ヒジキの煮物に入れてみました。ただヤバイ予感したんで、他の買った人参と一緒に入れて調理ね。

が、やはりその予感的中。食べてみたら、マズイ。筋ばかりで、食べれたもんじゃない!慌てて人参を食器から省きました。

あーーー、残念。こういうこともあるもんですね。勉強になりました(ノд-。)クスン

で、ググって、これが人参の”とう立ち”だと知りました。野菜はとう立ちすると美味しくないということです。とう立ちにはご注意を( ;∀;)

とう立ちとは?

とう立ちを調べてみたよ。(https://ymmfarm.com/cultivation/basis/boltingより)

とう(薹)は花を咲かせる茎のことで、花茎が伸びることを「とう立ち(薹立ち)」または「抽苔(ちゅうだい)」と言います。

植物には、自分の体を大きくする栄養成長と、子孫(種)を残す生殖成長の、2つの生育段階があります。とう立ちは、生殖成長が始まったサインです。

トマトやナスなどの果菜類は、栄養成長と生殖成長が同時進行し、果実を収穫するためには花が咲くことが必要です。

しかし、コマツナやハクサイなどの葉菜類の多くは、生殖成長が始まると栄養成長が止まり、葉が固くなって食味が落ちてしまいます

そのため、葉菜類は生殖成長が始まる前(とう立ちする前)に収穫する必要があるという訳です。

いろんな野菜でとう立ちするとのことなんで、気を付けます。家庭菜園、奥深し!!