上石津は、移住体験ツアーに参加したことで、一気に移住の本星に!それで館長さんへ連絡し、「すでに移住した人と会ってみたい。話をしたい」とワガママを言ったところ、館長さんがセッティングしてくれ、早速行ってきました!

最初に公民館で館長さんと待ち合わせ。てっきり移住した人が2組ほどその公民館へきてくれ、そこでお話しできるのかな?と思っていたが、違った。なんと車で移住者した方の家を回ってくれた!!おかげで、どんな家に、どんなふうに住んでいるのか知ることができました!!

これは、本当に有り難かった!!「できたら移住者の人がどんな家に住んでいるか、見たいね~」とパパリンと話をしていたんだよね。リアルな移住者の生活を見たいから!でも図々しいかと思って、何も言っていなかった。それなのに、館長さんがセッティングしてくれたんだよね!嬉しかった~。

移住者の家を見て回る。Hさん宅

Hさんは奥さんと2人暮らし。この日は奥さんが仕事で、旦那さんとお庭でお話してきました。びっくりしたのは、家の庭で鶏を飼っていたこと!さすが田舎!と思ったら、ここでも珍しいということだったけど。

面白かったのが、雄鶏がいたんだけど、これは有精卵を買って来たら、雌鳥が卵を温めてくれ、それで孵化した2羽だったということ!雌鶏が卵を温めてくれたことも、有精卵もちゃんと孵化したことにも、2重びっくり。

家はかな~り古く、そこかしかこを自分たちで修繕しながら、楽しそうに暮らしていました。ちなみに、もともと”創作”が好きなご夫婦で、その為にココに越してきたということで、賃貸でも好き勝手にいじっていいという条件で借りているとのこと。

また私が興味を持っているロケットストーブもあった!!せっかく里山に暮らすならロケットストーブを作りたいね~って言っていたので、びっくり。是非、参考にさせてもらおう。

面白かったのは、庭に井戸があり、それが今も現役のこと!しかも滑車から外れないようにロープを上げて、水をくみ上げる昔ながらの井戸。初めてちゃんと見たので、びっくりしたよ~。

移住者の家を見て回る。Tさん宅

Tさん宅の家に行く前に、ちょこっとSさんともお話。子供さんが産まれてから、”自然の中で!”ということで、移住してきたということ。やっぱり同じこと思うんだな~。

さて。その後Tさん宅へ。Tさんは息子さん、娘さんと3人暮らし。案内されたのが、梯子を上ると、びっくりの中2階の素敵な部屋!屋根裏みたいな空間で、まさに隠れ家Cafe!10人以上が余裕で食事できちゃう、広々スペース!ちなみにCafeではなく、人が来たときとかに使う部屋らしいよ。(念のため)

そしてびっくりしたのが、この部屋。ほぼ息子さんと2人で、リフォームしたということ!!最初はかなりホコリまみれのスゴイ場所だったのを、1年くらいかけてコツコツと作ったらしい。しかも今は、子供さんの部屋をその奥に作ってました。スゴスギル…。

その時に「こんなに何でもできるなんて、すごいですね」と言ったら、「まだ全てはできなくて、できるようになりたいです」との謙遜の言葉と、「みんなが道具や力を貸してくれたりしたから、できるんです」との返事。

”人に助けてもらいながら”。

この言葉の意味を、実感した一時でした。

移住者の家を見て回る。Iさん宅

最後に行ったのが、Iさん宅。若い夫婦で、移住して1年くらい。いかにも”田舎暮らしを楽しんでます!”って感じで、見ているとこっちまで楽しくなっちゃう。そんな奥さん。

奥さんと話をできたのは初で、いろいろ話しました。スーパーまではだいたい車で15分くらいとか、リアルな生活のことetc を。

その時に印象的だったのは、「東京で暮らしていた時は、何でも買う生活だった。でもここでは足りないものを工夫して使う。それが楽しい」や、「ここでは四季がはっきりしているのが良い」と言う言葉。

私もそれは同じで、数年前、正社員で働いていた時のことを思い出しちゃいました。その頃は朝7時半には家を出て、帰宅は9-10時という、まさに仕事漬けの毎日。昼ごはんも晩御飯も会社(朝は食べない)。会社と家を往復するだけで、日光もほとんど浴びない。季節も感じない。そんな生活だった。

…で、そんなに頑張って働いて、人間関係やら何やらで辛くなって、不眠気味。ウツっぽくなり、それで部署移動し、それでも徹夜を強要され、結局は仕事漬け。それでも頑張って働いて、結局会社は倒産という、かなーり虚しいことを経験したんだよね。だから、私も”自然の中”,”人間らしい暮らし”をしたいのかもな~。

「何でも買うんじゃなくて、できることは自分で作りたい。そして人間らしい暮らしをしたい」

改めてそう思いました。

移住者の家を見て回った感想

今回移住者の方と会えて、暮らしぶりが見えて、話ができて、とても良かったです。上石津は移住者同士も仲が良く、更に町の中にすっかり溶け込んでいました。

”移住者を受けて入れてくれる”

これがすごく伝わってきて、安心しました。

それに館長さんはいろいろお世話してくれます。”ここなら安心“。そう思えました。

またこの時、実は空き家見学までし、そこで更に思いました(詳細はコチラ)。行ってよかった。そんな1日でした。

ただ2歳の娘は、知らない人だらけで怯え、泣いてばかり。ずっと抱っこしまくりで、大変だった。その為、昨夜は私は爆睡。パパリンもお疲れ気味。そのうち、慣れるかなぁ??

<追記>

その後、この土地に引っ越したけど、これではリサーチ不足だったのを実感。だって、大事なことを忘れていたから。この時回った家は、夫婦だけの家庭ばかり(Tさん家は子供も小学生と中学生で大きい)。娘と同年代のお子さんの家を聞けばよかった。

だって、暮らしてみて実感したのは、田舎は子育て世代に厳しいんですよ!!同居前提で全てが動くし、子育て性大への負担はかなり大きい。しかも移住者は当然親と同居じゃないから、本当大変です。っていうか、核家族じゃやっていけませんよ。ここらへんは後日また…