※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、里山移住者ブロガーのchayo(@bloggers_chayo)です。

田舎に移住して3年目にハーブ熱が盛り上がり、GWにローズマリーの苗を衝動買い。

それからなんとなくで育てているローズマリーの育て方をまとめます。

これからゆるゆると更新していくので、気長にお願いしますね(‘ω’)ノ

尚、後で知ったけど、ローズマリーは乾燥気味でOKで水やりは控えたほうがいいから、放置でも育つとのこと。

しかも暑さにも寒さにも強いし、初心者向きのありがたいハーブ。ものぐさなchayoにぴったりですな(←ちゃんと育てろ!)

ローズマリーの苗をプランターと地植えする

ローズマリーは4月29日に2種類の苗を買いました。プランターにはトスカナブルー(立性タイプ)という種類を植えて

もう一つのペネンデルブルー(立性タイプ)という種類は地植えにしてみました。

ママ

育て方をググると、「ハーブ用の園芸土を使う」とか「液肥は〇に1回」とかあるけど、ローズマリーもハーブで強い。我が家は野菜を無農薬・無肥料の自然栽培で育てているから、プランターの底に石を敷き詰めたら、畑の土とかを適当に使ってます。肥料もあげてない。それでも育っているよ!

私のローズマリーの育て方

ローズマリーは、地中海沿岸地方が原産のハーブ。日当たりがよいところが好きで、乾燥気味でOK。

だから私はお庭の日当たりがよい場所に植えて、基本は放置で、水やりはしていません。ただ夏の暑い時期にプランターで育てていた子だけには、朝にたまにあげていたけどね。でも地植えの子には、真夏でもあげなかったよ。それでも元気に育ちました。本当に育てやすい子です(*’ω’*)

ただローズマリーは湿気が苦手。梅雨の前や夏の前には、剪定をして風通しを良くしておくのがベター。ズボラな私でも、収穫を兼ねて、これだけはちょいちょいやっていたよ。まぁ、収穫が目的というのもあるけどね。

ローズマリーの成長記録

ローズマリーは株が小さいときはゆっくりと成長するけど、根がしっかり張ってくるとあっという間に大きくなるとのことだよ!

また植え替えを嫌うから、地植えしたなら植え替えしない。鉢植えの場合は1~2年で根が窮屈になることがあるから、一回り大きい鉢に植え替えます。その場合、周りの土も一緒にドバッと植え替えするといいよ!尚、植え替えは夏と冬は避けて、春と秋が良いよ(‘ω’)ノ

トスカナブルーの成長記録

こうしてまとめてみると、ゆっくりでも大きくなっているのがわかるね(鉢と比較するとわかりやすいよ!)

4月29日 6月17日 挿し木用に切ったら小さくなっちゃっただけで、少しは大きくなってるよ!
8月29日 だいぶ大きくなりました! 10月25日 涼しくなってきたら葉の色も薄くなり、枯れている枝も!寒くなってきたからかな?
11月7日 越冬準備で地植えして、剪定しました!

ペネンデルブルーの成長記録

こちらは鉢と違って比較できるのがないから、ちょいとわかりにくい。それでも育ってます!

4月29日 8月29日 枝数も増えて大きくなっている!
10月25日 涼しくなったからか緑が薄くなり、枯れている枝もある。それでも大きくなっているよ! 11月7日 越冬準備で剪定して、根元をマルチしました!

ローズマリーを増やすには挿し木がおすすめ!

ローズマリーは”若返りのハーブ”と言われるほど抗酸化作用があり、若さが欲しい私にピッタリなハーブです。だって、見た目だけでも若くいたいから!

ってことで、それを知った途端に増やしたくなって、挿し木にチャレンジしました。

ローズマリーの挿し木のやり方

  1. 元気な親株を選んで、枝の先端から15センチくらいで切る
  2. はさみで根っこを斜めに切る
  3. 下から1/3は土にさすので、そこの葉をとる (※とった葉は料理や何かに使えるよ!)
  4. コップに水を入れて、1~2時間吸水させる
  5. 挿し穂を土に挿す! (私は挿し木に向いているバーミキュライトを使ったよ!)
  6. 水をたっぷりあげて、指でギュギュッと押して、挿し穂と土を密着させる
  7. 半日陰で、風通しが良い場所に置く
  8. 1ヶ月~1カ月半、毎日水をあげながら、根が出るように管理する

チャレンジしたのは6月。ちゃんと根は出たんです。が、落とし穴が!2018年の夏は連日37℃を超えるという酷暑で超暑かった。そのせいで、いくつかの子は枯れちゃいました。植物にも人間にも過酷だったからね…

挿し木できた子を畑に植える!

それでもいくつかは夏の酷暑にも負けず、10本の挿し木に成功し、10月13日に畑に植えました。夏の間、ずっと小さい鉢に置きっぱなしだったのもあって、まだまだ小さいけどね。これから元気に育ってね!

ママ

本当は酷暑が落ち着いた9月には地植えしたかったのに、7月に左腕を四十肩をやり、その後はヒドイ風邪をひいたりと、体調不良で遅くなってしまいました。「健康が一番」とは本当です

ローズマリーの越冬準備!

ローズマリーは寒さに強いとは言えず、-5℃以下では枯れちゃうことがあります。そこで下記の越冬準備をしました。私は10月末~11月中旬にかけて、ちょいちょいやったよ。

  1. 枝を剪定をする (※剪定した葉はふつうに使えるよ!)
  2. ローズマリーの根元にマルチをする
  3. 鉢植えの子は地植えにする

ローズマリーの使い方

ローズマリーはお肌にもいいし、美容にも健康(頭脳!)にもいい効能がたくさんあるんです♡それを知って、思わず挿し木で増やしたくらいだもん(笑)

ローズマリーは年中収穫OK!先のほうをカットして、愛用の干しネットに入れて

2週間ほどしてカラッカラになったら、葉をしごいて乾燥材と一緒に瓶に入れて保存!ちなみに私はたいていは忘れていて1か月以上干しちゃってます(∀`*ゞ)テヘッ

このドライのローズマリーを使えば、美容にとってもいいローズマリー軟膏や、”アンチエイジングの水”と言われるハンガリアンウォーター、フェイスクリームなんかも作れるよ!若さに貪欲の私としては、試したいことがたっぷりですわ。

ローズマリーを育てている感想

ローズマリーは育てやすいハーブだから、私のようなずぼら人間にはピッタリ!挿し木もしやすいし、初心者におすすめです。

しかも体に嬉しい効能がたくさん!だからちょいちょい利用して、若さをとりもどしたいな~(←欲張り)。だって、少しでも若く見られたいんだもん(。-`ω-)

無事に越冬できて、元気に育つといいな~