親和工業さんのログハウスをDIYで建てているんだけど、いろいろやらかしてました。まぁ、DIY歴2年の素人だしね。ってことで、何度も慌てて親和工業さんにヘルプの電話を入れたりしてます。ってことで、今回は失敗集とリカバリー方法です(”ω”)ノ
尚、親和工業さんのログハウスには説明書があるんだけど、ぶっちゃけ分かりづらい。そりゃー、DIY経験者さんやプロだと分かるだろうけど、素人にはハードル高すぎるし、不親切です。これから建てる人は、気を付けてね!
忘れていた柱と土台のビス留めをしたら、ビスが折れる!
勢いで建てていたら、柱と土台のビス止めを忘れていることが判明!ビス留をやるが、なぜかビスが折れる、折れる(>_<)
なぜだ?と調べてみたら、なんとビスを間違えていた!だから、折れまくったんだね。納得。
対処として、正しいビスを真ん中に打ち、折れたビスをとりました。正しいビスでは、全く折れませんでした。みなさん、ビス、間違えないでね(”ω”)ノ
土台と柱に隙間ができていた(柱が浮いた)
柱を建てて翌々日に確認したら、土台と柱に隙間が(赤矢印ね)!5mmくらいは余裕で浮いてます(@_@;)
親和工業さんに電話で聞くと、
体重の重い人に柱に乗ってもらって、直してください。それでもダメなら、薄い板をかませてください
とりあえず柱に乗ってみる。が、やはりダメ。しょうがないんで、2.5mmと5mmの薄いベニヤ板をホームセンターで買って来て、ノコギリ(?)で適当なサイズに切り、
それを隙間にかませ、コーキング剤で補強したよ。もちろん家の中と外側の両方からね。
柱に入れるコーキング剤が、屋根のアスファルトシングル用のセメントだった!
なんで柱が浮いちゃったのか?の原因が判明。なんと土台の穴にコーキング剤を入れて柱を建てたんだけど、それがコーキング剤じゃなかった!屋根のアスファルトシングル用のセメントでした(>_<)
対処としては
コーキング剤もシーリング剤も、隙間を埋めるためのモノだから、きっと大丈夫!(…だと思う)
アスファルトシングルのセメントが足りない?
屋根に使うアスファルトシングルのセメントを、柱に使ってしまったために、本当は計3本あったのに、残りは1.5本に。これでは足りないのでは?と心配になり、ホームセンターに電話したり、アマゾンをググってみるが、あまり売っていないし、これで良いか、わからない。
再びヘルプの電話をすると、
屋根につけるときに薄く塗れば、大丈夫です。もともと屋根の部材に接着剤はついてますから
よかった、注文しなくて(*´ω`)
ちなみにコーキング剤のミスを話したら、サラッと流されたから、たぶん大丈夫なんだろう、うん。
屋根を貼ったら、ログハウス室内から空が見えた!
屋根を貼るのは、高い場所なんで、作業が怖いし、大変。でもそれでも頑張って板をはったのに、ふと見てみたら、なんと隙間が!ログハウス室内から、しっかりとお空が見えてました。
しょうがないんで、打ち付けたビスを外して板を外し、直しました。ふ~
屋根の野地板を全面に貼ったら、降りられなくなった!
屋根に昇って、野地板を全面に貼ったら、降りられなくなりましたΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
今までログハウス内の窓枠から、屋根の梁のところに足をかけて、屋根に上っていたんだけど、全面に野地板を貼っちゃったんで、そうやって降りられなくなったんですよ。
その対策に梯子と脚立の2通りを用意していたんだけど、地面が凸凹だから、梯子も脚立もグラグラで、危ないったら、ありゃしない(;´Д`)
20分ほど屋根の上で、パパリンは右往左往し、結局は自力でなんとか降りたけど、本当に大変でした。DIYは安全第一です(。-`ω-)どっしりとした脚立、買わないと!
…と思っていたら、裏のK原さんから2段梯子という神のごときアイテムを貸してもらい、一段低いが、地盤がしっかりしている家の裏側から、梯子をかけて、屋根まで安全に昇れるように!ありがとうございます<m(__)m>
壁を固定する楔が途中から入らない上に、抜けない!
壁を1段1段固定するのに、クサビを打ち込むんだけど、それが途中から入らなくなった!しかも抜けない。しょうがないんで、クサビを途中で切りました。
部品が足りない!
ここからはパパリンのミスではなく、親和工業さんのミス。
届いた荷物の中の中に、足りない部品がありました。片流れ屋根だから、傾斜をつける板が必要なのに、それがなくて、パパリンが一通り確認して電話すると、慌てて宅急便で送られてきました。
屋根の出が左右で違う!
野地板を貼ったら、屋根の出が左右で違う!
左は出っ張ってるのに | 右は出っ張ってない! |
この大元は、親和工業さんの台形パネルの加工ミスが原因。コチラの写真を見て、わかるかな?赤矢印の木の板は、青矢印の板よりも高さが高いんですよ。高さが違うんです。
この上に野地板をはるんだけど、”そういう仕様なんだろうな~”と思って、高さの違うところに板が重ならないように貼ったんですよ。で、その結果、右と左で屋根の出っ張りが違っちゃいました。トホホ(>_<)
本当は下記のように、赤矢印の板も、青矢印の板と同じ高さじゃないと、野地板を平らに貼れないからね。
パパリンも途中で気が付いたけど、野地板を貼りなおすのも大変なんで、そのまま続行し、こうなりました。屋根が梁よりも短いわけではないから、まぁ、いいよね(。-`ω-)
雨が降ると大変!梅雨と雪の季節は避けた方がベター!
これは天候なんで、どうしようもないんだけど、雨が降ると大変です。我が家の場合は、建築2日目に雨が降りました。もちろん屋根なんて、ありません。全て濡れました。
しょうがないんで、屋根の部分にブルーシートをかぶせたけど、少しでもたるんでいるとそこに雨が貯まるんで、パパリンは夜中にも雨を抜いてました。お疲れ様です<m(__)m>(※私は爆睡)
そのおかげで翌日、お日様の力で乾いてくれて、特に板とか柱とか、歪んだりはしなかったので、よかった(´▽`) ホッ。他の人のブログを見ると台風直撃だったり、長雨だったり、はたまた大雪のせいで、歪んだとかあったからね。
その後も、屋根を貼っても、建築中はこんなふうにログハウスの周りをブルーシートで囲ってました。窓やドアをつけて、ようやくブルーシートは必要なくなったけど、雨は大変です(@_@;)
組み立てていない部材も、ブルーシートをかけていたよ。ブルーシートはマジ、必需品です(。-`ω-)
ペンキを塗ったら、ダマになった!
ペンキ塗りでよくあるであろう失敗を、やらかしました。でも全て素人だから、しょうがない!
- 作業着だったから良かったけど、ペンキが服についた
- 私がペンキ塗りしようとしたら、缶の蓋が開けれなくて困った。結局ググって、マイナスドライバーを使い、無事に開けれた
- バケツに入れずにペンキ缶のままで塗ったら、ペンキ缶の淵にペンキのダマがついた。そのせいでペンキ缶の蓋がちゃんと閉まらなくなった
- ペンキを塗った板に、ダマやムラができた
- ペンキを塗って1晩放置したら、板の周りに小さい蟻がやたら死んでいた
- 草の上にペンキを塗った板を置いていたら、朝露のためか濡れていた
でもペンキ塗りは楽しいよ♪今回は娘が保育園生だったから一緒にやらなかったけど、小学生くらいになったら、一緒にやりたいな♡
まとめ
DIYで建てているんで、トラブルはつきものです。どうやって作るのかと一緒に、どうやって直すかまでを、学べてます。そうやってコツコツと建ててます( `ー´)ノ