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【読書メモ】本を読んだら、自分を読め

本を読んだら、自分を読め
-年間1,000,000ページを地肉にする”読自”の技術-

P2
本は、きみを救ってはくれない。けれども、本を読むことで自分を救える自分になる。

P5
本を通して自分で自分を救うしくみがつくれれば、人生がかなり楽に生きていけるでしょう。

「読自の技術」
① 自分を読む。すなわち、本を通して、今まで気づかなかった自分の可能性(あるいは限界)を発見し、突破していく鍵を得ること。
② そして、その方法は、きみ自身が見つけ出す、”独自”のものでなければならない。

本書は、”本を読むことで自分を救うことができる、そのために「読自の技術」を身につけよう”と訴える。

興味深いのは、嫌な状況から堂々と逃げようということ。本の中に避難しよう、たくさんの本と出会い、本に書かれていることを批判も交えて自分で再構築する力を持とうと主張する(人は自分の頭の中にも思い描けないものは、おそらくなれないのだから。)

そういう意味で、あくまで主体的な読書である。

本書の流れでいうと、「強くなる」ために、
「読み方を変えよう」「たえず本を読んでいこう」「得たものをアウトプットしよう」「本当の教養をみにつけよう」
といったところか。

<各章の紹介>
1. だから、僕は本で強くなれた。
2. 本の読み方を変えれば、自分が変わる。
3. 本屋を歩けば、見える世界が変わる。
4. アウトプットすれば、知恵はもっと身につく
5. 本当の教養は、人生を豊かにする。

以下、気になった文章をメモ

P16
「自分を変えるには3つしかやり方がない。1つは場所を変える。2つめは時間の使い方を変える。そして誰と付き合うかを変える」(『時間とムダの科学』プレジデント社)
実は本を読むということは、この3つのすべてに該当する行為です。

P28
自分で自分を救うしくみの第1ステップとしては、嫌な状況からは、堂々と「逃げること」。そして、図書館や本屋を大いに避難所として活用すること。

P36
自分の世界を自分で構築できるということは、人生も構築できる力がつくということ。それこそが「自分で自分を救うしくみ」なのです。

P40
ヘタな読書術は持つな
読書は本来楽しいものでしょう。楽しくて仕方がなくて、夢中になれるものでしょう。楽しいものに術を凝らすでしょうか。

P47
本は勝手に人を救います。
本とは、海で溺れたとき、波間に浮いている丸太のようなものです。
だから本を読んで自殺を思いとどまったとか、本を読んで前向きな気持ちになれたとかいうこともあると思いますが、そんなときも自分を救ったのは、その本を書いた人ではなく、その本を手に取ったひとです。

P50
本を読んでいれば、この程度のトラブルは世界中でいくらでも起きていて、何も自分ひとりが悲劇の主人公ではないことくらい、すぐにわかるようになります。

P54
本を読む時間もないほど働いてはいけない
1日8時間も働く必要はない。それよりももっと本を読む時間を増やしたらどうか。

P62
本を読むときに心がけておきたいのは、内容を無条件に受け入れるのではなく、「批判しながら読む」ということです。これが著者と会話しながら読むということであり、そうでない読書はただの知識の受け売りにすぎません。

P79
ただし批判するなら、必ず代替案もセットで用意すべきです。

P71
金持ちになる人とは、いかに金をかせぐかを考えている人ではありません。自分の空想で、金持ちになったときの自分のイメージを鮮明に描いている人です。
自分の頭の中にも思い描けないものには、おそらくなれません。

P136
自分から「こんな本を読んだ」と発信していく
何のために本を読むかといえば、究極の目的は自分で自分を救うしくみをつくるためですが、その1つとして「自分で何かを発言できるようになるため」という明確な目的があります。

P145
書評ブログをはじめようという人は、名文を書こうなどとは思わずに、ただ淡々と事実を書けばいい。

P159
自己啓発本の何がまずいかというと、それは、「きみはこうすべきだ」という答えしか書いていないことです。挫折を含め、そこに至るまでの試行錯誤が深く掘り下げて書かれていません。
歴史の評価を下された、「本当の成功者」の人生を知れといいたい。
「あの人も、こんなダメなところがあったのか。それなら自分とそう変わらない。自分もそう捨てたもんじゃない」と思えるかどうか。

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管理人ちゃよが、2016年3月に岐阜県の山里へ移住するまでに実際にしたこと

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