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【読者メモ】日本一社員がしあわせな会社のヘンな”きまり”

日本一社員がしあわせな会社のヘンな”きまり”

「しあわせな会社ってなんだろう」と思って手にした本。社員の声も載っているのが面白い。

P6
未来工業が1965年の創業以来、赤字なし、高い経常利益率(平均15%以上)で成長してきた理由は、徹底した差別化と社員の幸福感を高める取り組みにある。

その差別化の内容と、社員の幸福感を高める取り組みが面白い。

P76
本来、企業というのは、社員たちにまともな給料を払って幸せに生活させること、そして、税金を払って社会貢献をすること、の2つができなければ、何の価値もないと思う。

最近、いかに税金を払わない大企業が多いか、という本を読んだばかり。こういった考えが普通に出てくると安心する。

以下、気になった文章をメモ

P17
工業では「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」は禁止している。あんなものは会社にとってちっともいいとは思えないからだ。
現場のことは現場の人間が一番知っているんだから、よくわかっていない上司に相談するだけ時間の無駄だよ。

P19
未来工業には「改善提案制度」がある。
何をするにもよそと差別化する方針だから、「提案書をだしたら封を切る前に500円を支給する」ことにした。
どんなことでもいいから、会社を良くするための提案を紙に書いて出せば500円だ。それこそ、○とか△とかの落書きでも500円払う。

P52
儲けられない会社には理由がある。経営者が己を知らないんだよ。だから真っ当な商売ができない。
己を知ったら、「おれは社長だから賢い」とか、「俺のほうが社員より優秀だ」なんて思えるはずがない。
しかし、中小企業の社長の中には、うぬぼれていて、威張っている奴がいる。俺が「社長なんてバカばかりだ」というのはそういう意味だ。
社長というのは、経営戦略と一番得意なところだけみて、あとは社員に任せればいいんだよ。

P83
就業時間は8時30分〜4時45分、日本一勤務時間の少ない会社に

P85
残業なんてしないで人生の時間を存分に楽しめばいい

P93
製造業というのは技術がたくさん要る。しかし、正社員と違って、明日クビを切られるかわからない立場で、誰が会社のために技術を覚える?
「自分はこの会社のためにがんばろう!しっかり技術を覚えよう」と思ってもらうには、全員が正社員でないとダメだと俺は思う。
未来工業では、試用期間もなくして、入ったその日から正社員だ。

P104
日本企業の一番ダメなところは、「いいモノを安く」というスローガンだ。これが衰退の元凶だと俺は思う。
いいモノを安く売ってどうやって金が儲かるのか?と言いたい。そういう経営者はどうかしているよ。
日本の製造業の経常利益率は、平均で3.5%。一方、アメリカは35%だ。日本の製造業のほうが断然優秀なのに3.5%しかない。

P109
人間が人間を評価する限り、”成果主義”を採用するつもりはない。
人間には感情がある。誰だって、虫の好かない奴に良い評価を付けるわけないんだから。

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管理人ちゃよが、2016年3月に岐阜県の山里へ移住するまでに実際にしたこと

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