花の窟神社(はなのいわやじんじゃ)は、伊邪那岐命(イザナミノミコト)を祭る祭祀遺跡で、日本最古の神社と伝わっています。社殿はなく、高さ45メートルの巨大な岩そのものがご神体です。毎年2月2日と10月2日には、お網掛け神事が行われ、岩の上から地上へ綱を掛けます。

祀られている神
伊邪那岐命(イザナミノミコト)
軻遇突智神(カグツチノカミ)

さて、花の窟神社の参拝です。
無料駐車場があり、そこに車を停めました。駐車場から神社の間に、観光地らしいお店がありますが、新しいです。トイレもキレイで快適でした。そしてそこから直ぐに、鳥居が見えてきます。しっかりと”日本最古”と書いてあります。花の窟神社の鳥居

参道です。参道は少し曲がっています。また駐車場や鳥居、参道からは、ご神体である巨石は全く見えません。花の窟神社の参道

参道を抜けると、いきなり目の前に崖というか、石の壁が見えます。そして首を上げると巨石であることが分かります。巨石の大きさと、その高さに驚きます。また年に2回祭りで取り替えるといわれる、綱もしっかり見えます。こんな高さのところの綱を年に2回も替えるということに、改めて驚きます。花の窟神社

巨石の下には伊邪那岐命(いざなみのみこと)が祀られています。そしてそのちょうど反対側に軻遇突智神(かぐつちのかみ)が祀られています。イザナミノミコトの方が大きく立派に見えました。
花の窟神社の伊邪那岐命
花の窟神社の軻遇突智神

花の窟神社にあった看板です。由緒ある神社であることが分かりますし、巨石の綱が7本であること、その7本に意味があることが分かります。尚、看板にもありますが、日本書紀によると、イザナミノミコトは伊邪那岐命(イザナギノミコト)と夫婦であり、イザナギノミコトとの間に多数の神様を産んでいます。

しかし火の神であるカグツチノカミを産んだために陰部に火傷を負って亡くなりました。そして怒ったイザナギノミコトにカグツチノカミは剣で首を切られ、殺されました。なんとも悲しい話です。
花の窟神社お綱掛け神事
花の窟神社の祭神
花の窟神社の看板

尚、参拝の後に休憩し、駐車場の傍にある茶屋で休憩しました。古代米で作られたというみたらし団子とカフェオレです。団子はうっすらと古代米の味がして、素朴な味で、美味しかったです。尚、茶屋の傍には観光案内所もあり、休憩にぴったりです。
花の窟神社の傍にある茶屋
花の窟神社の傍にある茶屋の団子

花の窟神社の傍にある観光地
鬼ヶ城(おにがじょう)
七里御浜(しちりみはま)
獅子岩(ししいわ)
産田神社(うぶたじんじゃ)

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