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神去なあなあ夜話。自然と暮らす変わらない日常

前作の「神去なあなあ日常」の続本です。前作は、神去村の1年を通じての生活でしたが、今回は神去村に伝わる伝説をユウキが書き留めるという、7話の短編集です。

「神去なあなあ夜話」のあらすじ

今回は7話の短編集。

  1. 神去村の起源
  2. 神去村の恋愛事情
  3. 神去村のおやかたさん
  4. 神去村の事故、遭難
  5. 神去村の失せもの探し
  6. 神去村のクリスマス
  7. 神去村はいつもなあなあ

一話一話も短く、けっこう一気に読めちゃったし、相変わらず面白かった~。ただ前作のほうが、1話1話長かったし、1年を通しての話で連作だったけど、今回は前よりもバラバラ。だからか、ちょっと物足りなさはあるなー。でも2冊目ってそんなもんかもね。1冊目の新鮮味がどうしても薄れちゃうし。

そして気になるユウキの恋はというと、ナオキにしっかりアプローチをし続け、徐々に距離は近くなっていきます。”どうなる?”とちょっとづつ楽しみにも( *´艸`)

「神去なあなあ夜話」の感想

私が好きだったのは、クリスマス。神去村ではクリスマスも一般的ではなく、けっこう変わっていて笑える(三郎さん家は、サンタじゃなく、獅子舞だし!)。そしておやかたさんの息子サンタにとっての初クリスマスパーティーでは、モミの木じゃなくて、松だし。やっぱりなんだか面白い(笑)

そしてこの時のサンタの可愛さったら、ありゃしない!!初めてのクリスマスで、プレゼントも○○で、傍から見たら「えっ!?それ?」ってもんも、すごく喜んでいて、本当にかわいい♡

でも穏やかなこの村にも悲しい過去が秘められています。実は大勢の村人が事故で亡くなっていたんです。しかも、ヨキや清一さんの両親も!”なあなあ”の村でもなかなか受け入れられず、20年経ってようやく傷がいえてきて、でも爪痕をしっかり残していて…。

ヨキと話をしているユウキも、ちゃっかりプチ遭難しているんだけど、だからかその時の”ヨキ”の話が印象深かった。ヨキは乱暴で、ワンパクなやつだけど、それでもいつも後悔している気持ちがあるんだなーって。

それに「恋愛事情」(ミキとヨキがくっつくまで)を読んだ時は、ヨキがミキを嫁さんに選んだのは、ミキが頑張ったからだと思っていたけど、それだけじゃない。ミキは、ヨキの過去も全部受け止められる人だからだ!っていうのが、わかった。まぁ、すっごいハチャメチャ夫婦なんだけどね。

神去村は、おそらく100年経っても、あまり変わらない。自然と共存する暮らし。でも、やはりどこか林業も変わってきて、でもその変化を受けつつも、根本的なものは変わらないんだろうなー。なんか読んでいて、心に染みる本でした。

前作「神去なあなあ日常」は、映画「WOOD JOB」の原作本です。

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